祇園精舎

気の向くままの徒然日記

やってられないこと・やってられること

2007年01月15日 | ひとりごと
「気持ちがわかってくれない。やってられない!」という。
どうしろ?と問うと「自分で考えて!」…わがままが入ってるやん。そんなこといわれたら自分もやってられなくなるわ。


そして自分の時間。気分的に走りたかったので久々にドライブした。
時間は短かったけど楽しい。
乗り物を発明した人ってスバらしい。
気分よく景色の流れを感じるのは贅沢だな。
日差しが温かければもっと最高

苦手な人とのつきあい方

2007年01月13日 | ひとりごと
どうしても好きになれない人とはつきわなくてもいいという考え方がある。
誰とも仲良くなんて無理。割り切った方が悩まなくてすむ。
幸い今は嫌いな人は無いのだ。

どうしてこんな事を書くかというと…
昔だけど社会でどうしても好きになれない人がいて、どうしてもも接せないといけないことがあった。その時に読んだ本を見たから。また読んでみる。どれどれ…


イギリス社会心理学者アージル氏の調査から人間関係を円滑にするルールには…

①お互いの関係が公正であるように努める
②相手が自信を持って語った話の内容を批判しない
③自分の好きなように相手の時間が利用できると考えない
④相手を無視しない
⑤予告なしに訪問しない
⑥借りや好意に対してお返しをする
⑦うわべだけの好意な感情を表さない

う~ん…④と⑦は無理だった。若かったのかよほど嫌だったんだな…


それでもルールが通用しない相手には・・・
①他人行儀を心がける
 近づきたくないというシグナルを発信し続け見えないバリアを張る

②こちらから挨拶する
 屈服もサインと見えるが、相手はこちらからかけられた挨拶に対して反応しなくてはならず、ある意味で挨拶することを強制されたような感じになる。表面的には一歩譲りながら実はこちらが主導な立場に立つことになり、むしろ優位にたてる


しかしこういうマニュアルというか本を読んでいたことは寒々しいことだな。
人つきあいとは様々あるけど、できるならルールを実用することもされることもなく円滑でありたいですな(あたりまえか)

でも月日がたって嫌いだった人に偶然会った。当時あんなに嫌悪感があったのに何とも感じず、普通のオジさんと思った。普通に挨拶し会話した。離れるとそんなモノなんだろう。





郷に入っては郷に従う

2007年01月12日 | ひとりごと
今の仕事は基本的に定休日がない。交代で休む。しかも平日。これは最初嫌だったが馴染めば良い。
公共機関や役所も営業しているので便利がよい。平日のツーリングは空いている。
まぁイベント・行事的な事は休祝日が多いので参加できないことや仲間が集まりにくいというデメリットもあるのはいたしかたないかな。

しかし考えてみると自営業をしている人は…定休日と掲げれば問題ないけど業種によってはかなわないとこもある。逆にいえば仕事がなければ休みだし、休まざるをえない時もあるだろう。
自分は「今日は休みなので仕事しません」と堂々といえその日は好きなことができる。別に普通のことだけど、これって環境に恵まれていることなんだろうなぁ。

学生時の友人の父親が亡くなったと聞いた。自営業をして年中無休で働いていた。趣味は特になく少しの空いた時間に喫茶店にいってお茶を飲むのが楽しみだったと聞く。どう想って働いていたのだろう?その人の人生ってなんだったのだろう?…そう思っても人の価値の物差しなんてあやふやだ。当人が満足してたかってことだし当人しかわからないことだろうな。

休みがきたらその喫茶店にいってお茶を飲みにいこうと思っている。