覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

地震から1年

2005年10月23日 13時09分40秒 | Weblog
 昨日のメイン、やはり66ページは生きていて、私は投票に至らなかったが、気が付いていた。6枠の田中勝春、クーリンガーの後方、敢えて、ちょいと覗かせただけの6枠勝春のサミーミラクル。これがウインラディウスにつながる。先週から、今週までのべメイン8レースで4枠が出ていない。取ってあるのである。まだ、秋緒戦を落とし、単に意味があったブライアンが懐かしい。明瞭無比な示唆なし。これは、穏当な低配当を意味しているのだろうと、今思っています。各局とも競馬ネタを流している午後だが、ノーリーズンの落馬シーン、よく見ると、落馬ではなく、豊が自分から下りている。下馬に過ぎぬ。このような下積みも積んでいるのである。騎手人生のハイライト、晴れ舞台を寿ぎたい。物言わぬ馬を操る、人沙汰の壮大な舞台。レースは儀式、典礼の類で、ゴール確定後、セール開店を競馬会は待ちかねているのである。既に、レースは終わっているとも言える。私らは人が予め決めた結果を演出で見せられるだけ。レコードにして、圧勝だろうか。

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クルセイダー

2005年10月23日 11時13分55秒 | Weblog
 京都3R 安勝の十字軍の一方が発射した。

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1R

2005年10月23日 10時58分30秒 | Weblog
今朝早朝、菊花賞のあの馬のことをファンページでお話し、朝の1Rに注目と申し上げた。結果を見て、一目瞭然。シラブルの組み替えに過ぎず、しかも同じ場所。轟然たる3冠の歓呼に連なろうではないか。
 福島メインで5枠に芦毛の同居はある。

 丹下さんのあれもあるので、まんまも投票されるなら押さえて置かれたい。

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おな・・・

2005年10月23日 01時05分05秒 | Weblog
 実は昨日の歴史的大馬券は、馬連でも新記録だそうだが、春シーズンに 三連単の¥、1014・・・ の(当時)新記録最高配当馬券で、皐月賞の10番14番を教えたように、この結果を見て、明日菊花賞に出走するある関係者は、あ、これは俺の・・・ と思っているはずだ。その対象となる馬は、先ほど私が此処で注目を払わざるを得ない、とお話した馬とおな・・・

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132ページ

2005年10月22日 18時47分54秒 | Weblog
 132回天皇賞は間近だが、「優駿」132ページは、菊花賞アルバムクイズであり、その答えは立派な枠番連勝として通用する。最年少制覇、初GⅠ シービーの 8 を使ったアートが印象的だが。

  ゼンノエキスプレス

 1846万馬券は、やはり、昭和天皇と同じ誕生日の馬で、小泉・・いや小林淳一騎手によってもたらされた。これは、尼崎の電車事故と今年亡くなったオーナーを追悼するものであり、これで天皇賞ではあの馬は用無しになったと見る。

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京都の出馬表

2005年10月22日 18時23分54秒 | Weblog
 明日の京都の出馬表を見渡した。菊花賞で、意外な1頭に気を配らざるを得ない。

 史上最も高い単勝支持率でのGⅠ勝利は、1974年の菊花賞キタノカチドキであるという。これを超えるかどうか、いや実際ではなく、これを超えたという発表を向こうが選ぶかどうかだが、この馬の鞍上は武邦彦。息子が、ロッテの31年ぶり優勝に軌を一にして、ディープインパクトで史上最高の単勝支持率を31年ぶりに更新する。その日本シリーズを見れば、頷ける1頭なのである。66ページの11番ゼッケンだが、これがシックスセンスを教えているのならば、3着の筈である。「好敵手はいない」のだから、春シーズンのライバル馬は2着付けには苦みがある。「史上最高の英雄」がツーカーを合併した au を指すならば、これはKDDI、ご存知ディープインパクトの馬服に染め抜かれた DI の2文字。キクノグローリーを調べると、3冠予告のあの馬の姿。さて・・・  7番○番のエイシンのサイン。もしこれなら、もっと人気薄をこそ露骨に教えるとも思われる。母は、たてがみを風になびかせ・・・

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フジ

2005年10月22日 15時26分48秒 | Weblog
 前田調教師が亡くなり、その厩舎の馬総てを譲り受けた相沢調教師の馬が、フジテレビ賞スプリングS勝ち馬であり、富士Sに出走してきた。ダンスインザモア 西郷も、富士も1枠1番にニシ。アドマイヤフジも明日の出走表にいて、絞り切れない。

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2005年10月22日 14時52分11秒 | Weblog
 また、7-7 は今回の前に豊が制したエアシャカールの2000年菊花賞 と同じである。この年の秋、いやこの2週間。秋の天皇賞と菊花賞は共に7-7 13番15番で決した。0が3つも並ぶこの年ならではの演出である。ちなみに前年1999年菊花賞は、ナリタトップロード テイエムオペラオーという、和田 と渡辺の両騎手で決めた。ミレニアム1000年代最後のクラシックにおいて、今に至るまで中央所属騎手のアイウエオ順最後に並ぶ ワダ ワタナベ を持って来たのは当然のヤラセである。2000年、00の並ぶ年のオペラオーの快進撃。何度も言う様にオペラオーにはO(オー)が2つある。


 いまだに、2着は2枠か3枠に思えるが、フジのレースのある週に、今年名を売ったある有名女性で菊の名を持つ方と、同じ誕生日の馬が菊花賞に登場した。言うまでも無い。シックスセンス である。この女性のパパのことを考えると、ジャパン かなという気もするが。今年の菊 を離れて考えられないのである。豊スーパークリークの初菊花賞勝利で、ガクエンツービートという馬が2着に来たのは、武さんのパパが北野菊次郎さん であること、首相お好みの映画でもお馴染み。車寅次郎の母の名もキクである。私の愚母は 喜久枝 という。若い頃は岸恵子に似て、大変な美形で~(うるさい!)

 7番 とは、ルドルフの継承、また来年に期待されるヒデ中田の背番号。映画ネタ飛び交う今年だが、流行の映画の題名でもあるナナ。


 アドマイヤドン コスモサンビーム エイシンチャンプ ら、2歳チャンピオンのこのところの負け過ぎ。故に私は、レコルト人気を支持したい。囮サインを放った2歳牝馬チャンピオンの負けた翌週でもある。ただ、明日もマサヒロの枠だろうが、一青さんのJRA CMソング 影踏みから、シャドウゲイトが青い4枠ディープの太刀持ちに頼もしく見える。

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露払い

2005年10月22日 11時38分21秒 | Weblog
 祝・日本シリーズ開幕。お祝いに、福島 西郷特別、サンバレンティン ソリッドスライダー 引退佐々木 の7枠、発射するのでは? 今日の1R、1番11番 1-6という、エルコンのJCの目を出したのは、明日のあの勝ち馬がJCに出走すれば勝つ ということなのではなかろうか。また別の1R 7-7 は、彼の以前無敗の3冠を目指して菊花賞に出走したミホノブルボンのダービーの再現であり、そのレースは2着だったがライスシャワーとの4枠のゾロ目で、これは明日の序曲として奏でたものであろう。ま、西郷にはホシノさんも登場するがな。

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サイゴウ

2005年10月20日 23時09分58秒 | Weblog
 春シーズン、このようなことを申し上げた。
 NHK,朝の連ドラ、競馬会が舞台に採り上げられ、サイゴウジョンコなる馬が登場するがもとは実は競走馬で、名は ダンスアワルツ。
 この馬は3戦して未勝利で引退したが、その出走ゼッケンを見ると、


 02年 9月 7日   6番
 02年11月23日  14番
 02年12月 7日   5番

 この内、話題のディープインパクトが皐月賞を 14番、 ダービーを 5番 で優勝したので、ひょっとしたらもう一つの3冠レースで、6番 が意味を帯びるのかも知れない・・・と。6番は菊花賞ゼッケンであるかどうか、疑い濃厚だが、6番はアドマイヤジャパン となった。まあ、残った格好の6番のこの馬の出走レースの結果を示しておいても好いだろう。

 1着 4枠 7番 パシオンクレマンス
 2着 1枠 2番 ホールドタイトリー  池江泰郎 厩舎


 が、今週、このサイゴウジョンコこと、ダンスアワルツの馬名にまつわる、西郷特別が組まれているとなると、ジョンコちゃんに注目が行く。何と言っても、ジョンコは13番ゼッケンで武豊を背にGⅠを勝っているのである。
 古い話だが、西郷で思い出すのが、1987年春の天皇賞。私は、自信を持って、4-6を買い、府中の競馬場のテレビで見ていた記憶が残る。6枠6番が抜けて、外から4枠4番が迫り、4-6で入線したが、ゴール前は4番が差したように見えた。待つこと数分。場内アナウンスは4番の失格、5番の繰り上がり2着入線という行司軍配をもたらす。??? 勝ち馬は ミホシンザン 2着には、アサヒエンペラー。失格馬はニシノライデンという。このレース後、直線で不利を蒙らせ失格の憂き目をみたジョッキー田原成貴の指を庇っての病院通いが写真週刊誌にも載った。ま、私はこの ニシノライデン=西郷隆盛 と思っている。西郷さんは、史上に残る英傑であり、上野のお山の銅像は弟大山のくりそつで、その旨除幕式で奥さんが独りごちたのを慌てて周りが口を抑えたと漏れ聞く。西郷さんは、征韓論を唱え、謂わば賊軍となって、田原坂で決定的な敗走をした。西ノ雷電 西郷さんが田原を背に天皇賞 では、寄せ付けてもらえなかったのである。西郷さんにはこれが御本人と特定できる写真、肖像の類が一枚もないという。これは本人の志であり、下級武士出身でありながら、世界に類例を見ない平和的革命=維新を成し遂げた偉人は、自らを歴史的偉人として後世に残す努力を全く払わないどころか、拒否した。その志は、冥利に忙しない昨今の平和な時代の政治家、国の司々に腰を据える人々にどれくらい息づいているのだろうか。また、西郷は後醍醐帝、鳥羽上皇の配流せられた田原成貴の故郷島根県は隠岐島の中心町名である。天皇家のレースで忌み嫌われるも無理からぬ演出と言える。失格、今は降着だが、全て仕掛け、演出である。
 11月号66ページの、石山騎手の写真で思い出すが、さる若手ジョッキーがレース中の事故で亡くなる悲劇が起こった。この追悼の献花台が競馬場内にしつらえられ、その模様が、「優駿」誌冒頭の今で言う、クローズアップに載った。そして、その月のGⅠで、競馬会はその亡くなった騎手の遺影の帽色の枠 を堂々と発射させたのである。レース自体は未熟ゆえの悲劇であったのだろう。が、その振り返り方は、ここまでやるか! と思うものだった。


 3年前、同じ皐月賞を勝った馬、同じ厩舎の馬で、ある今回人気になる馬のジョッキーは菊花賞でスタート直後、落馬して見せた。上手だった。また、冷静無比であったことである。凡百に傑出した腕前かどうかは疑問だが、このスター役、主演級を張り続けるさだめを担わされた男は、無類の、岡部さんクラスの沈着冷静で、皐月賞の落馬し損ないも、マックでの内切れ込み降着も、見事にやってのける。一歩間違えば、数百億の金の行方に繋がりかねない大舞台でである。無論、脇が上手いからだが、彼らは、何でもやってのける。言葉が通じない外国人と一緒でもである。ゆめ、甘く見る勿れ。また、馬もよくその人の操作通り動くものである。流石、プロの調教師さんたちである。

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継承

2005年10月20日 17時24分57秒 | Weblog
 早くも枠順が発表になった。ディープインパクト 4枠7番。
 では、第1感、目に付いたことをお話しよう。


 「優駿」11月号、66ページを見ていただきたい。左上写真は、石山繁騎手の負傷、休養だが、その落馬負傷のレース 阪神ジャンプステークス、


 1着 5枠 7番 アズマビヨンド
 2着 7枠11番 テイエムコンバット
 ・
 ・
 中止 4枠 5番 フミノトキメキ     石山 繁


 ここに、ディープの7番、また4枠も出て、同ページ隣のクーリンガーの写真の11番ゼッケンを見比べると、菊花賞 11番 シックスセンス が俄然注目される。が、このように露骨なものの 届かず3着は、競馬会のお手の物。
 私が、注目したのは、このクーリンガーの勝ったマーチステークスの写真、DVDでレース映像を見直しもしたが、この写真をよく見ると、1着 クーリンガーの後ろ、外から信じられない勢いで追い込み2着の 9番 サミーミラクルと、内に紫のメンコをつけた馬の頭、そしてわずかにジョッキーの帽子。これは実際のレースで確認でき、3着の 2枠3番 ユートピア 安藤克己 橋口弘次郎厩舎 である。このマーチSは高松宮記念当日であり、また前日同じこのユートピアのコンビが毎日杯を、菊花賞にも出走する ローゼンクロイツ で制している。
 また、戻るが、フミノトキメキで紹介されている、この馬の制した今年の小倉ジャンプS、

 1着 7枠12番 フミノトキメキ
 2着 3枠 4番 イブキリムジンオー

 ちなみに、このレース、9着に 4枠6番キクノプロスパ 境直行厩舎 の姿があることも申し添えたい。


 再び、クーリンガー。菊花賞ということで、この馬を堂々見せ付けられると、どうしても思い出すのは、鞍上 和田竜二 岩本市三調教師 の菊花賞で、今月号のヒーロー列伝にも登場するナリタトップロードの2着した テイエムオペラオー。1枠1番 3枠4番 の決着である。またこの、1999菊花賞のディープと同じ4枠7番は、無敗の三冠 ルドルフの子、フロンタルアタック (河内洋 橋口弘次郎)。思い起こせば、ディープインパクトの7番は、7冠ルドルフの引退式のゼッケンであり、伝統、最強馬の地位継承に相応しく、わたしもひょっとしてこれかなと思い巡らしたゼッケンの1つである。


 以上を踏まえ、2着はこれかなと、ある示唆を、あのウインズにまつわるレースで見つけているが、それは後ほどファンページでお目にかけ、ご参考に供したい。今年開場ウインズ小郡も、この地元ファン向け故にこそのサービス、勝ち馬示唆、必ず示してあると思うが。

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国士並びなき人物

2005年10月19日 11時49分05秒 | Weblog
好敵手はいない、史上最強の英雄が描く夢がある。
第66回 菊花賞

菊の王道で輝け、二冠の勇者に挑む好敵手がいる。
第59回 ラジオ日本賞
セントライト記念(菊花賞トライアル)

 この2つの競馬会発表のレーシングダイアリーを見比べてみるとき、セントライト記念週の 9月24、25日に、菊花賞の示唆が織り込んであるのは間違いないと思われる。また、

新世代の衝撃が届く、次の春まで続く夢が見たい。
第37回 函館2歳ステークス

 「衝撃」「夢」を思うと、この8月7日のレース週にも、託されているものがある。


 さらにまた、以前から読んで下さっている方には、ある比較的最近ウインズができたある田舎町の地名が菊花賞に連結し、その地名の冠されたレース当日に注意を喚起したことは覚えておられよう。


 まず、9月25日。阪神。このディープインパクトが勝った神戸新聞杯のレース当日、朝の1Rは
 コクシムソウ ブルーアイガー で入り、7枠14番 5枠10番 の1、2着。今年春の皐月賞と全く同じ目で入り、メイン神戸新聞杯も 皐月賞の1、2着ディープとシックスセンスそのままで決した。ちなみに、神戸新聞杯の前後の10R 12R とも、日本ダービーの枠連 3-4 で決めて見せる。一体、中国製積木遊戯を知らない私としては、以下を引用するにとどめる。


国士無双

1 国士の中で並ぶ者もない人物。天下第一の人物。

2 マージャンの役満貫の一。一と九の数牌(シユーパイ)と字牌(ツーパイ)を各一個ずつ計一三牌をそろえ、そのうち一種類だけが二個になるようにそろえたもの。十三九(シーサンヤオチユー)。


 一体、この1Rと神戸新聞杯の ディープインパクト シックスセンス の 9番13番 とはどうつながりが有る無しか、是非この積木に通暁した方に教えていただきたいが、私としては、この日の裏の中山のメイン オールカマーで、前年の菊花賞2着馬 ホウキパウェーブ が勝っていることを指摘しておきたい。


 8月7日、この日のメイン函館2歳Sは 6-6 で、天才 という馬が勝った、6番 モエレジーニアス。また、この周辺で、私が登録馬を一覧して真っ先に、2着はこの馬では、と思った出走予定馬に繋がる1頭が姿を覗かしている。Yahoo の特別ページの今日の記事を見ても、先日お話した、今年のテーマを考え合わせ見るに、これではないかな、と疑いを濃くする。



 あの田舎ウインズに関することは、ファンページに書く。

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エッセイ賞

2005年10月17日 18時30分15秒 | Weblog
「優駿」11月号の、巻末近く、2005優駿エッセイ賞の受賞作品が発表されている。注目は、作品の内容などではなく(非礼深謝!)、受賞作のゼッケンである。


 グランプリ 「ウインズのある村」 式守漱子


 このゼッケン、及び出馬表は、10月号巻末にあり、紐解いてみればお分かりのように、全18作品という出馬表で、グランプリ作品は

 10 ウインズのある村


で、10番ゼッケンである。ちなみに、次席2作品も紹介すると

 12 競馬タクシー
  5 タカミちゃん

である。この11月号は17日発売だが、当然、16日の競馬のあった日にも、既に上梓され、ひょっとしたら、JRA関係売店、競馬場などでは入手可能であったかもしれない。ポイントは、この10番ゼッケンが、16日の競馬に持っていた意味であり、

 秋華賞   1着 5枠10番 エアメサイア

 府中牝馬S 1着 5枠10番 ヤマニンアラバスタ


 また、言うまでも無く、GⅠ秋華賞 2着のラインクラフト は 5番。このエッセイ賞を装った勝ち馬宣言は、例年通り有効なものだった。

 66回菊花賞 8回富士ステークス から、66ページ 8ページ を開くのは当然。

 66ページの、石橋騎手の落馬負傷記事、そのレースは9月19日の阪神ジャンプSで、

 5枠 7番 アズマビヨンド
 7枠11番 テイエムコンバット


と、落馬した1番人気 フミノトキメキ 4枠5番 は押さえておく。このページの石橋繁騎手はピンク帽のようだが。このページの下の、競馬ミクロアイ と言うエッセイの作者は、日高雄高(ひだか ゆたか)。ここに、豊 登場! また、8ページは、6枠9番 ディープインパクトの写真で、武豊の土日12勝のレコード達成の記事である。アドマイヤフジの菊花賞出走があれば、単純に、富士ステークスに繋がることもあろう。
コメント (2)
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秘された紫苑の華

2005年10月17日 14時38分26秒 | Weblog
 「優駿」11月号、第66回菊花賞 で66ページは、クーリンガーの写真が飛び込んでくる。この馬で、特筆すべきキャリアは、何と言っても唯一の重賞勝ち、今年のマーチSである。6枠11番で相手は5枠9番 サミーミラクル。
 そしてこれは仕様が無い。この日、中京では、武豊騎乗のアドマイヤマックスが、大外8枠18番からこの日の大一番 GⅠ高松宮記念 を差し切っている。ディープインパクト も、分かり易い位置に置かれるかも知れないな。大外は、ファン以外の視聴者、観客にも分かりやすかろう。


 1頭が分かっているとなると、人気の無い2番人気以下のどれを選びとるのかという、馬券術になろうし、競馬会としては、3連複 という、お得意の仕掛けで、1着が大本命なのに、これほどの好配当というものを用意するのではなかろうか。これは、競馬の醍醐味を伝え、馬券の妙味を味あわせる、祭り、イベントとして組まれているのだから。

 DVDなども、ルドルフを出してきた以上、8枠が濃厚と見える菊花賞。また、この周辺のメイン準メインで、覆る大本命が用意されていよう。

 メサイア=救世主 は、10番での発射戴冠となった。かつて、フィリーズレビューではこのゼッケンで後のNHKマイルの2頭に屈したメサイアだが、十字 での1着は、神と子と精霊の御名によるものであろう。今週出走する、十字架 と言う馬と、どう関連付くのだろう。

 嘘つき! と呼びたくなる、紫苑の日の秋華賞で、こけたと見えた紫苑ステークス。手の内をお話しよう。
 実に、昨日、3頭の紫苑ステークスの勝ち馬が出走すると申し上げた。コスモマーベラス、レンドフェリーチェ、オースミコスモ である。ところが、事前に調べられた方はお気付きだったろうが、実は4頭だったのである。その馬は、10ページに強調されている、ディープインパクトの帰厩日9月11日に行われた昨年の紫苑ステークスに出走し、昨日も出走した。9月11日と、強調する以上、これに目を配らずにはおれないのである。そのレース結果をご紹介しよう。


 2004年 9月11日

1着 1枠 1番 インゴット
2着 7枠11番 フェミニンガール


5着 7枠10番 ヤマニンアラバスタ (勝ち馬より0.3秒先に入線も1着から降着)


 この、10番ゼッケンそのままで、実は昨日の府中牝馬Sは、この馬にとり、紫苑ステークスの再発走だったのではないか。勝利調教師は、「優駿」10月号 75ページの 今月のお言葉 の主、星野忍調教師。また、この週も、前2週のタイガージャージの2頭、デュランダル テレグノシス に続き、阪神タイガースだったわけだ。競馬への投資とは何の関係も無い村上さんらの活躍で、この傾向が続いたわけだ。今宵の結果次第で、菊花賞週の、何らかの発射が左右される。ロッテなら、2番14番が出るだろうし、ソフトバンクなら、8番9番 とか、なんとかホーク では無いかな。

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息子

2005年10月17日 06時11分24秒 | Weblog
 昨年秋、通常翌年即ち今年の予告レースで、5-5 9番10番 ゼンノロブロイ コスモバルク の示唆するテーマが、遅まきながら理解できた。これは 伜 ではないだろうか。この日本語は、せがれ=息子=son である。今年の、息子たち、即ち、著名な父親の子供。その人物よりも、そのジュニアに、万感の思いを込めているのでは!? 一歩踏み込めば、世代を代えるということである。転換、過去のチャンピオンホースからの脱却、そして、競馬界における、息子 とは?

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