たまっていた不燃・粗大ごみをやっと回収してもらいました。
個別に申し込まなければならないので、つい億劫になってしまい、
ベランダに置いた箱の中で、雨ざらしになっていたりして・・・
部屋の中にも使わなくなった目覚まし時計を見つけました。
朝が苦手な私は、毎日このアラームで起こされ、
なんとか無事に娘たちを学校に送り出していたものです。
もらいものばかりで、おもちゃのような時計ですが、
使えなくなって放置されていました。
時計はたまに遅れるものという常識をくつがえした
電波時計の登場で、アナログな目覚まし時計の出番もなくなり、
最近は、携帯電話のアラームをセットして目覚めるので、
この際捨ててしまおうと集めました。
そこでふと考えました。
動かなくなって壊れたと思っていたけれど、
もしかしたら電池を入れれば命を吹き返すかな・・・
試してみて駄目なら捨てようと、電池を入れ替えてみました。
すると、4つとも時計の針がしっかりと動きだし、
セットしたアラームも次々と鳴りだしました。
「まだ使える!」
朝はうるさいと思うピピピという音も、
懐かしく、愛しい音に思えたから不思議です。
これから使うかどうかは別として・・・
もう一度、枕元に並べました。
断捨離をしなくてはと思いつつ、
やっぱりもったいなくて捨てられませんでした。
もうしばらく、私のそばにいてもらおうかな・・・
(M.H)
どうしても捨てきれないですね。一個だけ選んで代表として側にいてもらうのもいいですね。
大切に使わなければと思います。
ですが、代表の1つを選んでみるのはいいですね。
実は、この中の1つは一日でギブアップしてしまいました。
感謝して、乾電池を抜きました。