祇園精舎

気の向くままの徒然日記

手功より目功

2009年01月10日 | Run & Walk
走りこみをしてスタミナを上げるにも日数が少ないから焦りを感じる。


走り方を少し変えてみよう。気分転換になるかもしれない。


筋トレのセット数を増加。

いつも走る前と後に各種1セットずつの計2セット。
有酸素運動を20分以上すると体内の脂肪が燃焼するらしい。
だったら燃焼してるところに負荷をかけてやる!



20分走×3セット、
走る前後に筋トレを1セットで計4セット


でも調子が悪い…20分走っただけで足取りが重たい。。。




なんとか20分走×2セットと筋トレ×3セットを消化したものの心ココにあらず…



クルシイ。タノシクナイ。ハシリタクナイ。。。ナンデ?ナンデ…



自分の中でどうしょうもない暗い渦が巻いていた。悔しさというか怒りというか…


「バカヤロー!!チクショウーー!!」って半ばやけになって力をぶつけてみた。

一変にエネルギーが放出された感じで筋トレで重たいと感じていた物体が簡単にあがり回数も多めにできた。
しんどい、といってダラダラしていたのが一変したから驚き


うわぁ!スターウォーズでいう憎悪がフォースの暗黒面を引き出したんか?って思ってしまった感じだけど
俗にいう「悔しさをバネにする」ってやつなんだろうか?


悪い気持ちも力を貸してくれてるんだ…と感じた。

どうしょうもないことはどうしょうもないけど、うまく取り入れて昇華させてやらなアカンな…と思った。



無理に時間を決めて走りきらなくてもいいや…って思い20分走を切り上げた





本日ランニング

時間52分
距離9.4キロ
消費カロリー674Kcal


体重  63.5kg
体脂肪 11%
血圧  108/74 脈拍94



走り馬にも鞭

2009年01月09日 | Run & Walk
限界をつくっては成長が止まってしまう!
これは走ってるなかでの心がけ



でもきれいごとをいってもアカン時はアカン…


今自分の体力の限界ってどこまであるのだろう?
感覚的にはフルマラソンをサブ4で走れるほど力が備わっていないと思ってた。


とにかくハーフは走れたからもう一度ハーフを走ってみようと思った。

パワーアンクルを装着して坂のコウバイをかけてトレッドミルにて2時間で・・・


10キロまでは悠然と走れる。
15キロで気持ちが切れてきた。。。18キロで止めようって…

18キロまで走れた。あと3キロを残して止めるには勿体無い

結局汗だくになりながらも走れた。2時間でこの有様・・・

あと2時間以内で20キロを走る。。。
ウソやろ?ハードルが高すぎる!って愕然をした


血圧も低い中で急にあがったからか?
走り終えたあと血の気を失って立ってることがしんどく座り込んでしまった。。。


時間内は無理だと思う。


でも足の疲労は思った以上になく痛みがない。

日置川マラソンで仕上げた時よりは強くなったんやなぁって感じた。


そう思うとフルは無理でも30キロまでは走れるところまで引き上げてやろうと思う。

それでも3時間の走行か・・・

いけるかな?って不安と、やっていこう!っていう気持ちが混じってる




本日ランニング

時間120分
距離21.1キロ
消費カロリー1600Kcal


体重  62.9kg
体脂肪 11%
血圧  79/54 脈拍108



七草粥

2009年01月08日 | ひとりごと
一月七日


「今日は七草粥やで」と同僚のY君

「ほぉ?でも七草ってなんやろ?」とボク


「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」

「なん?念仏?」



「これだからK高校出はアホやねん」



学校の授業で教えてくれるんやね



連環の計

2009年01月07日 | ひとりごと
三国志の赤壁の戦で用いられた策のことですが…この際は鎖ということで縁と所縁を感じたことをば



先日お店のシャッターの調子が悪くなり業者が修理にきた。

「あれ?君って確か日置川リバーサイドに出てなかった?」

「え!?ハイ、走りましたけど…何で知ってるんですか?」

「俺も出場したんや、5キロの部やったけどな」


驚いた!業者で初めて会った人なのに一度大会で出た自分を覚えてるなんて・・・
職業からか?それとも自分がそんなに目立っていたのか?

共通の走るって話題で初対面でも親しみを持てれたし話に華が咲いた





後日、別の業者の人や同僚が言う。
「先日、えてきちさんらしき人をみたんですけど走ってませんでした?」

「え!?ハイ、走ってましたけど…」

極力、人通りが少ない道と帽子をかぶって変装してるのにバレている。。。

そんなにボクの走りって特徴があるのかしらん?





結局走ってることを知られることとなり、声をかけられるようになって…

「えてきち君って走ってるんやって?実は自分も走ってて大会にでるんやよ」…っていう。

口熊野と違って別の大会だけど、話を伺うとその人はべらぼうに速い人で全国大会に上位に入ったことがあるという。

現役は5キロを13分台っていってた

身近でそんな人がいてるって知らなかったし話もしてくれなかったのになぁ~





そしてお世話になってる方のところへおじゃますると…なんと友達の友達が口熊野マラソンの給水にたつらしい。
そして大会にも参加する人もいるらしい。

お互い顔を知らないけどどこかですれ違って会うんやで!何かスゴイと感じるんよ!





ボクは単にぜぃーぜぃーいって走ってるだけなのに、目を凝らしてみると

知らないところや見えないところで縁や繋がりがあるし、誰かが見てくれてるんだなぁって思った。


何だか不思議でおもしろいものだ