少し前のことになりますが、
静岡市立美術館で開催されていた「絵本をひらくと」
いわさきちひろ美術館所蔵の絵本原画展に、
次女と行ったときの感想を、次女がブログに載せていたので
その一部を紹介します。
「絵本で育てられた私には、懐かしいものがたくさん!
と思ったけど、はじめましての本もけっこうありました。
いろんなタイプの作品を見たら、私の好きなものは
母の趣味で構成されていたんだなってことがわかりました。
中でもこの中では『わたしのワンピース』が好きだったかな。
実家には絵本がたくさん、またいろいろ読んでみたくなりました。」
こんな具合です。
長女と一緒に行ったときにも、改めて絵本での子育てを懐かしく、
また面白く思い出しましたが、次女もそんなことを考えていたなんて、
子育ての2度目の楽しみをまた味わいました。
「絵本で育てられた私」と思ってくれていること、
また読みたいなと思ってくれること(現在、受験生)
確かに私の趣味で選んでいて、幅広くなかったかもしれないけど、
自分自身で違いに気づいたり、新しいものに出合ったりして、
自分の世界を作っていくのだと知り、嬉しかったです。
偶然にも、二人とも好きな絵本に『わたしのワンピース』をあげたなんて!
またまた、娘たちが成長してきた過程の思い出に浸り感激しました。
小さい子どもを育てていくのは大変なことですが、
こんなに尊く、愛おしく、大切なことは他にはありませんね。
間違ったり失敗したり、日々そんなうっかりなことばかりでしたが、
毎晩、絵本でリセットして、次の日がやってきて、
笑顔で「おはよう」と言えればそれでいいのかなと思います。
今は、そんなことも全部、良い思い出になっています。
パソコンを新しくしたばかりで、写真が載せられなくてごめんなさい。
M.H
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そういうのが、積み重なって親子の絆が深くなるのですね。お子さんに好きな絵本があるだけで、読んであげた思い出が一杯ありますね。
その数だけ親は幸せですね。子どもたちにありがとうですね。
いつもの早い文章打ちをスパスパ気持ちよくできますね。
ますます、冴えた文章が生み出されますね。楽しみです。