E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

○リス・イン・ワンダーランド

2010-05-01 10:34:56 | 映画宝話
昨日、アリス・イン・ワンダーランド観ました。

3Dのメガネをかけ、始まってみたら、ナント、字幕が浮いて見えるのです
そこに目がいってしまい、映像のほうに集中することができなかったかも。

吹き替えで観ることをお勧めします。

以下ネタばれなので、これからご覧になる予定の方は、スルーして下さい。

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昨日深夜番組で、この映画の宣伝を番組にしたものがありましたが、
宣伝担当のプロデューサーの方が、この映画の宣伝の柱は
「戦うアリス」だと言っていました。
確かに、最後に戦う場面があり、少女から大人に変わっていく成長が見られ、
そこに大きなコンセプトがあると思いました。


最近の寝不足がたたり、前半にすでに記憶が飛んでいます。
ティム・バートンは、映画シザー・ハンズで知りましたが、
このときから、ジョニー・ディップとタッグを組んでいますよね。

今、インターネットで調べたら、シザー・ハンズは
絵本「もじゃもじゃペーター」の影響を受けているとありました。
う~ん、何かしら、繋がっていますね。

チョコレート工場の秘密で、一気にメジャーになりましたが、
私は、その前の作品ナイトメアビフォアクリスマス
コープス・ブライドのアニメーションが好きです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3

このサイトを見て気がつきましたが、
スイーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師も過去に観ました。
これも、はっきり言って気持ちのいい映画ではありませんが、
ジョニー演じる、妻を思う夫の愛を描いた作品で、その部分に私は感動しました。

N.N

○ルフマン

2010-04-27 18:34:17 | 映画宝話
昨日、映画を観にいきました。
シャッターアイランドは時間が合わず、
アリス・イン・ワンダーランドにしようと
前売り券を求めたら、「もうない」と言われました。
やはり、3Dで前評判もいいので、みんな前売りを買っているんですね~

そこで仕方なく、その時間に観れるウルフマンにしました。

http://wolfman-movie.jp/

はっきり言って、ホラーです。
アンソニー・ホプキンスがいい味だしていました。
主役の俳優さんは、アメリカのホームドラマのお父さん役で見たことがあります。
ハンサムではないけど、魅力的な男性です。
昨年話題になった、チェ・ゲバラの二部作の映画でチェ役をされた俳優さんですね。
だから、かっこいいんですね~~^^納得!!!

オオカミ男の話なので、話の展開はわかりやすいですが、
出ている俳優さんたちは少なくて小数精鋭で、みんな上手いので、意外によかったです。

★★★★☆

N.N


お勧め作品をご紹介

2010-04-12 09:10:16 | 映画宝話
(侑)さん、いつもあたたかいコメントありがとうございます。
お勧めの映画をということでしたが、
どのようなジャンルがお好きかわからないですが・・・


少し重たい内容ですが、モーターサイクルダイアリーズという作品は、
チェ・ゲバラの若い頃を描いた作品で、二人の若者のロードムービーです。
医者としてのゲバラの初心が描かれていて、私はそこに感動しました。
全く、チェ・ゲバラのことをしらなくても、映画として、面白いと思います。
2005年に観ましたが、その年一番よかった作品で、今でも、私の5本の指に中に入ります。
観た時には、もう感動の嵐が吹き荒れました~~~^^

http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/m_cycle_diaries/

ガエル・ガルシア・ベルナル が主演です。メキシコの若手俳優さんで、人気実力とも一番です。
今、HPを見たら「ラテンのブラピ」という紹介がされていて笑ってしまいましたが・・・
時々アメリカの映画で、彼を見かけることがあります。
そして今知りましたが、ロバート・レッドフォード製作総指揮だったんですね~びっくり!!!

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邦画では、妻夫木聡主演ジョゼと虎と魚たちです。
現代の若者を描いたラブストーリーですが、そこは一ひねりも二ひねりもしていて、
観ている方をぐんぐんひきつけます。
特に、冒頭シーンはいったい何事???と思わせるそんな演出が凄いです。
妻夫木君が、演技派に成長した作品だと思います。
文句なしにいいです。そして、泣けます。
相手役の池脇千鶴ちゃんがまた、上手いです。

http://www.jozeetora.com/index_f.html


もうひとつ誰も知らないがお勧めです。柳楽優弥主演の史上最年少の14歳という若さで、
2004年度カンヌ国際映画祭主演男優賞に輝いた話題作です。
監督が、是枝裕和で、これ以降、この監督の作品は注目して観ています。

このあたりから、邦画が面白くなっていったんじゃないかと勝手に思っています。
その前までは、圧倒的に洋画のほうが面白かったですから・・・
昨年は、確か、観客動員、邦画が洋画を逆転したんですよね?
最近は、邦画が面白くて、観たい映画がたくさんあります。

次回はもう少し軽いお勧め作品をご紹介します(笑)

N.N

梯子2本

2010-04-11 22:39:14 | 映画宝話
先週の金曜日女性デーだったので、またまた映画2本梯子しました。
一本目は誰かが私にキスをしたです。
主演が、堀北真希ちゃんで、相手役の男優さんが、松山ケンイチ、アントン・イェルチン、手越祐也君です。

この4人が通う学校がアメリカンスクールなので、
映像がおっしゃれーな感じに仕上がっているのです。
なぜ?アメリカンスクール???と思って今、公式サイトを覗いたら、
監督がハンス・カノーザというアメリカ人とありました。
紹介欄にアメリカのインディーズシーンを牽引する新進気鋭の監督とあります。
それに、原作・演出もアメリカ人でした。
何となくそんなタイトルの本があったような記憶があります。
それでやっと、舞台がアメリカンスクールなのだと気がつきました。
今回も、何も下調べもなく、観にいきましたから(笑)

松山ケンイチくんは、デス・ノートで、観て、超ビックリ!!
才能を感じてしまいましたが、それ以降はちょっとアクが強い役どころが多くて、
観ているのが辛くてやめてしまうドラマがほとんどでしたが・・・・
3年位前の主演映画「デトロイト・メタル・シティ」はすっごくよかったですが、
最近の主演作品「カムイ外伝」は、映画の内容が薄く、いまひとつでしたね。

注目は手越祐也君です。
彼はジャニーズの「NEWS」のメンバーの一人ですが、
2005年の初出演、初主演の映画「疾走」(原作は重松清)を観たときから、
存在感があって、俳優としていいなあと思っていました。
「テゴマス」として、同じNEWSの増貴久くんとの2人にユニットとして、
歌も歌っていますが、なぜこの二人かというと、NEWSの中でもダントツに歌が上手いからです。
山ピーは目じゃないっていうところでしょうか。
声質がやわらかくてやさしくて凄くいいのです。
で、声フェチである、私はテゴマスのファンになりました。
(ファンクラブに入るほどではありませんが。。。)
いま、またインターネットでテゴマスサイトを探していたら、
今度も新しいアルバムテゴマスのあい」を4/21に発売することに気がつきました。
CD予約しなくちゃ・・・
話が脱線しました、すいません。

「ALWAYS三丁目の夕日」の掘北真希ちゃんは素晴らしかったけど、
この映画では、あまり魅力的に描かれていなかったと思います。

でも、アメリカ人の感性で描かれた作品だから、心地よい違和感と不自然さがあり、面白い作品になっていたと思います。
手越祐也くんの一途な想いが根底に流れていて、
私は、そこが好きでしたね。

★★★☆☆

次に観たのが「ダレン・シャン」です。
二本目はやはり、きつい、途中で一回だけ記憶が飛びました。
「パーシージャクソンとオリンポスの神々」より、こっちのほうが全然いいです。始まって10分でそうおもいました。
でも途中30分くらい記憶がないので、評価のしようがありませんが・・・
これは、M.Hさんにお任せしましょう・・・


結論:梯子はやめます。一日一作品。
今年は吟味した一本を観るように心かけます。


N.N

梯子3本

2010-04-08 09:31:03 | 映画宝話
昨日は、映画を3本観るぞ!!!と意気込んで出かけました。
一つ目は「パレード」
ずっと観たかった映画です。
痛快娯楽映画ではありません。
どちらかというと、最近の若者の怖い実態が描かれていて、
正直後味のいい映画ではありませんが・・・でも、いいです。
ある事件をきっかけにし、観ているほうが表面的な付き合いを考えさせられるという内容でしょうか?
私は好きですね。

出演は・・・藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、小出恵介、林遣都の5人です。

以前、日本の若手女優さんで、誰が上手いかと友人と話しました。
ツートップは宮崎葵ちゃんと蒼井優ちゃんだと・・・
私も思っています。映画好きの友人に聞いても誰もがそう言います。
では、その次を追いかけるのは誰か・・・という話につい最近なりました。
で、彼女が言うには・・・貫地谷しほり・・・じゃない?
で、なるほど~~と私も納得しました。

パレードには、5人の若者が出てきますが、その一人が貫地谷しほりちゃんです。
観て改めてうまいなあと感じました。
また、最近演技が評価されている小出恵介くんとの絡みも、超面白かったです。
彼の昨年の主演映画「風が強く吹いている」を観ましたが、
とてもいい映画でした。上手く作られていて、爽やかな感動がありました。
(何か賞を取るかな???)
って思っていたら、キネマ旬報の邦画ベスト10に選ばれていましたね。
小出恵介くんもよかったし、このパレードの映画のキーマンとなる
林遣都くんも出演していましたが、すごくよかったです。
林遣都くんは、「バッテリー」や「ダイブ」「風が強く吹いている」など、スポーツものが続きましたが、
この「パレード」では、危ない若者を演じ、新境地が開けたのではないかと思いました。

それから、香里奈も味がありましたね。
こういう役ところが今後増えていくんじゃないかなと、予想できました。
春休みに某ローカル局で再放送をしている香里奈主演のリアルクローズを観ましたが、
結構上手いじゃんって思いましたし・・・・

後は、藤原竜也くんです。
まあ、彼は観ていて安心感があるし・・・いう事ないですね。
★★★★☆

次に観たのは「500日のサマー」 です。
ウーン???という感想です。
次にみる映画のためのつなぎで観たので、しょうがないです(涙)
★★☆☆☆

で、最後に観たのが「パーシージャクソンとオリンポスの神々」 です。

N.Hさんから、「ダレン・シャン」が面白かったよと聞いていたのですが、
今日で終了するこの映画を先に観ておこうと思いました。
でも、3本目はやはり、きつい!!!
ところどころ、記憶が飛んでしまっています。
この類の映画の最高は「ロード・オブ・ザ・リング」だと思っています。
それに比べると・・・やはり・・・・って感じでしょうか・・・
「アバター」は別の意味でまた凄いですが。
★★☆☆☆


N.N

カテゴリーに過去の記事を分類しました

2010-03-16 09:29:35 | 映画宝話
昨日、カテゴリーに「映画宝話」を追加しましたが、
過去の記事もこちらに分類したほうがよさそうだ・・・と思うものには、
勝手ながら、分類させていただきました。
なので、急に数が増えてびっくりされている方も多いと思いますが、
過去の記事ですから(笑)

ご自分が投稿された記事で、映画のカテゴリーだなと思うものは、
過去の記事を「映画宝話」に変更して投稿をぽちっとしてください。
そのまま、カテゴリーだけ、変わりますから。

またこれは提案ですが、
カテゴリーを増やしてもいいのではないかと思います。
たとえば、「インド報告記」「子育て支援」「絵本」「音楽」など・・・
いかがでしょうか?もっと、面白いネーミングのほうがいいですね。
読みたい記事を探すときにより、便利になると思いますが、
どうでしょうか?

N.N

カテゴリーを「映画宝話」とつけました

2010-03-15 10:01:18 | 映画宝話
おはようございます。
カテゴリーに映画宝話を追加しました。
勝手に追加しましたが、もし不都があれば、削除してください。
映画という言葉が入るだけで、私のブログには、
いきなりアダルトサイトからのコメントが入るようになりましたから・・・
ちょっと様子をみて、大丈夫だったら、このカテゴリーを
定着させたいのですが、いかがでしょうか?

さて、本題で、映画の話。
先週の木曜日「ソフィーの復讐」を観ました。
3:50の回は映画館を一人占めにしました~
なんという、贅沢!!裏を返せば、なんという寂しさ!!

下調べもなく、ソ・ジソブさんという韓国でも日本でも
大変人気のある俳優さんを観たいだけで、選びました。
始まったら、びっくり!
画面のテロップが、漢字ばかり?
えっ?韓国映画ではなく、中国映画だったのね。
みなさんご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
チャン・ツィイーさんという、物凄く美しく演技の上手な
女優さんが主演の映画でした。
代表的な作品は「初恋のきた道」です。
大変いい映画で、いまでも人気があります。
中国のいなかの素朴な女子学生を演じ、一躍トップスターになった作品です。

「ソフィーの復讐」は、彼女が、振られちゃったジソブにどう復讐するかが
ドタバタコメディーで、描かれています。
う~ん、★★☆☆☆かな?
チャン・ツィーイーの新たな面が観れたのはよかったけど、
お目当てのジソブの露出場面が少なくて、騙された~って思いました。

すいません。宝話では、無くなってしましました。
まあ、一応鑑賞した映画に関しては、アップしていきたいと
考えています。

N.N

『映画宝話』設定

2010-03-09 10:21:37 | 映画宝話

日本や海外で今、アカデミー賞に映画ファンは湧いています。

「劔岳 点の記」が日本アカデミー賞を受賞され、ことのほか私は嬉しかったです。

E表現研究所のKS所員の祖父の実話で松田龍平さんが演じていました。松田龍平さんはNHKドラマ『ハゲタカ』で好演してから私はファンです。

映画については造詣の深いわが仲間NN所員が前回のブログに書いてくださっています。思い出すのはKS所員の弟さんの経営するレストラン「ま○と屋」で映画新聞の特集を見ながらみんなで盛り上がった日。まるで昨日のようです。

KS所員のつながりで「劔岳 点の記」のおかげで2009年はE表現はエッセイの楽しさも味わうことができました。

月刊誌:『静○ビジネスレポート』に次々と多くの所員がエッセイを発表し、人生を考えさせられました。大きな節目でした。KS所員やO編集長様ありがとうございました。

お陰さまで、その後、E表現研究所内ではエッセイ大賞「赤ちゃん大学」を募集し、AS所員の「お菓子の家」が見事大賞に決定。5月に授賞式を行います。

勢いに乗った企画責任者のMH所員が今年度ステップアップの記念となる企画を準備中です。

みんながいい仲間に刺激され発奮中です。これがE表現研究所の醍醐味です。

また、刺激された所員たちは次年度の企画の一つに『映画宝話(たからばなし)』を設定することになりました。映画好きにはたまらない企画となりそうです。

これも、きっかけは同じくKS所員のおじいちゃんのご活躍からその映画から流れ印象深い『ココ・シャネル』を鑑賞したMSとTTTの会話からと、映画好きで韓国映画を韓国まで観にいく行動派のNN所員の存在が大きいです。

E表現研究所はどこまでも広がっていきそうです。

TTT

 


過去のブログですが・・・

2010-03-04 22:58:46 | 映画宝話
先ほど、TTTさんの定例会資料、拝見しました。
映画宝話の項目があり、こちらのブログではあまり映画の記事を
書いていなかったので、自分のブログから貼り付けてみました。
2009.12.25に書いた記事です。



日本アカデミー賞のノミネート作品の発表がありましたね。

「ヴィヨンの妻/桜桃とタンポポ」
「沈まぬ太陽」
「ゼロの焦点」
「劔岳 点の記」
「ディア・ドクター」

この5作品ですが、残念ながら「ヴィヨンの妻/桜桃とタンポポ」だけ
観ていないんです。
大好きな太宰治作品だから観たかったんだけど・・・
○ネギャラリーで、太宰作品の「パンドラの匣」ももうすぐ公開ですね。
これも、高校生の時に読んで凄く面白かったという記憶がありますが・・・
映像も楽しみです!!!

それから、「劔岳 点の記」は、実際に起きた出来事を映画化しています。
友人のおじいちゃんがその中の松田龍平さんの役でした。
それがなかったら、観なかったかも・・・
でも、実際観たら、凄くいい映画でした。
何よりも、CG処理が一切なく、映像に妥協はしないという作品です。
もともとは映画カメラマンだった方が監督さんですから。

後の3つは妥当ですね。
どれも、いい作品だと思いましたから、ウン!!

記事にアップしませんでしたが、3週間くらい前に、
「ゼロの焦点」も観ました。
アカデミー賞受賞女優の3人の共演とかいって、話題になりましたが・・・
映画の役の強さが過分に反映されますが、
中谷美紀さんが強く印象に残りました。
ドラマ「仁」の役にも通じるところがあって、頭の中でリンクしました。
まあ、広末亮子ちゃんや木村多江さんは、地味な役どころだったので、
受賞候補ではないかな・・・・・と(個人的な意見)

崖っぷち俳優とかいって、船越英一郎さんが最近テレビの露出物凄いんですけど、
この崖っぷちのシーンの原点が「ゼロの焦点」だったそうです。
木村多江さんが落ちていくシーンは、怖いというよりは、
映像がものすごく美しかったです。

最近観た「重力ピエロ」すごくいいのに、なんか賞もらわないかな?
岡田将生くんの新人賞だけかな・・・・・
報知映画賞で、新人賞でしたね。

加瀬君もいい味だしていたんだけどな・・・
もう「それでもぼくはやっていない」で受賞しているからね。

今日、アバター観にいこうと思っています。


で、アバターの感想も、以前自分のブログから貼り付けます



昨日アバター観ましたよ~
ちょうどいい時間が、吹き替えだったのでそれにしました。
なぜなら、昨日の夜は、ギターカルテットのコンサートでしたから

2Dと3Dの会場がありますが、その映画館は3D。
なので、入り口で眼鏡を借りました。

若い子が多いような気がしました。
もう、冬休みだからでしょう。
3割くらいの入りでした。

眼鏡をかけたまま観るのって、疲れそう・・・って思いましたが、
始まったら面白いので、そんなこと忘れました~

アバターって随分前からTVで宣伝したり、テレビのCMに使われたりと
認知度は高いいんだけど、いまいちどんな内容かわかりませんでした。

で・・・・・・今日、やっと話の内容が分かりました~^^

でも・・・・・内容は、単純です。大きなテーマは環境問題かな。
CG映像は観たこともないような、凄い映像です。
別に3Dにしなくても、迫力は十分伝わるんじゃないかと思いました。
色彩を観たかったので、時々眼鏡をはずして映像を観ましたが、
その美しさにびっくりしました。
やはり眼鏡を通しているので、そのクリアさに欠け、
本当の色彩を観られないのは、凄く残念でした。

アバターの意味もこの映画で、認識できました。

パンドラの匣も観ました。
川上未映子さん、凄くいい味だしてるなあと思ったら、
新人賞取りましたね。
作家さんですよね~
さすが感性が鋭いなあと思いました。
そして、今一番観たいのが、
「人間失格」です。
やはり太宰治作品だということと、生田斗真君だし・・・
友人が、静岡の舞台挨拶に行き、真近で、斗真君を見たそう。
いいなあ~
もうひとつ観たいのが、「パレード」です。
藤原竜也君はじめ、若手の実力ある俳優さんたちが出演します。
なんか、「キサラギ」のような面白さを期待してしまっていますが、
どうなんでしょう?

しかしながら、最近、映画全然観ていないです。
トホホ・・・N.N




映画「恋するベーカリー」

2010-02-28 01:43:45 | 映画宝話

「恋するベーカリー」でも、おいしそうなパンのメニューがたくさん登場して、前回の「ジュリー&ジュリア」みたいに嬉しくなりました。また幸せそうに食べるんです。
ただ、ちょっとベーカリーの場面が少なくてがっかりしましたが、そこを重視する作品ではなかったので、原題「It's Complicated(それは複雑だ)」の方が合っていると思いました。

主人公の複雑な心境を、女優メリル・ストリープが表情をコロコロと変えながら、本当にチャーミングに演じるので、あんなふうに暮らしてみたいと思うほどでした。

幸せになるための答えがあるとか、自分らしく生きたいあなたの物語とか、そういうテーマを持っていますが、そのためには、たくさんの苦悩も乗り越えて、すべて含んだ意味での幸せなんだと、そんなことを考えながら観てきました。

笑ったり、涙がこぼれたり、感情が波打つ内容で、心のエクササイズとでもいうのでしょうか。そういう時間がたまらなく好きです。

         (M.H