【親子一緒に性教育を受けよう】
倉敷市の誘拐事件が解決しました。子どもさんが無事でニュースを聞いてほっとされた方が多いでしょう。
どうも、歪んだ性衝動の結果、女の子を自分好みに育てて、将来は自分の妻にしようとたくらんでいたようです。危険ですね。
49歳とありますから、学校教育で性教育をシッカリしてこなかった時代に生きています。
最近は、性教育の大切さが教育の世界で広がっていて、
子供向けもありますが、思春期の入口にいる子どもたちに、
「性教育 親子一緒に 受けよう」
と夏休み前に子どもの安全を考えて、セットされた学校があります。
養護教員の先生が、学校のお子さんの成長や、親子関係を心配なさって、ここのところ、私にも、こういう形で講演をやらせていただいています。
とても子ども想いの熱心な先生で、教員や児童と保護者をしっかり結ぶ役目に熱心で、頭が下がります。
授業後の感想文で児童が自分に自信を持てたり、生活習慣が良くなったり、夢を持って意欲的になったという文が届くので、出会いに感謝しています。
最初私は6年生全体に「思春期の体と心」の講義をしました。その後、児童全員が退席し、すぐに保護者に講座をする状況です。帰宅後、親子で話し合います。
子どもの自尊感情を高める方法としては、とってもいいやり方でしたので、あえて、ご紹介しました。
早い時期での教育的配慮が、今回の倉敷のような加害者や被害者がでないでしょう。
加害者は優秀な方だそうですので、出会いによって、社会貢献する人物であったかもしれません。
被害者も、人を信じて明るく振る舞え続けたかもしれません。
今後増えるであろう不審者情報は現在年間2万件あるようです。被害に遭わないように、そして、自尊感情や意欲を高めるために、子どもたちの幸せを願って活動しています。
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♪♪性教育 受けたくないが 夏前に♪♪
♪みんな光ってみんなE(いい)♪
E表現研究所
所長:滝井なみき