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MicroCapからLTspiceに

2017年04月11日 10時04分45秒 | アマチュア無線

会社ではMicroCapを使っていました。win10でなんとか回路シミュレータを使いたいなと、なんとなく思い立ち! 笑  簡単に手に入り、ネットでも多数の使い方等UPされているのでLTspiceにしてみました。

ノートPCでも昔から比べたら高速処理なので快適です。さらに、無料!無料で使い方も判るし! どうせ数個のトランジスタ回路程度しか扱わないので問題ないし 数個の回路の組み合わせが全体の動作になるわけだし、もう大きな回路を組む気もないし! このごろ論理回路の方が多くなったなぁ と実感!

習熟のためにいくつかやってみました。 JPEGに仮想印刷し、2階長のモノクロに変換し、少し小さくしているので、多少心の目で見る必要がありますが、以下いってみよう!

単純にTRの回路

理論通りですなぁ  下の三角波が入力です。出力がだらだらと変化してます

 

シュミット回路です

 

 

下の三角が入力信号 出力がパチッと変化してます

こうなるとやりたくなるのが、シュミット回路で発振

普通の発振回路を組むとシミュレーションで発振するかどうかはなかなか難しいはずで(そのうちにやってみますか)(発振のタネが必要のはず)、この回路は、どうでも発振するのでシミュレーションしやすい

下の小さい波形が入力側 出力がパコパコしていることがわかります。

シュミット回路は、ヒステリシスを大きくしたいとか、小さくしたいとか工夫するとだいだい失敗します。

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4 コメント

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LTスパイス (そクラテす)
2017-04-11 17:13:05
もう
30年くらい前になるでしょうか?

「そいつ、使えないぜー」っていう話がありました。
当時は、デバイス毎にデータを入れて、
回路を書く(描く) 事になってましたので。

そいつこそ、使い方をしらない ヤツ だと言う事です。

以上
LTスパイスの話でした。
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当時は (男うちごはん)
2017-04-11 17:50:12
Capの方も、当時はなかなかのものでした
上司は、過度に期待するし! 笑
アナログ技術の世界は、師弟関係みたいな!スパルタみたいな!動作しちゃてから理由考えるみたいな!職人技でしたね
知らん回路もいっぱいで
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microcap12無償化 (TAV)
2022-10-27 07:48:47
とうとうmicrocapの販売が終了したようです。
そのため、サイトで無償提供されるようになったようです。
これ便利です。
評価版は無料でしたが、素子数に制限があって、製品版は80万円もしましたから。
ちなみに、windows10だとmc10以下だと部品ライブラリ作成で不具合がでましたので、mc12がよいですね。64bit版もあるので。
ただし、日本語のhelp pdfファイルはmc10用をサイトからダウンロードするとよいです。
まあ、mc10,mc11,mc12は保存かな。

いつまでサイトが存続するか不明ですが、参考まで。

http://www.spectrum-soft.com/download/download.shtm
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mc (男うちごはん)
2022-10-27 08:12:50
情報ありがとうございます。
シミュレーションって(だけじゃないかも)取説が無いとか、あっても使い方がわからないとか
泣くことが多いです。
mcは良く使いました
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