たまには深く難しいことも考える。
いつも考えてたら病気になる
まず自分は無宗教であることを最初に断わっておく。
ある種の本や話を聞いたり読んだりしたことがそもそものきっかけ。
死について考える。死んだらどうなる?
思春期のころはこんなことを真剣に考えた時期もあったものだ。
今の考えは…見えないことを考えても仕方がないこと。死より生きることを考えて行動した方が有益。
しかし老いや病気がくると衰えて体が動かない。
死と見つめることになる。
残された命を大切に使えるだろうか?何ができるだろうか?
今は幸い健康体である。
もし自分が不治の病…癌とかになると告発して欲しいだろうか?否。
多分、病気に立ち向かう勇気はないだろう。
事故になり、体を不自由になれば立ち向かえるのか?誰が面倒をみてくれる?
自分の意思があるだろうか?
現実を受け入れるほど強くないと思う。
逆に大切な人が病に冒されてると知れば、それを告知できるだろうか?
闘える人や残された時間をまっとうできる人なら告知するべきだろうが…
もし相手の体が不自由になればそれを嫌なことと思わず献身できるだろうか?
相手を疎ましくは思いたくないと思ってるが…
できればそんな出来事はきてほしくないのが願い。
負を正に考えるって難しいし実行するにはエネルギーを使うし、すごいことだと感じる。
生きること…生きていることはこんなことも含んでるのだろう
母は二度、命をなくしてるという。
今の時間はあるようでない時間だという。
だからいつ亡くなっても後悔や未練は無いし、怖くはないともいう。
とはいえ、「どこか行きたい。」とか「もっと静かなところで暮らしたい」とかいうので決して無欲で過ごしてるではなさそうなんだが…
還暦をこえ、体が少しずつだけど思うように動かないという。
漠然とながら死をみつめて、覚悟…というか準備をしているという。
老人が若い者に負担をかけるのは酷…といい姥捨て山の話が理想だといって自分も動かなくなったら捨ててほしい…と相変わらずいう。
実際にならないと分からないことだが…
まぁ…子供の立場からいえば、生きてるなら生をまっとうしてほしい…と思ってしまう。
死を目前にした時にどう思うか?対処ができるだろうか?立ち向かえるだろうか?
覚悟とは自暴自棄になって命をすてることではない。
諦念でもない。
平常心で己の死をも受け入れる矜持だ。
本に書いていた言葉。死と向き合う武士道な精神。
何のために生きて、何のために死ぬのだろう…答えはわからないし出ないことだけど少し考えてみた。無駄なことかな?
日々、ニュースで報道されている寒々しい事件や事故、はたまた年金問題も少しは関心を持たなくてはいけない…と思ってきている。
あぁ…こんな話はムズカシイですよ~先生…
いつも考えてたら病気になる
まず自分は無宗教であることを最初に断わっておく。
ある種の本や話を聞いたり読んだりしたことがそもそものきっかけ。
死について考える。死んだらどうなる?
思春期のころはこんなことを真剣に考えた時期もあったものだ。
今の考えは…見えないことを考えても仕方がないこと。死より生きることを考えて行動した方が有益。
しかし老いや病気がくると衰えて体が動かない。
死と見つめることになる。
残された命を大切に使えるだろうか?何ができるだろうか?
今は幸い健康体である。
もし自分が不治の病…癌とかになると告発して欲しいだろうか?否。
多分、病気に立ち向かう勇気はないだろう。
事故になり、体を不自由になれば立ち向かえるのか?誰が面倒をみてくれる?
自分の意思があるだろうか?
現実を受け入れるほど強くないと思う。
逆に大切な人が病に冒されてると知れば、それを告知できるだろうか?
闘える人や残された時間をまっとうできる人なら告知するべきだろうが…
もし相手の体が不自由になればそれを嫌なことと思わず献身できるだろうか?
相手を疎ましくは思いたくないと思ってるが…
できればそんな出来事はきてほしくないのが願い。
負を正に考えるって難しいし実行するにはエネルギーを使うし、すごいことだと感じる。
生きること…生きていることはこんなことも含んでるのだろう
母は二度、命をなくしてるという。
今の時間はあるようでない時間だという。
だからいつ亡くなっても後悔や未練は無いし、怖くはないともいう。
とはいえ、「どこか行きたい。」とか「もっと静かなところで暮らしたい」とかいうので決して無欲で過ごしてるではなさそうなんだが…
還暦をこえ、体が少しずつだけど思うように動かないという。
漠然とながら死をみつめて、覚悟…というか準備をしているという。
老人が若い者に負担をかけるのは酷…といい姥捨て山の話が理想だといって自分も動かなくなったら捨ててほしい…と相変わらずいう。
実際にならないと分からないことだが…
まぁ…子供の立場からいえば、生きてるなら生をまっとうしてほしい…と思ってしまう。
死を目前にした時にどう思うか?対処ができるだろうか?立ち向かえるだろうか?
覚悟とは自暴自棄になって命をすてることではない。
諦念でもない。
平常心で己の死をも受け入れる矜持だ。
本に書いていた言葉。死と向き合う武士道な精神。
何のために生きて、何のために死ぬのだろう…答えはわからないし出ないことだけど少し考えてみた。無駄なことかな?
日々、ニュースで報道されている寒々しい事件や事故、はたまた年金問題も少しは関心を持たなくてはいけない…と思ってきている。
あぁ…こんな話はムズカシイですよ~先生…