Days of Dragonflies & Moths

トンボや蛾に関わる記事中心。
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写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

自分はどうも機材運がない

2011年11月17日 | その他
今年の2月末に仕入れたマックが早くもイカれた。
最近立ち上がりが妙に遅く、時々応急処置をしていたが、ある日突然ブザーが一定間隔で3回ずつ鳴って
ハングした。どうもメモリーに支障が出たようだったが、PRAMクリアでいったん収まったのでそのまま
しばらく様子を見ていた。
ところが、二日ほど前に再び症状が現れ、Hardwareテストをしたら内蔵HDに異常が検出され、今度は
応急処置も効かない状態に陥ってしまい、これではらちがあかないので意を決して修理に出すこととした。
明日の夜機材を引き取ってもらう手はずなので、しばらくはマック生活ともおさらばとなる。
今はかろうじて外部ディスクから立ち上げてこれを書いているが、昨日、やめておけばよかったものを、
外部ディスクのOSもアップデートしてしまったためか?どうも挙動がおかしい。。。
しばらくは外仕事なのでメールチェック以外は支障ないのだが、早いところ復帰してくれることを願うのみ。

自分は今までも特にマックを主として機材運がなく、ここ数年の間にもマシンを二回変えたが、今年は、
カメラ機材の二回にわたる盗難(カメラ1台、レンズ7本、他周辺機材多数を失う)に加え、7月の外部HD
クラッシュ(多くのファイルを失う)に続いて、またもやHDクラッシュとは。。。
だが、今回データの読み出しは可能なので、まあ不幸中の幸いと思うべきだし、何より外仕事の機材がイカれて
いないのは何よりである。

A★200マクロの前玉群は外れる

2011年11月09日 | その他


昨年水没した経緯もあり、手元に二本のA★200マクロレンズがある。
水没した方は1992年からの相棒であり、奇跡的に修理されヘリコイドの滑りも戻ったが、一ヶ月後にずっこけて更にガタが来てしまい、
(FA100マクロでも同じような事があったが・・・苦笑)もう一本予備にと昨年オークションで落とした。

今シーズンは、古い方の相棒がまだ何となくガタつきが心許ないので、新しい方(型番はこっちの方が古い)をずっと使っていたが、
つい先日、フィールドで何気なしにフードを回していたら、前玉群がくるくる回って外れたので焦った。実は、知らなかったのである。
試しに古い方でも試してみたら、やはり前玉群は外れる。

久々に古い方を取り出して使ってみたのが冒頭の画像。

試し撮り

2011年10月11日 | その他


小型レンズ交換式カメラに魅力を感じつつもなかなか購入に踏み切れない今日この頃。
前から買おうかどうしようか悩んでいたK-5も昨今値崩れしてきたものの、今ひとつ買う気が起きず。
そんな中、以前よりいいな~と思っていたレンズがオクで出ていたので思わず落としてしまった。
ある意味ややマニアックな傾向のレンズでもあり、そんなのを欲しがって手に入れる自分を「だっせえ」
と思ったりもするのだが・・・汗。



75ミリという焦点距離はAPS-Cでは半端な画角となってやや使いづらいが、50ミリで寄り切れず、90ミリでは
長すぎるという悩みを解決してくれるのでは?と思っていた。とは言うものの、基本的にマクロではないので
寄ることは出来ない。より本格的なマクロ試写は数日後になりそうだ。。。



F2.5と結構明るいレンズなのもあって、ピントの山は掴みづらく、ヘリコイドの回転角にも相当余裕があって
アポランター同様速射向きではないが、使いこなしの難しい分さわり甲斐がありそうだ。色表現等は追って感じてみたい。

デジタルカメラに関する雑感など

2011年08月21日 | その他
サファリをアップデートしてからどうも使い心地が悪い。
要は64bit対応の為らしいが、テキスト入力が出来なくなり、32bitモードで動かしている。
そのためなのか?テキスト入力の際に誤動作を起こして落ちてしまう。
そう言うときは、落ちる前に落ち着いてブラウザ画面を新たに立ち上げ直すとうまくいく。



8月の画像より


現在、自分の機種はPentax K-xである。
しばらくデジタル一眼で撮影をしてきて、色々自分なりに感じたことがある。

今年は、まずレンズの選択を如何にするか?という課題があった。
14,17-70,18-55,24,35M,50,50M,70-200,90M,90,100M,100hM,135,200,300,400。
シーズン前、オークションで安物買いに凝り、都合16種17本のレンズを持て余すことになった。シーズン当初からこれ
らのレンズをどう使い分けるのか?どうやって保管管理するのか?という予期しなかった問題に悩まされることになる。

しかし、その問題は程なく解消された。お恥ずかしい話だが、都合7本のレンズを盗まれてしまったのだ。
多くは安値で落としたレンズだったが、35mmマクロやフォクトレンダー90mmのように今年目玉で使っていこうと
思っていたレンズや、上空飛翔用と考えていた300mmの喪失はちょっと痛かった。K-20Dも同じく盗まれてしまい、
他に照明機材なども多くを失った。
その後、機材の買い戻しはあまり考えていない。すぐに必要だった照明機材を手に入れたくらいだ。



8月の画像より


で、結局、今の所感はと言うと・・・
機材は少ないに限る、に尽きる。機材は手軽に運べるように小型リュックに詰めていたが、いざ撮影に入ると邪魔になる
ので地面においての撮影になる。実際、地面においてちょっと目を離した隙に盗まれてしまったので、出来れば多くの機材
を持ち歩くべきではない。

多くの焦点距離バリエーションがあって、レンズそれぞれに個性があるとしても、少なくとも焦点距離の違いは足でカバー
出来る物ばかりであり、結局の所、自分の従来メインだった200マクロと90マクロがあれば大概の撮影は事足りてしまう。
200ミリと90ミリの使い分けは、ストロボ照射方法やバックのぼかし方や撮影角度の都合で決める。

あとは標準から広角域ということになるが、これに関しては近々出る小型レンズ交換式デジカメが面白いのでは?と思い始め
ている。広角撮影を突き詰めていない自分としては、デジタル一眼に広角レンズを付け替えるのはあまり面白くないというか、
携帯やコンデジのような感じで、より画質が良くて操作性に優れた物があれば・・・と思っていたからだ。

さて、昨今一部で盛り上がっている近々発売の小型レンズ交換式デジカメだが、予算の都合がつけば来シーズンに向けて手に
入れたいと考えている。交換できるレンズは標準単焦点とズームレンズの他は、今のところトイレンズの望遠、広角、魚眼し
かないが、安いし軽いのでトイレンズなんかも場合によっては面白いかもしれない。魚眼は性格が直角な自分としては、その
不自然な歪曲が許せなくて今まで使う気の起きなかったレンズだが、トイレンズとして使うのは面白いかもしれない。



8月の画像より


K-20Dを失った現在、唯一の頼れるボディはコンシュマー機K-xのみだ。
トンボの撮影にはK-xで必要十分だが、以前より同社フラッグシップ機K-5に惹かれる物はあった。
そろそろ値段も手が届きそうな所まで落ちてきてはいるが、今年は先立つものがアレなので、なかなか買う気にはなれない。
K-5は色々な点で魅力のあるカメラだが個人的にはまだ不満がある。

まずストロボ機能が旧態依然たる事。補助光としてのストロボは、高感度画質向上その他のおかげで昨今使用機会が減ってきては
いるが、ストロボ光をメインとして考える撮影も確かにあるので自分にとっては必要な機材ではある。他社では内蔵ストロボで
FP発光対応している物も出ており、そろそろPentaxでもそのあたりに力を入れて欲しいところだが、未だに1/180以下での使用
である。

もう一つ動画撮影に関して。一眼での動画撮影はレンズ交換の自由度などからこの上ない魅力である。しかし、動画撮影の場合は
背面液晶でのモニターになってしまう。構造上ミラーアップでの撮影になり、光学ファインダーは使えないのかと思うが、出来れば
動画撮影もファインダーを覗いて撮影したいものだ。

その点にも絡めて最近進化著しいEVFもそろそろ良いのかも?と考える。進化したとはいえEVFはまだまだスムージングに問題はある。
特に動きのある飛翔個体などにはまだ難しい部分もあるかもしれない。
ただ、光学ファインダーでは覗く角度により意図した画角とずれた描写をしてしまう失敗が往々にしてあり、このあたりEVFではクリ
ア出来るのではないか?とも思う。

出来れば、FujiのX100みたいにOVFとEVFを両立出来ればうれしいのだが、スペック的には相当無理な構造になってしまうのだろうか?
そのあたり素人なので全くわからないで言っているのだが・・・。勿論、EVFがより進化してOVFと全く遜色なくなれば、近い将来レンズ
交換式デジタルカメラのファインダーはEVFになっていくのだろうとは思う。自分としては以前から唱えているスカウター方式のワイヤレ
スリモートファインダーを開発実用化して欲しい。そうすれば無理なアングルも楽に写せるし、不合理なノーファインダー撮影の必要も
なくなるし、ファッション?的にも面白いとは思う。まあそこまで進化できればカメラ自体の形状や使用用途も変わってきてしまうかも
しれないが、ヘリコイドを回す感覚とファインダーを覗く感覚は癒しの効果があるのでこれは是非残して欲しいものだ。


前線下る

2011年08月19日 | その他


今回の前線はかなり悪質で大雨も心配される。
今日などは線量が一時倍近くまで上がり、不安を抱かせられる。
そんな土砂降りの中、子供会の行事で近所の子供数人の送迎だった。
残された夏は短いが、晴れ間は出るのだろうか?

夏の風景

2011年07月06日 | その他




携帯画像より



デジ一眼に24mmでの画像。動体、絞り選択、露出調整、ファインダーでのピント確認など即応性、確実性では
圧倒的に有利ではある。携帯画像もパースペクティヴをはじめダイナミックさで健闘しているが、ピントの外れた
場所では一言で言えば色の悪さがどうしても出てしまう。

楽収差

2011年05月05日 | その他


銀塩時代のいわゆる標準レンズはラインアップが豊富で、
色々なF値のモデルがある。メーカーによっては0コンマ
のモデルもあり、数値だけ見ていても面白い。



開放付近で顕著に表れるコマ収差は、精緻な描写には邪魔者
以外の何でもないわけだが、ソフトな描写を狙うときには、
楽しい収差ということになる。



残念ながら自分の目のF値は、当該レンズの開放よりも暗いので、
光学ファインダーではボケ具合を確認することはできない。

ジシバリ

2011年05月01日 | その他


子供の頃、タンポポはいかにも和風な名前というイメージがあったのに対し、
ジシバリはなぜか洋風な名前というイメージが強かった。
実際は地縛りから来ているのだろうが、子供の頃にはコンクリートや金網で
囲まれた工場の敷地でよく見かけるというイメージと、花の何となく洋風な
雰囲気がその印象を増長させていたのだろう。



この時期は黄色い花が多い。
黄色はキイトトンボでもそうだが、緑の野を華やかに彩るのに役立ち、
黄色を見ただけで明るい気分にさせられるものだ。



路傍のカタバミなんかもきれいに撮れれば面白そうだ。
たまには14ミリで一発!・・・と思って持ち出したが、
地面の砂利がひざに痛くてすぐに根負けしてしまった。


新環境まとめ

2011年03月07日 | その他
新環境も整いつつあるので、現時点での実質対応状況をまとめておきたい。

OS 10.6.6

[Seqencer]

 Digital Performer ver6.0.3 OK
 LogicPro     ver7.2.3 OK

[Instruments]

NI
 KONTAKT ver3.5 OK
 Pro53     OK
 B4ll       OK
 FM8     OK

GForce
 impOscar   OK
 V.S.M.    OK

KORG
 M1        OK
 WaveStation   OK
 MS20      OK
 PolySix    OK
 MonoPoly     OK


Vienna
 Vienna Instruments ver4.1.7303 OK
 Vienna Ensemble ver4.1.7644 OK

Garritan
 ARIA Player OK

MusicLab
 Real Guitar2 ver 2.2.1.5558 OK
 Real Strat   ver 1.1.1.5558 OK

Ueberschall
LiquidInstrument ver1.5.1.2 OK

Toontrack
 EZ Drummer ver1.2.1 OK

LinPlug
 RMV OK


[Effects]

NI
 GuitarRig ver3.2.1 OK

IK Multimedia
 T-Racks ver2.6 OK
 Amplitube ver3 OK

PSP
 Vintage Warmer ver2.3.0 OK
 Mix Pack ver2.0 OK
 Stereo Pack ver1.9 OK

Sonalksis
 DQ-1 OK
 SV517Mk2 OK

URS
 1970 Compressor OK
 N Series EQ OK

BetaBugs
 MonstraChorus OK

Celemony
 Melodyne plugin OK

Waves (ver6.0.9)※
 R.verb OK
 SuperTap OK
 R.Comp OK
 R.Vox OK
 R.Axx OK
 Meta Flanger OK
 Doubler OK
※ver6で対応できるとはうれしいが、iLokで認識できないR.EQは依然として使えない。
予備のiLokもあるのだが、新たなライセンス購入の予定は今のところない。

WaveArts
 MultiDynamics5 OK

NomadFactory
 BT Analog TrackBox OK

現時点で使えないもの
 Waldolf Edition・・・インストールディスクを入れて最新版の2.6をインストールしたら使えるようになった。
 評価版のPPG3は、インストール時にエラーが出るが、eLicenserにCodeを入力し、AUに強制認識させたら使えるようになった。

 TriToneDigital(Pluggo関連がエラー・・・HPを見ると、近日発売となっている。。。???近々純粋なAU版が出ると言う
ことか?→→→その後、Pluggoをダウンロードし直したら、今度はどうにか使えるようになったが、Pluggo関係の膨大な意味
不明のプラグインが多数読み込まれる羽目に陥り、とりあえずそれらを外して落ち着いた。)