緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

Non-verbal communication

2013年10月06日 | つれづれ
厚労省委託事業 緩和ケア普及啓発事業のシンポジウム「がん治療医が今日からできる診断時からの緩和ケア」に出席していました。発表の間、治療医の先生達に、ずれた提案をしていないだろうか、きちんと気持ちをくみ取った言葉を選んでいるだろうか、そんな気持ちになりつつ、壇上にいました。薄暗さの中で一番前の列の視界から消えそうな位置で、大きくうなづいてくださっている濱先生の気配が感じられたときに、ああ、大丈夫なん . . . 本文を読む
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