祇園精舎

気の向くままの徒然日記

サルが崖から落ちた

2007年01月16日 | おでかけ

足湯に浸かって治療の巻

 

帰り道に普段通らない道を探険した。細い暗い道を通る。

カーブを曲がり少しよそ見をしたら目の前が緩やかな崖。しまった!と思いブレーキをかけるが間に合わず横流れで落ちた

落ちながらも切り返して登ったのは自分でも見事だけどアクセル足らずでもう少しで登れるところをバランスを崩し転けた。足首をひねったみたい。しかし我ながらマヌケさにしばし笑った。

しばらく動けずもがいて体勢を立てなおす。完全に転落せず安堵した。そしてバイクをひっぱり上げるのに難儀してたら間髪に車が通る…が通過していく

「人情ないなぁ、でも仕方ないか…」と思ってたらバイクのクラクションが思いっきり鳴り響く。ボタンに触れたようで、おろ?!と思ってたら車が止まり助けにきてくれた!奇跡だ…

一緒にひっぱり上げてもらい復活。何度もお礼を言った。ホンマ助かったから。

別れ際に「御祓いしたほうがいいよ」といってくれる。ホンマやね。先月も厄災あったもんな…

人通りがないからあの助けを逃していたら時間と労力をさらに費やしていただろう…

乗っていたら度々と応えてくれる愛車。あいらしい。今回も頑張ってくれたね。でもボクはそんな君を手放そう…と考えているのですヨ?