参加者全員が一品とお菓子持ち寄りです。
遠足気分で、
子どもの心境を味わえ、はしゃいできました。
そこでは、見るものすべてが、新鮮でした。
到着同時にもんき蝶が野アザミにたわむれているのが目に飛び込み
我が家の庭に生えている普通のネコじゃらしの雑草が、
テーブルの上の素敵な瓶にいけられていていて、光を味方に
なんともいえない雰囲気を醸し出していました。
ウッドデッキでのお茶会は、盛り上がり、どの一品も美味しく、
講師である高○瀬さんの魅力は町に住んでいらしたときより、
ますます輝き、ゆうに100倍は素敵でした。
山から町にできるだけ下りるのを避けたいともおっしゃっていました。
買い物も、車で2週間に一回下に降りるが、それも出来ればやりたくない。
ここで実話を一席ご紹介。
キャンプ場の管理人の高○瀬恵子さんが自動車運転中のこと。
[道端に大きなウシガエルがいて、車にひかれると可哀想なので、
近くの長い木の枝を2本拾い、
ウシガエルの両脇にぐっと突っ込み
持ち上げた。
とっても重くて、ウシガエルからは、「なにかごよう~」
という声が聞こえそうで面白かった]
とけらけら話してくれました。
「自然は楽しいけど、やはり天候は怖い時もあるのよ。
実は、落雷に遭い、パソコンやテレビ、冷蔵庫などの機器類が壊れたけれど、
それでも、山がいい」と言い切っておられた姿には、
全員がうらやましそうに頷いて聞いていました。
ご近所の方が(と言っても遠い)いろいろおすそ分けしてくださり、
イノシシの肉やカモシカの肉の味も覚え、
気楽に自然体で暮らしておられるようです。
近くの小学校は全校5名で給食のない時には、
本当ならお弁当持参だけど、
先生方が児童の分までカレーを御馳走してくれたり・・・、いいことづくめ。
その話を聞いた、○か子さんは、
全校児童1000名のマンモス校にお子さんを通わせているので、
羨望とともに、ため息が出ていました。
「うちの学校はいじめを減らすために、毎年学級編成の組み換えがあるのよー。
子どもたちが疑心暗鬼で、落ち着かないんだってバー」って。
今、日本の国民が世界恐慌で落ち込んでいるが、
この山のあたりは昭和の生活がゆったりと営まれているようで、
株の値が下がろうと、銀行がつぶれようと、関係ない雰囲気がありました。
浮世離れ ストレスがない感じです。
韓国旅行から帰ったばかりの中村○子さんが雲が2重に2層になって動く姿を発見
ほんとうです。はっきり見え、ここは雲さえも違っています。
時間があっという間に過ぎ、帰りの時間になりました。
私が帰りの車に向かおうと、名残惜しく山を眺めていると
小さなブトの虫が(蚊の小さな集団のよう)無数に飛んでいます。
いつもなら、気分が悪くなるのに、なんて素敵な光景でしょう。
かわいい虫たちねー、と心から思えました。
ストレスに感じないのです。
自然に抱かれるというのはこういうことなんだと感じました。
全国民が今まさに空を見上げ自然に抱かれるといいなあと思いました。
2日後から始まるE表現研究所と静岡市の「来てこ」の共催:
【子育てスクランブル「赤ちゃん大学」BY滝井なみき&9名の先輩ママ】
の最終打ち合わせも上手くできました。
LUN○Lunaに行ったおかげで、Eの充電ができ
受講者25組の赤ちゃんとお母さん方にストレスのたまらない
楽しい子育てをサポートして行けそうです。
参加者が一生記憶に残るような講座を講師に選ばれた9名
NNさんMHさんYOさんTSさんASさんMSさんKTさんRSさんKSさん
の仲間は、いつものチームワークを発揮してください。
昨年の静岡市北部公民館で開催した「宝物絵本講座」で実践できた時のように
あの時には取材に来られた静岡新聞の若い女性記者まで大粒の涙を流されました。
そうです参加者全員が感動の涙の嵐で「絵本療法」で癒されたことを思い出し、
今回もいい取り組みができますことを心から祈っています。
LUN○.Lunaありがとう。
(TTT
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