【次世代育成部会企画講演会】
開催しました部長さんが講演要約を作成してくださいました。
ご紹介させていただきます。
今の時代は、お年寄りの知恵やサポートを上手に借りることが日本をいい方向に導いていけるのではないかと実感した講座になり、若輩者の私の方が大変勉強をさせていただきました。ここに少し内容をご紹介させていただきました。とても熱い視線を感じ、今後の日本はこの先輩の方たちの元気な間は大丈夫という感覚になりました。
【以下講演内容の要約を転載させていただきました。】
研修会で、次世代育成部会企画の講演会のお相伴。それに加えて、主任児童委員部会からも10人程度が参加された。
講師は滝井なみき先生、
『明るい子育てのヒント』というお話だった。
大変元気の良い先生で、最近の子供の世界・若いお母さん達の実情などのの話から入るのかなぁ…、と思ったらそこは言葉だけでサラリと日本の女性の地位の低さ(上から数えて105位だとか)。
子どもたちが絵本を読む事でその世界に入って主人公になりきることで得るもの、(泣くのは初めからできるが)『笑う』というのは教えてもらって覚えるんだよという事などのお話から児童虐待の種類と現状のお話に進んでいった。
さらに、今のお母さん達の心配事、それぞれ思う事を記入し、何時の間にやらグループ討議に持って行かれていた。
一世代上の我々としては、「子供」の年代をどこに置くかにもよるが…、と言いつつそれぞれに思う事を話あった。各グループの話し合いと、講師のコメントをまとめる。
親は人間関係と働き口の心配が強いそうだが、感情を上手に表して人間関係を上手に作れれば他は解決しますとのお話だった。
そのためにはまず挨拶、どこに行っても現地語とジェスチャーで好感度の挨拶ができればそこから先は広がっていくからとの事だった。
■仕事について、日本の教育で中学まで終えれば一通りの事は身についているのだから世界に出て身につけたものを仕事にしなくては、地域の美味しいものを世界に広げていくような事をしなくてはというお話をされた。■
♪みんな光ってみんなE(いい)♪
TTT 老人力を感じました。
私が子育てをしているころ、
義母には、私にはできないこと
ずいぶんとサポートしてもらいました。
今の子育てはこう・・・と言わずに、
孫とおばあちゃんの関係には口を出さず、
そういうものなんだと受け止めて、
見守っていたことを思い出します。