軍人には勲八等が授与されたようです。
ただし、戦時中は、授与する機会がなかったので、戦後にさかのぼって実施された模様です。
仏壇を清掃していましたら発見しました。一か所にしておかないとまたバラバラになってしまいそうなので、
さらに、記録として、また、平和を願って保管するために 桐箱を発注!
早々に届きました。北村木箱株式会社http://www.kiri85.com/ お安く、丁寧な作りでありがとうございました。
勲八等 昭和29年4月25日発行
解らないのもあるが勲章たち 左が不明なもの 2個が勲八等 白色桐葉章 純銀製らしいです
東京都からの記念の金杯(めっき)
ここで疑問なのですが、軍人さんに行った私から見ておじさんは2人(1人は戦死)
賞状が1枚、勲章が2個 金杯が1個 どうなっているのでしょうか
母と子(軍人さん)の写真
地元一帯の戦死者名簿
善光寺(昭和54年に、戊辰の役から太平洋戦争に至る戦没者を祀る、日本唯一の仏式による霊廟として完成しました)英霊永代保管證
通し番号が右上にあります
悲しい話ですが、ほとんど字が消えかかっていて読めませんが、駐屯地(?)から母に宛てた手紙
検閲があるからか、駐屯地(?)の外から出しています。母の健康を気遣い、自分は元気であるとのこと、そして(涙)、面会の時に甘いものを持ってきて欲しいと
その時は、駐屯地(?)の守衛所にばれないようにうまく通ってくれと(号泣!)
これらの品々と言われを書いたものを桐箱に納めました
なお、勲八等は、軍人さんであればだれでももらえたようです
しかし、実際の価値はどうであれ、我が家の歴史でもあり、平和を願うために保管!!!!
お盆にまにあいました。
以下は、ネットからコピー
戦前の明治憲法下の場合
文官や武官では、特に勲功が無くても
定められた年数を勤務すれば、勲章が貰え
これに、戦地勤務などでは期間が加算され
昭和10年代では、勲8等となる 下士官・兵は
多数に上りました。
この場合の勲章は「瑞宝章」です。
更に、勲功が著しいとされた場合は「旭日章」が
貰えます。
この勲章ですが、軍隊の場合は、階級により
等級が決められており、兵は8等 下士官は7等
准士官は6等、少尉・中尉は6等から5等などと
決して、兵隊が それ以上の上位の等級の勲章が
出される事はありませんでした。
日華事変時などでは 生存者にも論功行賞により
兵隊さんでも 旭八(白色桐葉章)が、部隊によっては
全員に出され、更に武功が著しい人には 「金鵄勲章」が
出されました。
昭和15年4月から、昭和17年11月までで、日華事変での
生存者論功行賞は終わり、先の大戦では 通常勤務による
瑞宝章のみで、旭日章・金鵄勲章が出されませんでしたが
戦死した場合は、多くの場合旭日章が出されています。
勲章としては最下位で、非常に数が多く、軍装品や
古銭を扱う店でも 数千円で売ってますが、お身内が
頂いた物ですから、大事になさって下さい。
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