5月27日該出の アンテナチューナー さっそく変更してます。回路図や考え方は、5月27日UPの方を参考にして下さい。なお、FT-817等に使用できるアンテナチューナーを1014年5月11日、5月12日、7月30日、9月11日に改造等々を含めUPしています。
5月27日UPのアンテナチューナのバリコンを耐圧3KVのに無理くり変更しました。
バリコン側
コイル側
バリコンがでっかくなっているのが理解できると思います。
フロントパネル バーニヤダイヤルの下の穴は、当初の位置のものです。大きな穴は、開きっぱなし!小さい穴はメクラにビスで隠してます。
リヤパネル コネクタの位置を変更 同様に、大きな穴は、空きっぱなし
該出の様に、L型のカップラー構成です。アンテナ側のインピーダンスに合わせて、接続コネクタを左右入れ替えて使います。多少面倒でも、移動のアンテナ等と違い素性がわかっているので、アンテナ毎バンド毎のコネクタの差し替えはそれほど面倒ではないと思います。
蓋を外した状態で、当方のアンテナを >ZL に接続と、信号源と測定にアンテナアナライザーを <ZL に接続して調整した結果は、3.5~29Mhzで各バンド毎にスポット周波数で測定した結果
10Mhzと21Mhzは、SWRが1.4くらいで、他のバンドは1.1以下に簡単に下げることができました。充分ちゃ充分な性能です。