愛車ヴィッツに乗ってもうすぐ10年になります。
今日、突然壊れました。
ここ2、3日くらい、エンジンをかけるときの異変を感じていました。モソっとした感触・・・
気分良く聴いていたドリカムの歌がプツっと途切れ途切れになり、電波の悪い携帯電話の通話みたいでした。(この現象は前にのありましたが)
娘を乗せて塾に向かう途中、公民館の駐車場に停めて、出発させようとしていたときでした。エンジンがかからないのは、バッテリーがあがった?とも思いましたが、前兆のようなできごとが頭の中を巡り、あーやっぱりという落胆と、なんでもっと早く気付いてあげられなかったのかという後悔の念・・・
娘は歩いて塾に行かせ、それから1時間、救助を待ちました。
なんとかエンジンがかかり、家に向かって車を走らせました。点灯するライトが暗いなあと不安に思い、雨の中ワイパーがキュッキュッと音をたて、ますます不安をかきたてました。
くもってきたフロントガラスに焦って、くもり止めのボタンを押すとブワーッとエアコンが作動。あともう少しというところで、まずライトが消え、それでも右折して道路を横切り、次々に警告ランプがつき、暗い道を不気味にキュルキュルとひきずるように家の前にたどり着きました。
バックで駐車場に入る寸前で完全に停止。
家まで無事にたどり着いたのが奇跡のようでした。
電気系統とバッテリーの故障・・・
思えば、数々の修羅場を乗り越え、喜怒哀楽を共にした心強い相棒でした。私を守るために傷ついたこともありましたが、そのたびに元気に復活をとげてくれました。
どこに行くにも一緒で、わがままもよく聞いてくれました。
当たり前のようにそばにいてくれました。
いつもとは違う事態にパニックでした。
明日、トヨタの担当のお兄さんが取りに来てくれます。
今日、お休みにも関わらず、どんどん暗くなる夕方の時間に、急いで助けに来てくれました。いつもメンテナンスを安心してお任せしています。本当にありがたいです。
(M.H
)
いつも、近周りのみ運転していたので、
そんなにキロ数を走っていないと思いますが、
もう10万キロ走っているのでしょうか?
乗せていただいたことがあったけど、寂しい話ですね。あの薄ピンクがとってもいい感じで、
MHさんにぴったりの雰囲気を醸し出していましたね。人と、車が一体でしたね。
だから、家までたどり着いてくれたのですね。
MHさんを守り抜くのが使命感のように・・・。
可愛がっていたから、車に信頼されたようですね。事故なくってよかったよかった。
私でも、きっとパニックだったと思います。
なんとか、お家にたどり着けてよかったですね
M.Hさんと、あのピンク相棒は、切り離せない存在ですよね。
とてもあの色が似合っていますし・・・
このタイトルがぴったりだと思いました
好きなものは、手放せないですよね。
毎年冬に登場する黒ベレー帽は、ナント、私が大学生の時に買ったものです。
管理が悪いのにもかかわらず、虫にも食われず、いい具合に馴染んでいます。
大きさといい、被り心地といい、新しいものに取り替えることができないのです。
先日、侑さんが赤のかわいいお財布を取り出し、
「このお財布25年使っているの」
とおっしゃって、さすがecoを実践されている侑さんだと感心しました。
ベレー帽に関しては、私なりのecoでしょうか(笑)