北部生涯学習センター
第2回「学校あれこれ・・・図書室から見た子どもの姿」講師:NN MH
「学校での真の子どもの姿を知っていますか」
元学校司書とPTA役員を長く経験した所員が講座の進行役になりました。
図書室と図書館の違い・・・「そこに人がいるかどうか」
学校図書館で人気のある本、調べ学習の本、
授業での図書館の利用のされ方
子どものエピソードなどを交えて話しました。
自分のニックネームの由来
「ターシャ」・・・絵本作家:ターシャチューダーが好き
「ローラ」・・・『大草原の小さな家』が好き
親自身、自分の好きなものを見つけることも大事
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ビジネスレポートは、E所員がリレーエッセイを書きました。
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今回は自分の好きな本、学校図書館に入れて欲しい本などを持参してもらいました。
お話のボランティアをしている方たちが何人かいらしたので、
グループ討議の時にも、本と子どもの様子で話が進みました。
Nが一冊紹介・・・一番好きな絵本
『ねえ、どれがいい?』
どの年齢にも楽しめ、自己決定権があり、他者を知ることができる本
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こんな本が持ち寄られました。
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グループでの話し合いの時は、Eのメンバーはまとめ役と記録係です。
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叱ること・ほめることの難しさをグループで話し合い、意見を出し合いました。
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・叱ることと、怒ることがごっちゃになってしまう。
・自分の感情が入ると気持ちが高ぶっていき、子どもにぶつけてしまう。気をつけなければと思うが。
・必要なときに、必要なことを、さりげなく褒めるのがいい。
・叱ることが多い。「どうして」と追求してしまう。
・怒ることとは違が、時間内にできないことの注意をしてしまう。
・兄弟でいるとき、上の子に注意が多い。下の子は見ている。
・ほめること。認めることになるから、心掛けている。父親と一緒に。
・ありがとうとよく言うようにしている・・・手伝いをよくやってくれる
・子どもが悪態ついている・・・褒め方を忘れ、注意ばかりしている
・お手伝いしてくれても、ありがとうを忘れてしまいがち。ちゃんと伝えたい。
・下の子が上の子の悪いところを真似する。親に向かってくると、その態度に反応してつい怒ってしまう。
・余裕を持って対応したい。
・自分の気持ちで怒り方が変わってしまうから改善したい。
では、そんな悩みに対してどうしていったらいいか・・・?
N;親は子どものどの位置に立つのか・・・後ろでいい!
この考えは、子育ての指針になっている。
誘導してあげようとすると、こうなってほしいとなりがち。
「あなたの味方」でいて、困ったら手を貸す。
H;どんなことを言われても「絶対に味方」というスタンスは守ってきた
N;本当はこの子の進むべき道は何だったのかと考えた。
本来持っている性格はどうだったのかなと思ったとき、
親の方向性はなくなり、好きなようにすればいいと思った。
家庭がしっかりしていれば自分の好きな道を進むようになる。
道を外れることはない。
親の思いが強いと、本来持っているものがなくなってしまうと気付いた。
なぜそういう考え方に変わっていったのか?
・「他人と過去は変えられない」が「自分と未来は変えられる」
・自分の子育てを立ち止まって考えた。まず自分が変わろうと思った。
・公民館では家庭教育学級が行われていた。
・子どもをよく育てるため、学ぶために。いろんな活動をしていく中で、自分が変わらなければ未来は変わらない。前向きに生きるようになった。
子どもが成長、親も一緒に成長していきたい。
E表現もそのような気持ちで活動している。
「前回のワークシートを使い、また今日考えたことを踏まえて
次回は自分の10年後を考える楽しい絵本を作ります。」
と次回の説明をして、第2回を終了しました。
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今回も、Eのメンバーの協力がありました。
敷物とおもちゃを持ってきてくださったSさんありがとう!
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N.N