もう今日の情報をお読み頂けた、御登録各位様は御承知。
唖然たる真実をお話しする。
実は、今週該当4月号『優駿』37ページには、堂々の嘘が記してあった。わたくしはこれを「誤記」と評し、向こう(=JRA演出側)がわざとやっているのだ、と結論付けた。
それは、平成二十四年 のジャパンカップ
ジェンティルドンナ VS オルフェーヴル
このジャパンC、ゾロ目 8-8 で、サンデーの勝負服2頭の激突だったが、ここの見出しに
27年ぶりとなった三冠馬対決
こうある。最初読んだ時は気が付かなかったが、今日情報中で、はっきり申し上げた。ジャパンC での、三冠馬対決とは、ミスターシービー シンボリルドルフ この2頭の三冠馬が参戦し、もう今年こそは史上初、日本の馬がこの国際競走を制するのだ、と多くのファンが期待、確信した、1984年 第4回 ジャパンカップ この対決を指しているこの37ページ見出しだと解かるのは歴史がある方で、が同時に歴史があり、調べる労をいとわない我われは、これが間違いであることに気付く。
2012年 第32回 ジャパンC ジェンティルドンナ VS オルフェーヴル
1984年 第 4回 ジャパンC ミスターシービー VS シンボリルドルフ
1984年 第4回 ジャパンカップ
1着 6枠10番 カツラギエース 西浦勝一 土門一美
2着 3枠 4番 ベッドタイム カーソン ハーン 2番人気
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3着 7枠12番 シンボリルドルフ 岡部幸雄 野平祐二
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10着 1枠 1番 ミスターシービー 吉永正人 松山康久 1番人気
(14頭)
これはどう引き算しても、28年前であり、27年ぶりと記すのは誤り。即ち、あるメッセージを含んだわざとの「誤記」である、と云うのがわたくしの今朝の結論であり、但し、1984年ではなく、28年前=1985年 にもこの2頭の激突は1レースだけあり、それで御紹介したのが次のレースだった。
1985年 第91回 天皇賞・春
1着 8枠15番 シンボリルドルフ 岡部幸雄 野平祐二
2着 5枠 8番 サクラガイセン 小島太 久保田彦之
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5着 4枠 7番 ミスターシービー 吉永正人 松山康久
(15頭)
これが37ページの言う、正しい2012年からして 27年ぶりの三冠馬対決 であり、枠連 5-8 8番15番
これを転用し、サインの正体だったのが、今日の
2019年 4月6日 第62回 阪神牝馬ステークス
1着 5枠 8番 ミッキーチャーム 川田将雅 中内田充正
2着 8枠14番 アマルフィコースト 坂井瑠星 牧田和弥
(15頭)
これだった。枠連 5-8 で 5枠の方を優勝させ、8枠は1つゼッケンが異なり、入換はあるが、正しく、これこそが今日の阪神重賞のサインだった。
この前日の勝利で、先週も ダービー卿 大阪杯 土日重賞で発射した 川田将雅 果たして明日
桜花賞 7枠15番 ダノンファンタジー 川田将雅 中内田充正 1番人気
これがまんま、発射するのだろうか??