Days of Dragonflies & Moths

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写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

LightRoom

2010年06月13日 | その他
今まで、機材関係の考察をいくつか書いてきたが、あとで見直すと、間違った解釈や記述が散見されるので、修正したいのだが、なかなかその余裕が無くて心苦しい限りだ(笑)

さて、K-xにしてから、そのjpg品質が信用できないので、数年ぶりにRAW撮影するようになったが、困るのは現像ソフト選びだ。ペンタックス純正のも悪くはないが、いかんせん処理速度に難がある。興に乗って100枚以上写してしまった日は、処理が大変だ。以前からシルキーピクスフリー版も使っていたが、新しいバージョン4が良さそうなので、5月から一月使った。現像パラメータにクセがあるが、処理速度が速く画像ブラウズにも便利なので、よく使った。しかし、これは試用版のみなので、5月いっぱいで期限が切れてしまった。他の持ち駒は、未だにバージョンアップを渋っているフォトショップCS2ぐらいなものである。CS2では、RAWを一気に読み込んで、要らないのは直接ゴミ箱行きに出来るのが便利なので、最近はCS2で現像いていた。そしてそろそろCS4にアップしようかとも考え始めていたが、CS5もそろそろ出るらしく、今ひとつその気になれないところに、ライトルームの存在を思い出した。善は急げと、早速試用版をダウンロード。製品版もそう高くないので、試用してみて買うのを決めても良いかもしれない。
春先からの画像をいくつかチョイスし、現像してみた。



最近はオートホワイトバランスを使っているので、マニュアルでホワイトバランスをいじったときに、暖色系に少しでも偏らせると、どうも違和感があるのだが、現像したファイルの多くは、暖色系に偏ってしまっていた。笑い。



最近の現像ソフトの多くはダイナミックレンジ拡大機能を備えているが、特に白飛びを極力抑える機能はついつい活用してしまう。また、コントラストを意識しすぎると、黒つぶれが人知れず起きてしまう(笑い)ので、レンジの広さを保ちつつ、見栄えの良い画像を目指すことになるが、これがなかなか難しい。白飛びも抑えすぎると、画像に艶が無くなるし、黒つぶれ防止も意識しすぎると、のっぺりした画像になってしまう。




何事もそうだが、要は、いじりすぎるとろくな結果にならないので、微妙な補正や積極的な色温度のレタッチなどに活用すべきであろう。



最近、ゲームのやり過ぎか?目の調子が悪くて、老眼も一気に進んでしまって、細かい作業がしんどいので、結構いい加減に突貫で現像してしまい、一点張り的な結果となってしまったが、これから使い込んで慣れていきたい。そして、自分に馴染んだら購入しても良いかな?と考えている次第。

同じ設定で現像しgifに変換してみた。

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