
久しぶりに(10年ぶり?)に油絵やってます。いまさら師事さえるのを嫌がり完全素人画です
キャンバスに額 ⇒ 額があると素人画でも少しUP見える 笑
それでも、額は高いので キャッバス+画材 << 額
端材で額縁作ろうと
額だけに、額面通リ(ここ笑うところ)の作り方は大変なので、キャンバス対応の素人的端材利用キャンバス額縁作成です。少しは工具類とちょぴっとの技術が必要です
採用される場合は、怪我、事故等々に気つけてください、怪我、事故、地球破壊等々は自己責任です。
用意するもの
キャンバスの縦横より長めの板 キャンバス側面の長さ+板幅+板幅 以上の長さ
加工
同じ幅(たぶん50~70mm幅くらいが出来上がりが綺麗)
同じ厚さ(15~20mm)に加工する。
量産品を作るわけではないので、1セット分が同じになればよいので、一度に加工します
節があろうが、多少の穴があろうが、味ってことで採用
バンドソー等で側面を45度(30度でも)面取りします
鋸跡があった方が風合いが出ると思う。加工も楽だしね(綺麗に面取りしてもよいけどね)
額に合わせて40度で縦横各2枚を作ります
キャンバスサイズにもよりますが、F16以上ならマイナス20mmくらいが内法になるていど

残りの板で45度のコーナー材を作ります。外側になる方を面取りしてあると綺麗になる
お約束のようなキャンバスが入る方に溝を掘るのがデホですが、掘りません!
写真等だと溝が必要ですが、曲がらないキャンバスなので、溝堀しません。これだけで素人のストレスが大きく減る 笑
溝がないだけ薄目の板が使えるし、全体に軽めに出来上がります
コーナークランプを使い90度をだしつつ、接着剤、コーナー板で止めていきます
画の真ん中あたりの横棒は、塗装したときに持ち運びやすいようにと、乾くまで吊るすための捨板

キャンバスは、重さもあるし、曲がらないので、下側になるとこだけに受けの板を取り付けます 画の下側

実際にキャンバスは、釣糸等で止めるので、左右の位置決めは額構造のなかで不要です
止めるのはこんな感じ

塗装
やっぱり銀色でしょう! 黄色で下塗り後に銀色スプレー
捨板のところで吊るして乾かします(捨て板があると運ぶのも吊るすのも楽) 塗りむらがあった方が味が出る気がします つまり、全体に直角を出す以外は適当に

こんな感じに出来上がり
今回F30サイズ用です

F30サイズでも端材で0円、塗装剤で1000円くらい、お安い額縁

追記:45度の合わせ目のところにパテ等で穴うめしてません。(←そこまで凝る必要もないだろうと)
45度の合わせ目のところを薄く面取りすると合わせ面がごまかせるらしいです(←ネットのどこかに掲載されてた)次は、この方法を採用しようかな
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