♪ 秋パワー 食・美・祭りで 登り竜 ♪
秋のパーティー終了後,
気持ちよく刺激されて、今年の秋をできるだけ満喫しようと、動いています。
海のブリや鯖が今の時期に太って、来るべき厳しい冬を乗り越えようと海原を泳ぐのに、
ちょっと似ていますが・・・。
3,11の大震災の影響は来年に本格的にやってくると報道されていました。
税収が極端に低下するようです。
いろんなところにしわ寄せがきますね。
今から、「備えあれば憂いなし」ですので、
秋のパワーを蓄積して来るべき厳しい不透明の新年に向けての準備をしましょうと、
登呂遺跡へ散歩に行って、昔の秋の景色を想いました。
すると、台風で倒れた木々が、縁起のいい、登り竜の姿に、観えてくるではありませんか。
プラス思考になってきました。不思議です。
火を起こすのから、始まり、縄文時代や弥生時代にタイムスリップしました。
その時代に生まれていたら、私は何をしていたのでしょうか?
拾ったドングリを常食していた時代。空想の世界に身をゆだね当時の厳しかろう時代に自分を重ねました。
想えば楽しい時間でしたが・・・。
芹沢美術館で世界中から収集した 『あつめる・よろこび』を観てきました。
6000点の収集の一部ですが、見応えがありました。是非お出かけください。
芹沢氏は88歳で逝去なさる以前に、収集作品を静岡市に寄付されました。
絵本関連では、『絵本どんきほうて』や『伊曽保物語六曲屏風』『藝術の本の装丁』が見事です。
現在の多くの有名絵本画家が芹沢氏の影響を受けていると想像できました。
E表現研究所のみなさんならきっと、影響を受けるでしょう。
美術館は別名≪石水館≫と呼ばれるそうです。白井晟一建築家の設計です。
築後30年になり、入館するといつも気品のある静寂を感じます。
私のお気に入りの美術館で、
それ以来、色々な場所の美術館の建物に興味をひかれます。
そこの、入口の格子ドアは鉄製ですが、私の家では木製ですが、同じような格子ドアで、
格子のサイズは、同じに作ってもらいました。
お向かいにある「もちの家」の建物も、古民家を移築し水車もあります。
もちろん、お蕎麦や安倍川もちなど絶品です。
当日食べそこなった私は、日曜日しか開いていない焼津の蕎麦会席料理に行きました。
名前は『夢宝庵』です。
芹沢美術館のような、美術品があちこちにあって、アジア(インド)の古布と、
ケースに入った白い仏像など、風情ある美術品がゴロゴロあり、
あらゆる角度からの美を追求しておもてなししていただきました。
ゆっくり堪能できました。
富士山や駿河湾が一望できる高級別荘のようなお屋敷で、ゆったりおしゃべりしながらいただきました。
蕎麦はもちろん、その他に出る9品のお料理は出てくるたびに、美味しいを連発する良いところでした。
(なお、月曜から土曜日はお休みです。ご主人様は1月も5月も休むと言ってました)
私はこの時期には、いつもゲットしている静岡駅近くのランチがあります。
松茸の土瓶蒸しと、京美人御膳です。
この時期のお祭りからもパワーをいただけます。
私の故郷の屋台をご紹介します。
太鼓の音と壮大な祭りが元気づけてくれます。
太鼓の音はお腹のそこから心臓に突きあげられおのずと、
顔を上に上げ、頑張ろうという明るい希望にさせられました。
ああああ~~~~パワーもらったね~。多くのみなさんの準備のお陰です。
生きているって実感します。秋&人々&自然に・・・ありがとうございました。
★☆★☆♪♪♪★☆★元気に楽しくE表現★☆★☆♪♪♪★☆★
★みんな光ってみんなE★
TTT