緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

認知障害がある担癌患者さんの辛さの評価;眉間のしわが緩んで行きました

2017年10月15日 | 医療
学生時代、10、20代のころは、高齢者の方と話をするのが苦手でした。どうすればよいかわからなかったのです。自分自身が年をとり、少しずつ年齢が近づいてきたこともあるのでしょうが、それ以上に、ユマニチュードの動画を見て、それを実践に取り入れてみて、目から鱗が落ちるように認知症の程度に関わらず、非言語的なコミュニケートも含め対話ができるようになりました。ユマニチュード / 認知症ケア 優しさを伝える技 . . . 本文を読む
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