親指姫パーティー&宝物映画を開催
楽しかったねー。素敵なプログラム作成してくださったNN所員の進行で
一日中、充実していました。
今年度はE表現研究所発足10周年記念事業です。
数年前からアンデルセン生誕200年記念をずっと続けてきましたが今年は、童話を見たてた親指姫に焦点を当てました。
ここまで来るのに、大勢の人々に、出会って、お世話になって10年続けてこられました。
お陰様で全ての企画を成功裡に終えることができました。
出会った皆様に感謝するつもりで、ふと考えたら親指姫のようだったと、思っています。
この間に所員の多くがステップアップし見事に成長されたと感激しています。
そこで、今回の冬のパーティーを親指姫パーティーと名付けました。
こんないい気分になったのは、一年ぶりです。(あっそうか?一年前は不況で落ち込んだ日本を元気づけるために、
マッチ売りの少女パーティーを開催したっけね)
同時に、今年から始まった「宝物映画」の鑑賞会もして、E表現の子育て支援研究のために
「本物の子ども時代を考察」に取り組みました。
趣旨は下記です。
★★♪♪★★
★ ~~~映画宝話~~~
長くつ下のピッピの作者リンドグレーン作
『やかまし村の子どもたちシリーズ』の中から
【やかまし村の子どもたち】鑑賞会
★趣旨:≪本物の子ども時代を考察≫
❤現在の子どもたちはどこも危機的な状況です。
アジアの台頭で、日本人は今後どう生きていくのか
迷っています。今の子どもたちが将来幸せに生きていけるために、
E表現が子ども支援として、何ができるのでしょうか?
真剣に考えるときでしょう。アジアの中には自国の利益のみ追求し、
わがままな国もあります。こういう国と付き合わなければなりません。
この機会にどういう子ども時代がいいのか、考えることをクリスマスプレゼン
トにして、皆さんの意見を束ねてリボンをかけてあげましょう。
小さな子どもたちや微力な私たち大人が
最後には幸せになりますように願いを込めて
お祝いしましょう。❤
この映画は、映画宝話プロジェクトチームのNN所員やMH所員が
選んでくださいました。ぜひ楽しみにして下さい。
普通の鑑賞会ではありませんからね。ひとひねりしています。
ワークシートを作成し、参加者の貴重なご意見を集計中です。
参加できなかった所員にも、後日、ご報告します。
心があたたかくなりました。
その後のパーティも楽しかったです。
ただワイワイするのではなく、未来に向けての話にワクワクしました。
今の世の中で何ができるのか、真剣にそう考えている大人もいるよと言いたいです。それは本当に純粋な、そして強い気持ちで。
いつも建設的な考えが出るE表現研究所は
みなさんのパッションやミッションが高いからだと思います。だから、定例会や理事会が楽しみだし、企画をやっている時にはハッピーな気分になれるのですね。
そうするうちに所員それぞれが高みに登っているんですよね。ありがたいグループです。