今日は暖かな一日だったが、雑用に追われフィールドに出ることはなかった。
先日、400ミリ+テレコンなど望遠テストを行ったが、結果は芳しくなく、
400ミリに二倍テレコンは常用のISO200ではかなり厳しいことが分かった。
勿論、被写体及び光のコンディションで如何様にもなるだろうが、順光地上
付近では400mmの弱点がテレコンで増幅されてしまい、収拾の付かない感じ
になってしまう場合が多かった。
800ミリF11相当。下は等倍切り出しのみ(お粗末)。
10メートル以上離れていると、本体が短めの超望遠仕様ではピントの山を出すのが難しい。
F4であれば1/1000で行けるところだが、露出が8倍かかるので、1/100より早くする
のが難しいため、このような被写体では動体ブレの確率が上がってしまう。
そこで、偽超望遠使用の際は、iso感度を上げる応急手段をとらざるを得ないが、
ペンタックスではノイズの面でやや不利なのが厳しいところ。
これらはiso800で写したもの。
(300ミリ単体で写したので、このサイズではどこに写っているのか分からない・・・苦笑)
そこで、等倍切り出し。
シャドウが多めだと、ノイズの量も悲惨な感じだ。作画のためにノイズをいれるのなら
話は別だが。
そこで、数年前から話には良く聞いていた有名ノイズ処理ソフトを試してみることにした。
フォトショップ(まだCS2。。。)や、SilkyPix(フリー版)でもノイズは処理できるが
あまり芳しくなく、殆ど使っていなかった。
思い立ってフリー版をダウンロードし、早速使ってみるが、フリー版では機能制限があり、
1024pixel四方しか処理できない。。。そこで、1024四方ずつ切り取り、タイリングして
見たが、つなぎ目がはっきり出てしまう・・・なんだこりゃ?・・・
せっかくの円高なので、正規版を購入。(3000円ちょい)
早速適用してみたところ・・・
うむ、悪くはない。ISO800画像には十分活用できそうだ。
音楽用でメロダインという音程修正ソフトがあるが、ボーカルにそれを施したもの
を聴いた時の感覚に似ている。つまり、普通に使うと、このソフトを使ったな・・
・と分かってしまう。
このソフト(プラグイン)は、デジカメの機種毎のisoプロファイルを備えており、
効率よくノイズ除去が行えるようだ。
結構使えることが確認出来たので、過去、ノイズが多くてその点で残念だった画像
をいじってみるか・・・と考えついた。
ノイズの多さと言えば、(故)FZ10。これは今から思うと随分ひどかった。
自分なりに気に入ったショットが結構撮れたが、最近の画像と比べるとノイズが
多いので、その点で残念と思っていたのだ。
いくつかピックアップして早速適用(笑)
下の二枚は適用前と適用後の等倍画像。
下は等倍。つるつるギリギリな感じ?(笑)でもレタッチはしやすくなる。
まあ、ギリギリの設定でないと良い絵は撮れないので、来シーズンも基本的にiso200でいこうと
思っている。
ついでなので、iso感度戻し忘れで後悔した画像も処理してみた(笑)
いずれもiso400に設定したまま撮影していたもの。
次は、iso800にファインシャープネスONが加わってノイズが凄くなっていた
画像。
いずれにしてもデフォルト設定のままで、かなりスマートにノイズを取り除く
事が出来る。勿論、元の画像が露出面などである程度ちゃんと撮れてないと
スマートな効果はあまり望めないが。
まあ、来年はisoの戻し忘れは無いように気をつけたいと願いつつ、こういう
後処理の選択肢も無くはないなと思う次第の歳の暮れであった。
先日、400ミリ+テレコンなど望遠テストを行ったが、結果は芳しくなく、
400ミリに二倍テレコンは常用のISO200ではかなり厳しいことが分かった。
勿論、被写体及び光のコンディションで如何様にもなるだろうが、順光地上
付近では400mmの弱点がテレコンで増幅されてしまい、収拾の付かない感じ
になってしまう場合が多かった。
800ミリF11相当。下は等倍切り出しのみ(お粗末)。
10メートル以上離れていると、本体が短めの超望遠仕様ではピントの山を出すのが難しい。
F4であれば1/1000で行けるところだが、露出が8倍かかるので、1/100より早くする
のが難しいため、このような被写体では動体ブレの確率が上がってしまう。
そこで、偽超望遠使用の際は、iso感度を上げる応急手段をとらざるを得ないが、
ペンタックスではノイズの面でやや不利なのが厳しいところ。
これらはiso800で写したもの。
(300ミリ単体で写したので、このサイズではどこに写っているのか分からない・・・苦笑)
そこで、等倍切り出し。
シャドウが多めだと、ノイズの量も悲惨な感じだ。作画のためにノイズをいれるのなら
話は別だが。
そこで、数年前から話には良く聞いていた有名ノイズ処理ソフトを試してみることにした。
フォトショップ(まだCS2。。。)や、SilkyPix(フリー版)でもノイズは処理できるが
あまり芳しくなく、殆ど使っていなかった。
思い立ってフリー版をダウンロードし、早速使ってみるが、フリー版では機能制限があり、
1024pixel四方しか処理できない。。。そこで、1024四方ずつ切り取り、タイリングして
見たが、つなぎ目がはっきり出てしまう・・・なんだこりゃ?・・・
せっかくの円高なので、正規版を購入。(3000円ちょい)
早速適用してみたところ・・・
うむ、悪くはない。ISO800画像には十分活用できそうだ。
音楽用でメロダインという音程修正ソフトがあるが、ボーカルにそれを施したもの
を聴いた時の感覚に似ている。つまり、普通に使うと、このソフトを使ったな・・
・と分かってしまう。
このソフト(プラグイン)は、デジカメの機種毎のisoプロファイルを備えており、
効率よくノイズ除去が行えるようだ。
結構使えることが確認出来たので、過去、ノイズが多くてその点で残念だった画像
をいじってみるか・・・と考えついた。
ノイズの多さと言えば、(故)FZ10。これは今から思うと随分ひどかった。
自分なりに気に入ったショットが結構撮れたが、最近の画像と比べるとノイズが
多いので、その点で残念と思っていたのだ。
いくつかピックアップして早速適用(笑)
下の二枚は適用前と適用後の等倍画像。
下は等倍。つるつるギリギリな感じ?(笑)でもレタッチはしやすくなる。
まあ、ギリギリの設定でないと良い絵は撮れないので、来シーズンも基本的にiso200でいこうと
思っている。
ついでなので、iso感度戻し忘れで後悔した画像も処理してみた(笑)
いずれもiso400に設定したまま撮影していたもの。
次は、iso800にファインシャープネスONが加わってノイズが凄くなっていた
画像。
いずれにしてもデフォルト設定のままで、かなりスマートにノイズを取り除く
事が出来る。勿論、元の画像が露出面などである程度ちゃんと撮れてないと
スマートな効果はあまり望めないが。
まあ、来年はisoの戻し忘れは無いように気をつけたいと願いつつ、こういう
後処理の選択肢も無くはないなと思う次第の歳の暮れであった。