
関東地方の天気予報は芳しくなく、何処まで北上すれば晴れるのか?とGVP/SCR雲予報を見ると福島県に入ると少しは陽が出そうなので仙台までの運転区間のうち唯一東西に走るこの区間にやって来ましたが直前に曇ってしまい、見事に撃沈と言う結果になり、ここまで来た甲斐が失ってしまいました。 22,01,23 12:31頃 白河―久田野 (羅漢踏切) 9011レ PSコントラスト修正 Canon EOS1DX MarkⅡ
23日は団体臨時列車”カシオペア紀行”が東北線に昼間、運転されると言う情報をいただいたので出撃する事にしました。
鉄ちゃんに出撃すると言うのに早朝に起きる事もなく朝はいつもと同じ時刻に起床して、ゆっくり風呂に入り09時過ぎに東海道線に乗車しました。東京駅10:12発の”やまびこ207号”に乗換え、北上しましたが天気は予報通り曇り空が北の方向に続いて一抹の不安がよぎったのも事実です。
新幹線車内でひと眠りして眼が覚めると那須塩原駅手前でした。空を見ると曇が多いながらも所々に青空が見えてきて期待が出て来ました。そして下車駅の新白河駅到着時点ではそこそこの晴になっていました。
新白河駅を下車するとあらかじめ予約しておいたタイムスカーシェアで事前に目星をつけていた撮影地へ向かいます。撮影地に到着すると既に多くの鉄ちゃんがカメラをセットしていましたが、まだスペースに余裕があり周囲の鉄ちゃんにご挨拶をさせていただきアングルを決めて列車に待つことにしました。
カシオペアの運転日が日曜日であるために沿線には多くの鉄ちゃんが押し寄せた様で東大宮―蓮田間では線路内に立ち入った鉄ちゃんのために、この9011レ”カシオペア紀行”は緊急停止をしたと言う情報も入りましたが栗橋通過時で既に定時になっていたとの事で遅れると光線状態が悪くなるので定時の情報に一安心です。
天気は雲が多いものの晴れていてまずは天気の心配はないようで列車を待ちましたが、なんとカシオペアが来る寸前に何処からともなく雲が流れてきて太陽を雲が隠し”雲が早いので抜けてくれる?”と思っている矢先に列車の姿が見えて曇で列車は通過。見事なクル+クモル(列車が来ると曇る)になってしまいした。そしてお決まり様に列車通過後に晴に戻り、さらに落胆モードに突入してしまいます。
ただモニターを見ると薄い影が出ているので自宅に戻りフォトショップでコントラストをいじると何とか見れる様になったので、少し心が和らぎました。
新白河駅に戻りカーシェアを返却し、駅前でラーメンをいただきこの日の撮影を終了しました。ちなみにカーシェアは65分使用で料金は1,100円でした。