祇園精舎

気の向くままの徒然日記

大型自動二輪への道 ~脱輪トレーニング~

2007年06月15日 | 資格・免許
4時限目の講習の予約を本日の最終に予約を入れていました。

さて悩みます。辞めるわけではないがこのまま教習所に向かって講習を受けてどうなんだろう?

…仕事の業務が終わってそればかり考えてます。
「どうしよう」…と思わず呟く始末。


はたから見ると「何を難しい顔してるの?」とも聞かれますが、まさか教習のことを相談するわけにもいかないし・・・理解ある人しか話せれません。

とりあえず教習を受けよう…と考え走るものの、時間はまだあるし、バイクの交換するパーツもどうなってるか聞こう…と思いバイク屋に寄ってみる。


店員さんに教習のことを打ち明け、うまくいってないことを相談すると

「それは特訓するしかない!」と言い、
普段から意識して運転することと、バイクを立たせるスタンディングを練習することを勧めてくれました。

ヨシ!やってみよう!…と思い、教習をキャンセル。


家に帰る帰路も道路線の上で半クラ…道行く人を見られると確実に変な人です。


帰ってから数十分だけのスタンディングの練習。やはりフラフラしてすぐ足が着きます。

エンジンの音も高いので人里離れたところとはいえ、どうも騒音です・・・


しばし練習をしようと思ってます。しかしどこかイイ場所がないやろかな?

大型自動二輪への道 ~3限目~

2007年06月15日 | 資格・免許
梅雨入りです。雨ですね。
基本的にバイクに乗るのは億劫になってきます。
しかしバイクしかないモノにはそうもいきません。
まぁ…カッパがあれば濡れるもの楽しいモノです。

しかし…考え方が変わります。



自分にはバイクを乗る資格がない!って




雨が降っている中を挑戦。教習生計3名で全員二輪なのでコースは走りやすいか

3時限目は前回の課題と同様です。
しかし同様とはいえ今回で完全にこなさなくてはいけません。



はっきりいって無理でした!



教官曰く、近年稀にみる、どうしようもないヤツだ・・・と




昨日のツーであれだけ相方と一体になろうと思い走ったのが何も報われませんでした・・・・


始まった瞬間に一本橋。

いきなり脱輪・・・
「なんやおもしろくない冗談やな~」…いえ真剣です

やってて情けなくなった・・・
7秒…脱輪、脱輪、脱輪、8秒、脱輪、脱輪…7秒、脱輪、脱輪…

どうも体と頭の軸が動いている。ハンドル操作でバランスをとるのはわかるけど体が動いて脱輪…

肩と腕に力が入りすぎてるのはわかるが、終いには橋に乗ることも出来なくなってくるほど重症・・・

前回と同様、大半一本橋に時間を費やしましたがボロボロです



急制動に移ります。
雨が降ってて路面が濡れているとはいえ規定内で停まれた。



S字・クランク
進行方向で遠くを見ていない…と指摘をうけた。
クランクで後輪にポールを当てたようで検定なら即失格と指摘をうけた。
まわりやすいように外に振るような走りはしたらアカン!と指摘をうけた。
体の軸をぶらすな!と指摘をうける

…もう指摘だらけじゃ~ そんだけアカンってこと


スラローム
タイムは6秒…
リズムがない!と指摘うける 振り子のように一定でというので・・・

もう一度走るとパイロンにあたる・・・

体の軸がブレている~ ハンドルだけではアカン。目線もパイロンの先を見るんや!

…もう一度走るとパイロンを倒す・・・


回数を重ねるごとに無茶苦茶になってきて

「やる気あるのか?」とお叱りをうける始末。トホホ・・・




波状路にいたっては暴れてコースアウト・・・

フラフラしながらも渡れるけど指摘は少なくなってた。

もう呆れられてた感じ。


全体的に・・・どれをとってもよい所がない!とズバッと言われましたチーン


バイク乗ったことあるの?と聞かれた時はどうこたえればよかったやら・・・



教習が終わり、今のままでは全くアカンから自分のバイクでもっと練習しなさい…補修を何度やってもそれではとてもアカンと言われ・・・凹むわなぁ


ともかく雨にうたれたからか汗だくになったからか…濡れた負け犬になりながら教習はおわりました



とはいえ止めるわけはございません。しばし相方で練習してリベンジしたるからな