震災の年に購入したMacbookPro2011Eも既に7年目を迎えた。
すでにサポートも打ち切られており、最新の高速ディバイスを扱う手段も殆ど残されていないが、どうにか現役を続行している。
OSはしばらくの間10.6.8だったのを、10.9.5にアップしてからしばらく日和見して上げていなかった。
そして実務上、それで困ることも殆どなかった。
今年に入って、HDDのスピードが大容量サンプル読み込みなど求めるスペックに追いつかなくなってきたので、
一念発起して最も手軽な手段と思われたThunderbolt SSDを導入。
ところが、Thunderbolt ポートがSSDを認識せずあえなく撃沈!
そこでまたまた意を決してSSDを内蔵化することにした。
こればっかりは個人作業では怖いので、修理業者に依頼。
その後、自力でバッテリー交換、メモリー増量などをクリアーし、
これでしばらくは現役を任せられそうだと思っていたのだが。。。
ここに来て、一部のソフトウエアの対応OSが10.10以上ということがちらほら出だした。
最初はLogicくらいでLogicは最近導入してないから別によかったのだが、
プラグインメーカーで保有率の高いWavesの新バージョンが10.9.5を切り捨てた。
10.9.5はレガシー扱いとなり、新しく買ったプラグインはオフラインインストールという非常にめんどくさい作業を強いられる。
まあWavesの使用頻度はさほどでもないからもう買わなければよいか・・・と思っていたが、そのことを忘れて安いからと
ついうっかり新しいプラグインを買ってしまった!(笑)
どうやらそのプラグインは10.9.5に対応していないようで、はねられてしまう。
まあ安物だし是非使いたいというものでもないからいいかな〜とは思っていたが、
ふと、バックアップをとっておけばダメ元でOSを上げてもすぐ元に戻れるということに気づき、
「思い立ったが」で早速10.12をインストールすることにした!!
(Yosemiteほどではないが、Sierraは何となく不安で本当は10.11ElCapitanの時に上げて置けばよかったとは思っていたが)
OSを上げるに当たって、ある程度の勝算はあった。プラグイン、アプリケーションの殆どはごく最近導入、
アップデートしたものばかりなので、問題は殆ど生じないだろうとは思っていた。唯一の心配点は、メイン
ソフトの一つ、デジタル出演者(笑)がいまだにVer8であることだった。
だが、現状のままOSを上げるだけなら多分使えるだろうと、踏み切ったのだった。
さて、1時間あまりでSierraアップデートは完了した。早速デジタル出演者ver8を起動したのは言うまでもない。
そして間近のプロジェクトも問題なく再生。
問題点としては10.9.5に対応していない最新の某プラグインを出演者が認識しないことがあった。
そこで当該プラグインをインストールしなおし、他のソフト(VE)でプラグインとして認識することを確認。
出演者で認識させるために、該当するMOTUシステム初期設定を一端すてて再構築することで無事認識に至った。
そのほか細々としたところでは、KORGレガシーコレクションが再アクティベーションを必要としたことくらいだろうか。
また、この記事を書いている途中に思い出した譜面作成ソフトが Java 6 ランタイムをインストールしないと使えない事態にも
遭遇したが、これはナビゲートが適切だったので、3クリックで設定完了した。
音楽以外だと、Adobe Creator Cloudのアクティベーションをやはりアップデートしなくてはならなかったこと。
これに関しては、Adobeのナビゲートが非常に不親切で、自力でマネージャーの場所を検索してダウンロードしなくてはならなかった。尤もその作業は一瞬で終わったが。
また、入っている月額版ウイルス対策ソフトがSierraに対応しないと言うことで、問い合わせをしようか?と思っていたのが、
一夜明けて再び該当サイトにアクセスしてみると、10.10以降対応バージョンをダウンロード出来、これも一瞬でアップデートは終わった。
そんなこんなで今のところ、Sierra移行は上手くいっている次第である。
すでにサポートも打ち切られており、最新の高速ディバイスを扱う手段も殆ど残されていないが、どうにか現役を続行している。
OSはしばらくの間10.6.8だったのを、10.9.5にアップしてからしばらく日和見して上げていなかった。
そして実務上、それで困ることも殆どなかった。
今年に入って、HDDのスピードが大容量サンプル読み込みなど求めるスペックに追いつかなくなってきたので、
一念発起して最も手軽な手段と思われたThunderbolt SSDを導入。
ところが、Thunderbolt ポートがSSDを認識せずあえなく撃沈!
そこでまたまた意を決してSSDを内蔵化することにした。
こればっかりは個人作業では怖いので、修理業者に依頼。
その後、自力でバッテリー交換、メモリー増量などをクリアーし、
これでしばらくは現役を任せられそうだと思っていたのだが。。。
ここに来て、一部のソフトウエアの対応OSが10.10以上ということがちらほら出だした。
最初はLogicくらいでLogicは最近導入してないから別によかったのだが、
プラグインメーカーで保有率の高いWavesの新バージョンが10.9.5を切り捨てた。
10.9.5はレガシー扱いとなり、新しく買ったプラグインはオフラインインストールという非常にめんどくさい作業を強いられる。
まあWavesの使用頻度はさほどでもないからもう買わなければよいか・・・と思っていたが、そのことを忘れて安いからと
ついうっかり新しいプラグインを買ってしまった!(笑)
どうやらそのプラグインは10.9.5に対応していないようで、はねられてしまう。
まあ安物だし是非使いたいというものでもないからいいかな〜とは思っていたが、
ふと、バックアップをとっておけばダメ元でOSを上げてもすぐ元に戻れるということに気づき、
「思い立ったが」で早速10.12をインストールすることにした!!
(Yosemiteほどではないが、Sierraは何となく不安で本当は10.11ElCapitanの時に上げて置けばよかったとは思っていたが)
OSを上げるに当たって、ある程度の勝算はあった。プラグイン、アプリケーションの殆どはごく最近導入、
アップデートしたものばかりなので、問題は殆ど生じないだろうとは思っていた。唯一の心配点は、メイン
ソフトの一つ、デジタル出演者(笑)がいまだにVer8であることだった。
だが、現状のままOSを上げるだけなら多分使えるだろうと、踏み切ったのだった。
さて、1時間あまりでSierraアップデートは完了した。早速デジタル出演者ver8を起動したのは言うまでもない。
そして間近のプロジェクトも問題なく再生。
問題点としては10.9.5に対応していない最新の某プラグインを出演者が認識しないことがあった。
そこで当該プラグインをインストールしなおし、他のソフト(VE)でプラグインとして認識することを確認。
出演者で認識させるために、該当するMOTUシステム初期設定を一端すてて再構築することで無事認識に至った。
そのほか細々としたところでは、KORGレガシーコレクションが再アクティベーションを必要としたことくらいだろうか。
また、この記事を書いている途中に思い出した譜面作成ソフトが Java 6 ランタイムをインストールしないと使えない事態にも
遭遇したが、これはナビゲートが適切だったので、3クリックで設定完了した。
音楽以外だと、Adobe Creator Cloudのアクティベーションをやはりアップデートしなくてはならなかったこと。
これに関しては、Adobeのナビゲートが非常に不親切で、自力でマネージャーの場所を検索してダウンロードしなくてはならなかった。尤もその作業は一瞬で終わったが。
また、入っている月額版ウイルス対策ソフトがSierraに対応しないと言うことで、問い合わせをしようか?と思っていたのが、
一夜明けて再び該当サイトにアクセスしてみると、10.10以降対応バージョンをダウンロード出来、これも一瞬でアップデートは終わった。
そんなこんなで今のところ、Sierra移行は上手くいっている次第である。