インドの女性は綺麗です。
小顔で、目鼻立ちがくっきり。ほこりっぽい場所ではまつ毛も長くなるようです。みんな長いです。また、髪の毛も長い方が多いです。切らない人もいます。シーク教徒は(TVでよく見かけるシン首相も)ターバンを巻いていますが、あの中は切ったことがない髪の毛をまとめていて、とても長いそうです。小学生の男の子も緑のターバンを巻いていました。めんどくさくないのかなあ。宗教の力強さですね。
階層にもよりますが中高年の女性たちはアクセサリーを身につけ、鼻にもピアスをしている人が多いです。 顔や手に,綺麗な模様を描いていたり、 時には、自動車にまで楽しい絵が描かれ、道中、ウキウキしてきます。
道路事情は悪く、悩ませるほこりっぽさも忘れます。
スウェーデンの作家リンドグレーンに言わせれば、 『やかまし村シリーズ』の中での一節にたしか・・・ウル覚えですが。
「花や星や太陽に綺麗だとは言うがほこりに綺麗だとは言わないね。ほこりも綺麗だとなぜ思わないのかなあ・・・」というような子どもたちの場面がありましたが・・・。
それを思い出すと、インドのほこりはサーバント泣かせ(ベランダはすぐにほこりで汚くなる)と言われていますが、水を流し掃除するのが気持ちよく思えるようになりました。床を磨いて綺麗にすることが、シンデレラになった気分で嬉しいです。作家にもほこりにも感動です。『ゾウのホートン』でもほこりを見直しました。ほこりによろしくですね。
インド式に私もエステをやり、男性二人が私の両腕両足をもみあげマッサージをしてくれました。昨日、ある会社の送別会パーティーに参加しました。服装は『カジュアル』という連絡が来て、ジーパンもOKでした。
また、マニュキュア・タイ式マサージを経験し、手の甲に泥絵の様な絵を日本人学校の行事の現地理解教育で描いてもらいました。
綺麗でしたよ。水仕事をしていると3週間でとれてしまいましたが…。いくつになってもインド女性のようにお洒落に飾っていたいと思いました。
高齢者でもかくしゃくとサリーを着て、アクセサリーをじゃらじゃら身につけています。
その男性はエリートさんで、インドからアフリカの会社に行きます。
奥様は二人の子持ちの普通の主婦ですが、もちろん同伴。お歳はアラフォー。お洒落さんでした。
ボーダーのロングTシャツに黒のパンツ姿。ご夫婦で仲良く踊ってました。
目は滅茶大きく口紅は真っ赤。鼻と耳にイヤリング・足のサンダルも金ぴかで、両方の足の指に光るリングをはめていました。日本でも新感覚で流行りそうですね。
大体パーティはどこも似たようなものらしく、進行が面白かったです。
まず、暗くなった夜に、ディスコの屋上へ。受け付けで手の甲に大きなスタンプを押してくれます。これを見せればバーで何を注文してもただ。カリブ海の海岸でやるダンスパーティにもこういう方法をされたことがありました。泳いでも消えなくて・・・知恵ですね。
満月と星と焚火が雰囲気を盛り上げ、緑と黄色と赤い光の動線に包まれながら、DJが音量大の音響を流し、頭に角の電光カチューシャを全員つけ、真っ暗の中赤い角が光ります。かなり不気味でした。
目隠しゲームから始まり・ダンス大会・食事。ダンスの上手い人を奥様が決め、プレゼントを渡します。音楽を消して、二人が送る言葉をホンの少し言いますが、そのあとケーキを食べてお開き。
みんな愉快に3時間ほど踊っていました。その間、話はほとんど聞き取れません。3才から踊っていました。わたしも踊りました。
ディスコ店の人も、火をくべることや食事の誘いもジェスチャーだけで済ますし、身振り手振りでないと、声はかき消されてしまいます。どんな言葉もいりません。逆にどんな言葉でもOK。
おかげで、次の日まで影響し、「ピピピ」の「ピー語」や「ぽぽぽ」の「ぽー語」を面白おかしくしゃべり続け想像力が高まった感じ。
インドが滅茶楽しー。インドに来た目的の一つにこれも入りますから嬉しかったです。インド人はコミュニケーション能力が高いです。誰もが優しいし、この国は、これから発展すると実感。
週末にはグルガオンの日本人妻たち主催のダンス新年会のパーティーがP会場であり、一人4000円。お食事と、くじ引き付き。 チケットを買っているので、楽しみです。
元気な奥様たちが協賛を募ったり大活躍です。海外生活を楽しんでいるようです。ボリュウッドダンスをインド人振付師ビクラ先生から習っています。私も飛び入り参加をして、見学させていただきましたが踊らずには居られませんでした。
パーティでは爆発してはじけようと思っています。影の声が「いい年してかんべんしてもらいたいよー」と聞こえそうです。
TTT