【七夕飾り&鳥の巣】
人生の節目でしょうか。
一年に一度の行事に身が引き締まりました。
BB☆キッズでは.七夕飾りの短冊に願いを書き込む企画を用意してくださいました。
絵本楽話に参加してくださったママに同伴した2歳の子も、なぐり書きですが、やりたいと、自主的に筆を持ち、キラキラ星を大事につまんで満足気でした。
初めて参加された時から、手指の巧緻性がグンと増し、脳細胞の働きが高まったように感じました。
1週間後に出産予定日を控えている別のお母様は、元気溌刺とされ、スイカ のようなお腹を気にしながらも、ピョンピョン行動なさって、今できることは、やりとげたいとがんばっておられました。
四人目の赤ちゃん誕生を家族中で待ち望む姿が輝いておられるようで、うらやましいかぎりです。
夢をもっておられる方は、時間を無駄には、していません。出産後の人生設計を描き生き生きなさっています。
シュタイナー人形制作プロジェクトを発進中のS所員も、抱きしめたくなる赤ちゃん人形を何体も生み出す準備に余念がありません。
また、お孫さんたちのために、絵本を勉強しはじめた素適なおばあちゃまたちは、短冊に心のこもった文章を選んでいました。
どなたにも、絵本療法が行き渡り、笑顔が広がります。
BBのガーデンにある竹やぶには、何処からともなくたどり着いた親鳥が鳥の巣をつくり、卵を温めているようで、時折、甲高いピーという声をあげ、外敵から我が子を守る姿に参加者たちは、感動しました。
切り取れらた一本の笹にはそれぞれの短冊が飾られ、熱いメッセージが風に揺れていました。
人間も鳥も、一生懸命子育てしていました。
鳥の巣を竹やぶの下から覗き上げた私は、親鳥の我慢強さは、学校にも通っていないのに、人間以上と思い感心しました。
♪鳥伝授 子育て秘訣 我慢なり♪
♪みんな光ってみんなE♪
ナキ(滝井なみき)
つい忙しさに、このような感想を持ったことに
驚いています。
季節を感じる生活、
大切だと思います。
時々立ち止まり、
生きていることを思うからです。
一年前は、七夕をテーマに飾りつけをした講座を、
みんなと一緒に作り上げていました。
感性を思いっきり発揮しようと巡らせた時間、
とても大切だったと思います。