E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

藤川キャンプヒルLUNA・Lunaのオープン

2008-06-30 22:12:10 | ダイアリー

所員のK.Tさんご夫妻が峰山で
藤川キャンプヒルLUNA・Luna
をオープンなさいました。
場所は峰山小学校の隣です。
K.Tさんは素晴らしい自然派です。

衣食住ほとんど手作りなさいます。

縫物も上手で、彼女のことを私はずっと、
ガーデニングでも有名な絵本作家ターシャ・テューダーに
いちばん近い女性と思っています。

下記プログラムのチラシが届いています。
ぜひ、出掛けてみてください。
今夏の計画に組み込んで、
星空を見ながらキャンプしてください。

LOHASフェスティバル開催:08年7月12日・土13時
★無料:
  13:00~オープニング 
         ご挨拶・・・・お昼~夕方まで入場無料
  13:30~LOHASの時間 地球・日本・自然・人間・動物・生きる
         を見つめてフリースタイル発表
      音楽&フリマ&ブース出店&ヒーリング&地場野菜販売
★有料:
  星と戯れるキャンプファイヤーの夕べ…有料 (3000円前売り券)
      17:00~お食事
      18:00~踊り・歌あり・お祭の時間 
          (詳細はTTTまたはK.Tさんまで

  ♪♪満天の 星とやさしさ キャンプ場♪♪

♪みんな光ってみんなE♪
   なみき


研修第2弾天の川『七夕祭折り紙教室byY.Oさん』&タコスパーティー

2008-06-30 21:43:58 | ダイアリー
『七夕祭折り紙教室byY.Oさん』&タコスパーティー
所員による切り紙教室です。

アンデルセンやターシャ・テューダーも
見事な切り紙を残しています。

今回、Y.O先生に教わりならが、素敵な作品と
子どもの本の重鎮を偲ぶ会話ができたらいいですね。

また、美味しそうなタコス、星にまつわるお話が楽しみです。

七夕の短冊にお願いを書きながら
天国にいる大切な故人たちに子供の世界が平和になりますように
お祈りしたいと思います。

こんな素敵な七夕祭が用意されることは
E(いい)仲間のおかげです。
みなさんありがとう。(TTT)

今日は映画三昧

2008-06-30 21:03:09 | 映画宝話
今日、仕事を休みにしました・・・
あまり、働いてはいけないので(笑)
思いきって、今日は映画三昧と決め込んで、
邦画3本続けて観ました。

10時~山桜

やはり美しい絵にうっとり。あまり台詞のない映画なので、
感情表現は、風景描写だったり、俳優の演技によるところが大きいです。
東くんは、ほとんど台詞がなかったような?
美しい絵を撮ろうとするカメラワークや、細かな演出など、
映画を愛する人たちで作ったんだろうなと感じさせる映画でした。
映画らしいいい映画だなあと思いました。


12:35~DIVE!!

森絵都さんの超人気児童書『DIVE!!』全4巻が原作ですよね。
映画となると、ウーンという感じでした。
やはり、原作があまりにもよすぎるし、
全4巻を100分ほどの映画にしてしまうことに、無理がありますね。
3人の男の子にそれぞれすごいドラマがあるのに、
やはり描ききれないというか・・・
スポーツ青春映画ですが、競技としての飛び込みの魅力も描かれていなかったし、
そもそも、主なキャスティング3人に問題があったのでは???
と私の個人的な意見です。
林遣都くんは、バッテリーで演じたような
神経質でストイックな役のほうが合っていたような気がするから、
どっりらかと言うと、主人公、酒井知季ではなく、
先輩役の富士谷要一役がよかったのでは・・・と。
また、新人の溝端淳平くんに、沖津飛沫役は、
やはり荷が重すぎた感がありました。
もっと豪快で、もう少し演技力のある若手を
持ってきたほうがよかったのではないかなと。
富士谷要一役の池松壮亮くんは、
演技はうまいんだけど、迫力に欠けるというか・・・
どこをとっても、今ひとつの映画だったような気がしますが、
唯一光っていたのが、富士谷要一とお父さんであるコーチとの
わだかまりが解ける瞬間でしょうか。
脇を固める役者さんにも、
もう少し演技力のある俳優さんを持ってきたほうが、
よかったのではないかな?と思いました。
パンフレットを読んだら
ジュノン・スーパーボーイコンテストで入賞した男の子たちばかりでした。
なにか、事務所の絡みがあるんでしょうね?
そんな匂いがします。

14:55~西の魔女が死んだ

これは、よかったです。
映画好きの友人数人のおすすめなので、
観て損はない映画だと思います。
おばあちゃんの台詞が宝石のように輝いています
原作の梨木果歩さんの文章がそうだからでしょうね。
入れ替え制で、DIVE!!と同じ映画館だったのですが、
断然お客さんに入りはこちらのほうがよかったです。
ただ、お年を召したお姉さまたちが多かったのも、事実ですが(笑)
エンディングロールで流れる、
手嶋葵の歌う歌声もすごく映画にあっています。

観たいと思っていた映画をまとめて観ました。
昨日の睡眠時間が4時間ほどだったので、
途中で寝ちゃうかななんて思いましたが、
大丈夫でした。まあ、日曜日に寝溜めしてますから・・・
感動を忘れないうちに・・・と思い一気に書きました

『西の魔女が死んだ』映画公式サイト

2008-06-29 23:55:58 | 映画宝話
友人のブログを見にいったら、
公式サイトが貼ってありました。

興味のある人は見てください。
サイトの内容も素敵ですよ~

http://nishimajo.com/i_index.html

今日は、投稿を2回もしてしまいました。

本はまだ最後まで読んでいません。
読むことより、観ること・聞くことが忙しくて(笑)
それは、言い訳ね



学校では、2年前に入れました。
今、アマゾンを見たら、6000円の高値がついていました。
文庫本が出たから、このハードカバーの本は
手に入らなくなったのかもね。
これは、1996年のハードカバーです。
6年生が、ちょこちょこと借ります。
映画の影響でしょうか?
男の子も借ります。

92歳ターシャ・チューダーありがとう

2008-06-29 21:32:50 | 絵本

【ターシャ・チューダーありがとう】
N.Nさん&M.Hさんお知らせありがとう。

1915年生まれだから享年92歳ですね。
私がターシャ・チューダーの絵本の良さを知ったのは
清水の絵本専門店のピッポさんからです。

彼のご努力のおかげです。

              図録 


その後、数年たって、
今から8年前にグランシップにブックグローブ社の方が
「ターシャ・チューダーの絵本原画展」
を持ってこられ全国展開されていました。
その時に興奮気味に話してくれました。

「何度も交渉に行った。
飛行機降りてからがもっと長いんだ。

バーモント州についてから行けども行けども土地は広く、
18世紀の農家を模した家を再現し一人で住んでいた。

息子セス一家がそばにいて助けてくれたが、
高齢になってもあえて一人住まいを好み、
頑固だったな。

小柄なおばあさんで気分屋さんだった。
自給自足で作ってくれたスープが美味かったなあ。
手先が器用で洋服も自分で作ってかわいいのを着ていた。

イギリスのピーターラビットの作者ビアトリクス・ポター同様に
印税で広大な土地を購入し、東京ドーム20個分くらいかな。

自然を大切にお茶の時間には自分のカップから鶏やコーギ犬に飲ませ、
人形などに語りかけ一緒に生活してた。

手作りの小さい家具やセットを作り
ドールハウスは絵本原画の数倍見事だった」と。

その後、テレビでも紹介され私はターシャの生の声を
聞けて興奮したものです。
大ファンです。

イギリス人やアメリカ人はすごいね!!!
個人の力で環境を守っている。

先日アメリカ一美しい海水浴場で泳いできました。

環境保護を第一に考えて、
入場制限があり一日に泳げる人は限られていました。

入場料もとり、入る前に、環境問題の学習をして、
同意してからサインを書き
審査が厳しく意識が高いと思いました。

おかげで、郊外の海岸を散歩していると
大きな海亀が砂浜で甲羅干しをしているし、

ある砂浜ではアザラシが昼寝中で寝返りを打った時には、
可愛くって2~3メートルのところにいた私まで
つい真似して笑いながら寝ころんでしまいました。

みんな大事に環境を見守っています。
海の透明度もきれいでしたが、
それでもサンゴが壊れ、海が汚れていると感じました。
昔のカリブ海のほうがやはりきれいでしたね。

ターシャから私は多くを学びました。
「ターシャ・チューダーの絵本原画展」の図録は宝物、
というより遺品になってしまいました。

小鳥や人形にまで、3センチ四方くらいのお祝いの
カードに絵を描いて贈ったそうです。
雀の郵便屋さんが配達したそうです。
なんともかわいいねー。

彼女の言葉が私にずしんと響きます。
「夢は叶うものよ」と人生訓「生きる喜び」この二つを大事にします。

Eの仲間の七夕祭7月1日には七夕の短冊に
ターシャの心を反映して社会貢献できるような願いを
書いて天国にいる私の大事な方々に届くようにお願いしましょう。
♪♪ 好きなこと 短い人生 燃焼す ♪♪
♪ みんな光ってみんなE♪
  ナミキ。


ターシャ・テューダーを偲んで

2008-06-29 11:29:44 | 絵本
ターシャ・テューダーは、絵本作家です。
日本では、ガーデニングのブームとともに、
クローズアップされた部分のほうが大きいですが・・・
NHKで、何度も再放送された
「喜びは創りだすものタ-シャ・テュ-ダ-四季の庭 」
という番組をご覧になったかたもいらっしゃるでしょう。
庭を取り上げた写真集や、
ターシャ自身の生き方そのものを取り上げた写真集も
多く出版されています。



私が初めてターシャー・テューダーを知ったのは、
この一冊の絵本からです。
今から、12年くらい前に、清水の本屋さんで見つけました。
これは、『輝きの季節』という和訳のものですが、
私がそのときに買い求めたのは、
『A TIME to KEEP』という洋書でした。
まず、絵に惹かれました。
なんて、美しい絵を描く人なんだろうと
英語なので、細かい内容はわかりませんでしたが、
子どもを大切に描いていることだけはわかりました。

洋書なので、倍以上の値段に少し躊躇しましたが、
手元において、何度も眺めたいと思ったのを覚えています。
実際、そうなりましたし、あとからターシャの絵本
が少しずつ認知されていくことにも喜びを感じました

その絵本の中で、すごく不思議だった場面が、
川の上流から、ローソクを立てた何かが、
流れてきて、川下で、だぶんターシャの子どもたちかなあ?が
喜んでいるという場面でした。
(いったい、これは何ぞや???)
とずっと不思議だったのですが、
和訳の本を買ってやっとその意味がわかりました。
やはり、思った通り、バースデーパーティーの演出の一つでした。
「でも、なんといっても最高だったのは、
バースデーケーキが川を流れて運ばれてきた瞬間ね」と。
すごーい!ケーキを流したんだ~~~とびっくり!
子どもたちと過ごした一年間を月ごとに描いています。
どんなに、子どもたちに愛情を注いでいたかびっくりしますよ


その当時、まだ、ターシャの本は一冊しか翻訳されていませんでした。
それは『クリススマスのまえのばん』偕成社です。
1980年に日本では出版されましたが、
実はこの本は、2000年12月にターシャが全面的に絵を書き直して、
新版として出版されました。
どちらも、持っていますが、
私は最初の版のほうが好きかな

ターシャの生き方にも興味をもってあわせて本を読むと、
そのすごさがわかります。

長々と書いてしまいましたが、
実はまだ足りないくらいです。
でも、この辺で、またお会いしたときに話しますね
N.N



天国の庭で

2008-06-29 01:38:49 | ダイアリー

この前のブログで、ターシャ・テューダーさんのことを思い出して書きましたが、その後、彼女は6月18日に天に召されたことを知りました。ご冥福をお祈りいたします。
以前、彼女の庭を再現した展示会に行ったことがあります。たくさんの本で紹介されてもいて、ご存知の方も多いことでしょう。Nさんも大好きでしたよね。
今は、天国の庭で元気に過ごしていらっしゃるのでしょうね。

作家の松本侑子さんのHPを見ていて、ちょうど「赤毛のアンとターシャ・テューダーの庭を訪ねる旅」の企画を募集中だったのだそうです。当初から、ターシャさんは高齢のために、庭は見せていただくけれど、ご本人には会えませんということだったようです。そして、本当に会えなくなってしまったのですが、ご家族のご好意で旅行の企画は実現するようです。
残念ながら、私は行くことができませんが。
とても寂しい気がしますが、彼女の庭はご家族が引き継がれ、手入れをしていくのだそうです。
                       (M.H


おばあちゃんは魔女

2008-06-26 23:51:30 | ダイアリー

きのう映画『西の魔女が死んだ』を観に行ってきました。
本を読んだことはありませんでしたが、映画が封切りになる前から気になっていた作品でした。
不登校になった女の子が、母方のおばあちゃんの家に預けられる話です。
そのおばあちゃんというのが、ターシャ・テューダーのような女性で、また暮らしも山の中の自然に囲まれた家で暮らしていて、時間がゆったりと流れているような場所でした。面白かったのが、おばあちゃんは、自分は魔女だと言い、女の子に魔女修行と言って、規則的で健全な生活をさせるところ。何か特別なことではなく、本当に人間と自然が調和した暮らしをすること。当たり前のことが、当たり前のようにできること。
それから、自分の意志を大切にして、自分で決めること。
いつのまにか、私は女の子に自分を重ねて、自分のおばあちゃんのことを懐かしく思い出していました。嫌なことがあると、よくおばあちゃんの家に行ったものです。魔女修行とはいかなかったけど、おばあちゃんは何も言わずに受け入れてくれて、いつでもあったかいオムレツを作ってくれました。「そうか、そうか。お腹空いたろ」って。
映画の撮影は山梨県の清里で行われて、撮影時に建てたその家を公開しているのだそうです。秘密の場所の「マイサンクチュアリ」とか、シーツを干したラベンダーや、ジャムにしたワイルドストロベリーが広がる場所もあるのかな。
行ってみたいなと思いました。
                             (M.H



白と緑のコントラスト2

2008-06-16 08:55:49 | ダイアリー
前回の記事にドクダミのことを載せましたが、
引き合いに出した「スパティフィラム」の画像が載せられなかったので
コントラスト2として載せますね。
同じ記事に2枚の写真を載せる方法が分からなくて・・・

ご存知の方も多いでしょうが、スパティフィラムは、
ミズバショウに似た花です。
カラーというこれに似た花もありますが、
やはり大好きな花です
きっと花といっている部分は、
ガクにあたるのではないかと思いますが・・・

もしも、もう一度ウエディングドレスを着る機会があれば、
手に持ちたい花が、カラーです。
皆さんは、そんなこと、考えたことないですか
初めて出る結婚式が、自分の結婚式だったので、
あまりいろんなことを考えることもなく、
言われるがままに、事が進んでいたので、
しばらくしてから、あ~花ぐらい自分で決めればよかった・・・
なんて思った次第です

白と緑のコントラスト

2008-06-08 20:28:27 | ダイアリー
昨日、午前中ぽっかり時間が空いたので、
携帯で写真を撮りました。
今まで300万画素の携帯だったので、
502万画素は超クリアーで、嬉しいです。

写真は、以前から気になっていた、勝手口裏のドクダミです。
アップした写真はピークが少しずれてしまったので、
少々瑞々しさはないですが、
2週間くらい前のドクダミは、それはそれは綺麗でしたよ。

夜、何気に勝手口の扉を開くと、そこに白く輝く清楚な花が咲き乱れていて
ドクダミという名前を知らない人だったら、
その白と緑のコントラストの美しさに
思わずきっと「ほー」とため息が出たに違いありません。

ちなみに、家には、スパティフィラムの鉢植えもあります。
同じ白と緑のコントラストを楽しむ観葉植物ですが、
片や雑草、片や観葉植物と、この待遇の違い・・・
私は、どっちも好きですけどね