今年は近場でノシメが良く出ていると聞いていたので、試しに自宅周りを探索。
最近お留守の135mmを久々に使ってみたが、ピントの芯に食い込ませるのが
なかなか難しいレンズだ。昨今200ミリでワーキングディスタンスを持て余し
はじめたのでこれくらいがちょうど良いかと思ったが、そのつもりで臨むと
意外と寄り切れない。インナーフォーカス・最短0.7m・フローティング機構採用
と実に都合の良いレンズだが、AF用なのでヘリコイドの手応えが無いのが難点。
グリスを流し込んでトルク感を出せたらと思ったりもしていたが、中腰や軽く
座った感じでの撮影ではAFが役立つこともあるので、下手な真似は出来ない。
まあその辺の手応えはアポランターに任せるとしよう。