無論、完全に納得できた訳では無いが、正体は徐々に見えて来た。
先ず固有の連動レースだが、5レース中、3レースが貫徹され、わたくしが承知していた最も長い連動 過去21年で20回 14年連続 この連動は今回外された。無論、誤算ではあったが、正直わたくしはこれをあまり重視していない結論を申し上げた今日。
これ以外、17年連続の連動 及び 過去17年で16回の連動。この2つはともに貫徹され、延びた。
次に、この2019年シーズンを戦う上でさらに重要な、
2019年 春GⅠシステム & GⅠサイン馬
先ず サイン馬 これは 7枠発射 で機能した。やはり、この1頭がサインで間違いない。
次に システムⅢ これは 2枠 または 7枠 の両方に上位人気2頭が置かれ、このどちらを採るかの判断で、わたくしは 2枠 エタリオウ の方を採ったが、正解は 7枠 フィエールマン の方だった。これは選択ミスで、システムとしてはまんま機能。問題無し。
さらに、システムⅠ これは明確で、2枠を狙う最大の根拠の1つともなったが、例外だったと判断する。
実に、この 天皇賞・春 を前に、登場してくれば、今日の勝ち馬と共に 1・2番人気 を争うこと必至と見られた1頭。これが実に
シャケトラ AJC杯 阪神大賞典 優勝 死去
これが実は強烈なサインであったこと。わたくしの感知が甘かった。
システムⅠ を御承知の方は、この1頭とシステムⅠで今回該当したあのレースとの合致。これで実にあの馬が不在となったあのレース 枠連 5-7 の代用 と云う例外だったのである。レースキャリアを見渡して頂ければ解かる。
システムⅡ これは週中の判断で、わたくしは同日のもう1つの重要なレース 枠連 2-5 の方が適用される、と判断していたが、これもその通り。ただ、2枠ではなく5枠の方だった点が誤算だった。
ここまでを整頓し、システムでシリーズGⅠに対処する立場からすれば、
サイン馬 該当レース 7枠発射 で貫徹
GⅠシステムⅠ シャケトラ 退場がサインで、退場レースで代用 枠連 5-7
GⅠシステムⅡ 適用と判断したレース通り 枠連 2-5 の 5枠発射2着 貫徹
GⅠシステムⅢ 7枠優勝 で 貫徹
これらを踏まえ、
固有連動レース 5レース中 3レース貫徹
連動で2つ外されるのは、やはり意外の内だろうが、今日の春の盾、最大の読み違いの元凶は、システムⅠ をそのまま読んだが、実は シャケトラ 取りやめ どころか死去と云う極端な結末だった。
トータルで、3システム 及び サイン馬 これの大幅な改定の必要は無し。
詳細は、御登録のある各位様に、来週 NHKマイルC の週中情報で、詳らかにして申し上げる。
その前に、まず明日の 第41回 新潟大賞典 平成最後の重賞。これも6つの連動レースを申し上げているが、これを必ず頂戴するのが先。
もう1つ。今春の中央競馬の一大テーマ = 〇〇〇〇再現 これはまんま 5枠発射 で貫徹!
ここのところ、重賞4連勝で臨んだ天皇賞だったので、不発は残念だが、まだまだ先に楽しみなレースはある。今回は、メンバー、頭数からしても、巨大な儲けのレースとは見ていなかった。
獲れず! 正体は一目瞭然
ゲスト 柴田政人 元調教師 登場
第60回 ダービー
1着 7枠10番 フィエールマン ルメール
2着 5枠 7番 グローリーヴェイズ 戸崎圭太
(13頭)
第159回 天皇賞・春
1着 5枠10番 ウイニングチケット 柴田政人
2着 4枠 7番 ビワハヤヒデ 岡部幸雄
(18頭)
今日 2着 5枠7番 グローリーヴェイズ これの強烈さを申し上げたが、わたくしが本命視した 2枠2番 エタリオウ デムーロ これは及ばない結末だった 4着!
検証、仕切り直し。その前に 明日 第41回 新潟大賞典 が控える。
申し上げた通り フィエールマン に同居の 西橋豊治 厩舎 ケントオー だが、これは
史上に残る サンレイワイルド = 令和 の馬
この厩舎だった。わたくしは1番人気と同居で、囮と判断した。
GⅠシステムⅢ これから 2枠 または 7枠 だったが、わたくしは不正解の方を採ってしまった。負けは負け。
申し上げた可能性 2番7番 だが、2・4着 まで。
最終的に 柴田政人勝利 ウイニングチケット のダービー、または ミホシンザン の天皇賞・春。この2つの押さえ 枠連 4-5 5-6 の可能性は申したが 7番10番 解かっていたが、わたくしは買っていない。