緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

栂尾明恵上人遺訓

2009年03月13日 | つれづれ
午前には、内なる探索的な生き方とはなんぞや・・午後には、師たるべきものの姿勢とは・・と・・答えがでないまま、特に、午後には泥濘で戸惑う友の姿に、何か良い知恵はないものかと一日中、考え込んでいました。ふと、思い出した文章がありました。 長男の学校から、家庭へ年一回発刊している雑誌があります。華厳宗を学んだ明恵の法語をまとめた「栂尾明恵上人遺訓」は、別称、 『阿留辺幾夜宇和(あるべきやうわ)』 と言 . . . 本文を読む
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