覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ルパンと仏の嘆き

2019年04月17日 05時43分44秒 | Weblog

 知らなかった!と云うよりも認識不足だったと云える。深夜報じられた

    モンキー・パンチ さん(アニメ作家) 4月11日 死去  81歳 

  実に本名を知り及び、驚いた!

    1937年 5月26日 生まれ  

    本名  加藤一  かとう かずひこ   

 JRA、これをキャッチしており、で、先週 第79回 皐月賞 の演出に利用したと考えられる。


   1985年 5月26日 第52回 ダービー 

   1着 6枠16番 シリウスシンボリ       加藤和宏  二本柳俊夫 
   2着 4枠12番 スタホーク          田原成貴  古山良司 
       (26頭)

 実に モンキー・パンチさん 48歳誕生日当日のダービー。優勝ジョッキーは 加藤和 かとうかずひろ であり、優勝枠は

    6枠16番 シリウスシンボリ       加藤和宏  二本柳俊夫 
    6枠17番 メジロジェスター       柴田政人  浅見国一 
    6枠18番 アイアンサムソン       秋山忠一  小林稔 


 既に言わずもがなの代表作『ルパン三世』は、日テレ系列で第3シリーズ放映全50話がこの シリウスシンボリ の年の11月に終わる予定で放映中であり、同居枠の 小林稔 とは
 
   ルパン三世   声優 山田康雄   

   次元大介    声優 小林清志  

 この不動の相棒の同居枠と云うことになる。

 先生が千葉県佐倉市の在住でいらしたので、同じ千葉県の中山競馬場の、先生御逝去(一般に報じられる前)の3日後の 第79回 皐月賞 でこれを追悼することは余儀なくされた筈だ。

   2019年 4月14日 第79回 皐月賞 

   1着 6枠12番 サートゥルナーリア      ルメール  角居勝彦    
   2着 4枠 7番 ヴェロックス         川田将雅  中内田充正   
       (18頭)

 何故、フランス人ジョッキーの勝利だったのかと云えば、アルセーヌ・ルパン = ルパン1世 がフランス出身(原作)。土曜 アーリントンカップ の 馬連 9番10番 は、ルパンの声優・山田康雄さん誕生日 9月10日 と合致する。


 弥生賞1・2着の5枠を買われた皆様方。4月14日実施の皐月賞では、歴史を踏まえて申し上げてるが 弥生の馬 は全く駄目だ。前日の アーリントンカップ が ゾロ目 5-5 で決まるサインを為していたことも確認した時点で、それ以前に出馬表を見た時点で、この5枠は駄目。週中時点から分かっていた。


 和田オーナーのシンボリ牧場では スピードシンボリ シンボリルドルフ に続き、3代目の名馬が シリウスシンボリ シンボリ三世 だったことになる。ちょうど、戦後40年ダービーだった。


 今週 第54回 フローラステークス 多頭数のオークストライアルだが、これにはある重賞の 第1回 ~ 第12回 まで継続している100%の連動を見出した。さらに仰天の 過去30年で28回 過去15年で14回 と云う長い連動を見つけた。この2つの連動は 〇枠 で一致している。

 これら以外 14年連続 で 過去18年で17回 の連動 過去17年で16回 の連動2レース など、各手掛かりから大体 〇枠〇番 では、と疑う。


 頭数絞られ、ダノンプレミアム 圧倒的人気が予想される 第50回 マイラーズカップ 従来の 過去19年で18回 の連動 他、過去17年で16回 の連動 過去16年で15回 の連動2レース。かなりが 〇枠 に集まるが、最長連動は現在10頭の登録ではこの 〇枠 とは別の位置を示す。絞った勝負ができるレースとなるのではないか。


 当然この 加藤一彦さん死去 で、シリウスシンボリのダービー再現 4-6 は既に先週の皐月賞であり、無論、あの重賞の今週反映は必至。

 そして、ノートルダムの焼け落ちで、国民作家 ヴィクトル・ユーゴーのあの作品! 皆世間は陽気が良くなり、10連休に目が行くが、競馬暦で生きているわたくしどもには何ら無関係。

 さらに ルパンの青 とか何とか云う、あの仰天の1頭、仰天のレース。これも考え合わせると、この尖塔の喪失で想起すべき歴史的名馬はあの1頭。あの国際舞台である。

 ルーツともなる、あのオーギュストまで思い出す「教養」は必須。が、このアニメ・シリーズのファンは数多く、わたくしが敢えて言い及ぶところではない。宮崎駿監督の「カリオストロの城」も好かった。無論、〇〇騎手に走ってもらわねばならず、逆にこの モンキー・パンチ先生 の御容態が危ぶまれる状態に至ったことから、今春のあの発射があった、と考えられる。先週のあの勝利はほぼ間違いない。2着騎手を見れば納得する。また根拠は解からぬが、何故 〇〇厩舎 がこれを担うのか。週中、考えることとする。しかし、見事に ノートルダム とマッチしたものだ。

 あのライバル視される2人 ルパン対ホームズ と云う作品もある。


 わたくしもかつて、「君は次元五郎に似て来たね」とさる年輩の方から言われたことがある。一瞬、あれ?と思ったが、この方は 次元大介 石川五右衛門 を混同なされ仰っていると直ぐ了解した。国民的スターだった。初放映の頃は新し過ぎ、時代が追い着いてこなかった。また、わたくし自身、『ルパン三世』の音楽をコレクションしたアルバムも所有しており、大野雄二の名作、愛好している。
 

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