祇園精舎

気の向くままの徒然日記

井の中の蛙 井を知る

2007年01月20日 | ひとりごと

何気ないことで関心した

車かバイクで通勤でする。目的地は同じなのに家を出た時から道が異なる。通りやすい道を自然とか無意識で選んでいるからだろう。考えてみると不思議でおもしろい。

そんな中最近はバイク通勤。いつもの通勤路を通っていると米屋の業者を見つける。

「え?!こんな場所にあったけ?小さくて汚くない?町の米はここで配送されているよな?」と驚いた。普段通っていて自分の住んでいるところなのに新たに発見した感覚。狐につままれたってヤツ?今さら発見というか気づいた。

「お店があったんよ!」と人にいうと「そうやで知らなかったの?」と笑われ自分も笑う。

しかしありふれてて目にとまっていたのに意識していないで見過ごしていたということだ。いかに無関心だったのだろう。普段何も見ていなかったってことやな。

店の発見には意味はないだろうが、関心ないところに視線を向けれたということは何か意味があるかもしれませんね。