こんなアングルで撮影すると言う事は天気が悪くてどうしようもないと白旗を掲げていることになります(笑)。でも、瀬戸瀬駅が廃止になればこのカットも貴重となるのでは? 23,09,10 06:57頃 瀬戸瀬 8071レ (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
冥土の土産話の三泊4日の旅も10日が最終日。まずは05時に起きてホテルの窓を開けて天気を見てみると4日間で一番天気が悪そうな雰囲気。天気予報もGPV/SCWも好天は望めそうもありません。まずは温泉に行って目を覚ませます。温泉にゆっくり浸かって、出て来ても雲の様子は変わりナシ。せっかく来たのだからと8071レのみをターゲットに単独でホテルを出発。とりあえず瀬戸瀬駅までやって来たものの天気は変わりなく悪いまま。経験値から生田原が曇でも瀬戸瀬駅が薄陽だったことがあり、さらに瀬戸瀬駅と遠軽駅とでも天気が違う事がありましたが、この日はどうあがいても変わりはありません。それどころか小雨さえ降って来ました。仕方なく廃駅が検討されているので瀬戸瀬駅の駅舎と8071レを絡めて撮影。余談ながら瀬戸瀬ー遠軽間の瀬戸瀬のオーバークロスは手前の樹木が伸びて障害になり撮影には適さなくなってます。どなたかにガーデニングをお願いしたいところです。
瀬戸瀬駅で8071レを撮影した後は、天気も悪いので久々に生田原ー金華間の146KPに入り、曇りだから光線を気にせず手前までギリギリ引く構図で撮影。今シーズンも皆様が峠に入っている様で峠の林道は締まっていてとても走りやすい状況でした。
手前の樹木もだいぶ伸びて来て、ここもあと数年で撮影地として過去帳入りする事でしょう。すでに脚立が必要な位置も存在します。 23,09,10 08:22頃 生田原―金華(信) 8071レ (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
146KPで8071レを撮影したらいったん宿の生田原ノースキングに戻り相方をピックアップ。そのまま丸瀬布・いこいの森へ向かいます。いこいの森には10時少し前に到着し、相方は早速雨宮21号に乗車。私は撮影する事に。忙しいですがその後は速攻で遠軽に向かい、回転しなくなった回転寿司のトリトンへ。店には11:40頃に到着したものの既に凄い列でビックリ!今春に、あまりの待ち時間の長さにリタイヤした経験があるので、意地でも並んで食べる事にします。幸にして20分くらいで呼ばれて席に着く事ができました。やはりトリトンは札幌よりも値段も張りますが美味しく相方も昼間からのネタがデカくて新鮮な寿司に大満足でした。贅沢なランチに満足して再び丸瀬布・いこいの森へ。相方は午後も何度か雨宮21号に乗車してご満悦。天気も遠軽は雨なのにいこいの森は時折、雲の切れ間から晴れ間も出てまずまずです。
値段はスシローなどの倍は優にしますが、ネタの良さと大きさでは他を寄せ付けないお店だと思います。北海道ですから探せばもっと良いお寿司屋さんはたくさんあるだろうけど時間帯を選べば並ばずに済み、気軽に寄れて食べれるところが魅力です。 23,09,10 11:55頃 トリトン・遠軽店 iphone14カメラ機能で撮影
最終日なので飛行機に乗るため夕方に切り上げなくてはならず最終の16:30発は見届けられず16:00発に相方が乗って終了。雨宮21号に別れを惜しんで丸瀬布ICから旭川紋別道に乗り愛別ICで降りて、給油をしてレンタカーを返却したら18時を回っていました。
空港でチェックインしたのですが、私ひとりならJALカードでタッチして搭乗するものの相方がいるので紙ベースで搭乗券を発券してもらったら、なんと他人名義の搭乗券を発券すると言うとんでもない凡ミスに遭遇。セキュリティチェックで気付き、せっかく来たのにカウンターに逆戻り。だいたいPNRのローケーターを根拠に発券しただろうに、なんで他人名義の航空券を発券するの?とちょっと憤慨。相方もあるので一生懸命感情を押さえましたが、航空券発券の経験があるのでそのレベルの低さに呆れ返りました。夏の大幅遅延対応の酷さと言い、ご贔屓ながらもJALに憤りを覚えてしまいます。まあ、それも時間に余裕を持って行動しているので慌てませんがギリギリだったら大変な事になっていたと思われます。
セキュリティを通過後はカードラウンジでゆっくりして20:15発のJAL558便に搭乗しました。機材遅れのため10分延でしたが、これくらいなら誤差の範囲です。
羽田空港で宗谷線DEロイヤルと石北線キハ40団臨が同一日に運転されたために鉄ちゃんだらけで、かつての北京空港みたいにハスキー三脚がいくつも出て来て思わず笑ってしまいます。鉄ちゃんが多いからではありませんが、預け荷物がなかなか出て来ず、無駄な時間経過がありましたが羽田空港に第三代目D型FORESTERを預けておいたおかげで自宅マンションには23時過ぎには到着。三泊4日の閻魔様への冥土の土産話がたくさん出来ました。そして何よりいつも文句ばかり言っている相方が4日間は大変、機嫌が良く私への罵声回数も少なく、こちらもストレスがたまらなかったので、なによりでした。
午後の柔らかい光線を浴びてのんびりと走る雨宮21号には癒されます。 23,09,10 13:39頃 丸瀬布・いこいの森 雨宮21号 (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ