【１１月０５日編】
↑↓帰宅の途に着いたＳ野さん御乗用列車を撮影する事に。撮影地も判らずロケハンしながらレンタカーを走らすとおあつらい向きの撮影地があり、ここでお見送りする事に。幸い席を立って一生懸命こちらを写メしているお姿も現認出来ました。 ２４，１１，０５ 現地時間０７：３１頃 台鉄東竹ー玉里 ↑ＥＯＳ Ｒ６ＭａｒｋーⅡ ↓青年部長改ＰＴＡ会長提供
朝は０５：４５に起床。０７：00出発。天候は頭の上は曇りながらもこれから移動する北側は晴れ領域で期待が持てます。今日は沿線で有名撮影地は押さえたのでロケハンして新しい撮影地を探す事に。その前に朝、我々より早く帰宅の途に着いた別れたＳ野さんの乗車した特急（池上站０７：２０発 自強４０７次）を東竹ー東里間で撮影しながら彼に手を振る事にします。低い光線のお陰で車内から手を振るＳ野さんを現認。その後は同区間で気になっていた場所にロケハンしながら移動し、お目当ての６０２次を撮影。時折、山影から湧き出た千切雲で陽射しが遮るものの、なんとか晴れベースで撮影出来て大満足。昨日、６０２次の続行で来て、私だけ撮れなかった貨物列車が今日もあるのではと、先に帰宅の途についたＳ野さんに車窓から現認を依頼すると光復站で貨物列車と交換したとの情報が。そうなると６０２次だけではもったいないので同じ場所で貨物列車も撮影する事に。だいたい予想して時刻に貨物列車はやって来て美味しくいただき思わずＶサイン！だかここで勝って兜を絢締めよ！の言葉通り、満足してはいけません。貨物列車が遅いからとレンタカーで追っ掛けする事に。所定の海端ー関山間のオーバークロスまでやって来ると、遠くに貨物列車がやって来るとを現認。慌てる必要はありませんが、手早くカメラをセットすると程なく貨物列車が今回の撮影旅行を〆にふさわしくドピーカンでやって来てリーベン車両Ｋ氏と青年部長改ＰＴＡ会長と固い握手。
余談ながら昨日の貨物列車の財源はセメントホキでしたが、今日はトキ数両でした。台湾の貨物列車は後部に車掌車が連結されているのがミソです。実際に見ていると後部の車掌車では列車掛がふんずりかえって乗っていた日本の国鉄時代を見ている様。何か懐かしい光景を見た気がしました。
ここで貨物列車を撮りたいと思っていたら現実に撮影出来て、大満足！今回の台湾撮影旅行で最大の収穫でした。 ２４，１１，０５ 現地時間１０：０１頃 海端ー関山 南行貨物列車 ＥＯＳ Ｒ６ＭａｒｋーⅡ
これで波瀾万丈の撮影旅行も終了。レンタカー返却のために台東站へ。台東站前では意外とすんなり返却が出来て站構内へ。暑いけど湿度が低く風が吹くと心地良く、ベンチに座っていたらいつのまにかうたた寝してました。台北站までは台東站１３：０５発〝自強４２１次〝で速達タイプのため玉里・花蓮站しか停車せず、松山・台北站に到着する列車ですがかなり混雑していました。我々はリーベン車両Ｋ氏のご配慮でグリーン車だったために事前に御弁当と飲み物を予約出来、台東站発車と共に配られて美味しくいただく事に。列車は先の台風２１号の被害のため各所で徐行を繰り返して一時は２０分近く遅れたものの台北站１７：１３頃、０８分遅れで到着。途中、漢本站では構内で非常ブレーキが掛かりしばらく停止すると、なんと後退し始めてホームに停車すると（多分所定停止位置）すぐに所定方向に運転再開。詳しくは分かりませんが、異線現示だったのか？とにかく大きな遅れにならなくてひと安心。
台北站到着すると曇り空でした。途中、列車が花蓮を過ぎたあたりから窓に激しい雨粒が打ち付ける時間もあり、台北近くになっても車窓からは傘をさした人を見ていたので〝傘をさして宿までの移動は嫌だなぁ！〝と思っていただけに雨が降ってないのに安堵。ｉＰｈｏｎｅの地図アプリでホテルまで辿り着きましたが、雑居ビルの１フロアに部屋を作りホテルとしてる様で、前回に台北に宿泊した時も同じタイプのホテルでしたので、こんな形態のホテルが多いのかもしれません。夕飯に出たら周囲は麺類のお店（ファーストフード店）ばかりでビールが呑める店が見つからず、麺類をノンアルコールで食べて就寝する事に。
列車で到着した台北站近くにある細道の雑居ビルは本当にパワフルな店が並びます。麺の松屋みたいなファーストフード店の隣が大人のおもちゃのお店だったり。怖さもあり、面白さもありそうな素晴らしい横丁です。 ２４．１１，０５ 現地時間１９：１０頃 台北站近く ｉＰｈｏｎｅ１４カメラ機能で撮影
【１１月０６日編】
朝は０５：００に自然に目が覚めて、身支度開始。池上のホテルは無くても仕方ないと思いましたが、台北のホテルも綺麗な割にはウォシュレットではなくて、朝の定例行事後はシャワーで洗浄。これやらないと一日中、お尻が痒くて閉口します（笑）。
０６：００にホテルをチェックアウトして台北・松山空港へ向かいます。地下鉄も考えましたが乗換と駅にいる訳ではないので地下鉄站までの徒歩時間を考えるとタクシーに軍配が上がると流しているタクシーを探したものの捕まらず、結局台北站まで来てしまい站前にいた唯一のタクシーに乗って松山空港へ。後で考えたら駅まで来たなら地下鉄もあったな？と思っても後の祭り。タクシーは５００元（２５，０００円）くらいするかなと思ったタクシー代も２４０元と意外と安くすみ安堵。
空港に入ったらまだ早朝でガラガラ。それもそのはずまだ０６：２５でした。飛行機のチェックインは０２時間前の０７：３０からと言うので入国の際に寄った空港内のセブンイレブンでお腹は空いてないけど時間潰しにおにぎりとゆで卵を口にして時間潰し。
０７：２０頃にＪＡＬのカウンターに行くとすでにチェックインが開始されてもおり、私も手続きをして搭乗口へ。まだ時間がたっぷりあるのでこのブログの原稿書きをしているとあっという間に搭乗時間に。
機内はほぼ満席。さらに機内の後ろ１／３は日本の修学旅行の学生で機内ではおとなしくしてくれていましたが、羽田空港に到着して預け荷物が出てくる所では一般客より先に修学旅行生の荷物が出てきて、私の荷物が出てきたのはターンテーブルが回り始めてから３０分も過ぎてからでした。やっとの思いで羽田空港を脱出。京急で横浜乗換、横須賀線に乗車。家には〝１５時に帰る！〝と連絡しておいたら自宅マンションには１４：５９でした。
おにぎり一個とゆで卵を口にはしていましたが、朝早くから行動開始していたのでお腹が減り待ちに待った機内食です。日本発より台湾発の方が機内食は美味しかった気がします。ビールは足りなかったけど、まぁ納得かな？
この晩、帰宅後に禁断症状が出て人類の敵である脂コテコテラーメンを食べてしまいました（笑）。 ２４，１１，０６ ＪＡＬ０９６番機内 ｉＰｈｏｎｅ１４カメラ機能で撮影
