祇園精舎

気の向くままの徒然日記

記録

2008年11月28日 | Run & Walk
日置川マラソン・ハーフの部の参加者のリストとタイムの一覧表と写真が届いた。

まさか送ってくれるなんて思ってなかったから驚きだ。



自分のタイムが1時間36分52秒。


リストをジッと見てみると…
分・秒刻みの差で順位は変動するものと感じる。
初めてにしては十分だと思えるし、力を全て出し切れたと今でも思える。
それでももう少しでも速く走れてたらもっと上にあがれたのに…っとも思える。

人と比べたり争ったりするつもりはないのだけど、リストとなり形となって見えるようになったら、まだ自分の域もまだまだなんだなぁ…負けたくはないなぁ…もっと上を狙えるのじゃないかな?って思えてくる。

競争って差別意識があるけど、比較することで自分の意識を向上するには必要なんだと思った。

…上位が優れてるってのは否めないけど、順位だけでその人の価値を決めるんじゃなくて…
人の特技ってたくさんあるのだから、自他共にいいところを見つけて見ていきたいものだ。





しかしどれだけ走れたらいいのだろう?って思ってみてみると…


自分の男子21~34歳の部門を見てみるとあと10分速く走れたら入賞ができた。
他部門で自分を当てはめても同様である。


計算で考えると
10分速く…1キロの走行を30秒速く走ればいいってこと?なんだかいけそうな気がする

ハーフを1時間27分・・・
1キロを4分ちょいで走るってこと?
時速約15キロ?
それは難しい・・・

自分なりでは中学生の時に走ってた時に近い状態にするってことだ。

現役の時は今よりもっと速く走っていたし走れたのだから、当時の自分はまんざら悪くなかったんだと思えてくる。

やめてしまって可能性を捨ててしまってたんだなぁ…って反省してまう



男子・45~54歳の部が一番参加人数が多い。
自分のタイムを当てはめても中間より少し上の位置になる。

走ってる世代の人って一回り上の人が多いってこと。
しかもまだまだ走れるってことなんだ。


1年で1分づつ記録を縮めていくと、10年で10分の記録が縮めれる。

ハーフを1時間27分で走ることがいずれ出来そうな気はする。

そうやって考えると健全でずっと走ることを続けてることは疑問だけどとりあえずは限界ではないってことなんやぁって感じる。



しかし、記録を求めるって
人生の長い目でみると、数分、数十分のわずかの時間を縮めるのに時間と労力を費やす・・・

マラソンに限ったことではないけど、自身を磨いていくって闘いと歩みなんやろうかなぁ・・・

でもできるだけ努力は惜しまないよう頑張っていきたいと今は思える。


まぁ…今の目標の半分、ハーフを一回走れただけで悟ったり、満悦してるのもどうかと





おくられた自分の写真を見るが、
我ながら一生懸命頑張ってる。そして笑っている。

なんだか自分でない自分が写ってるからオモシロイ


来年も走ってみるよ。記録をオオキニです。