緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

知っているようで知らない 紫尿バック症候群:Purple urine bag syndorome

2020年10月11日 | 医療
(画像:http://free-photo.net/archive/entry10097.html)医療従事者でしたら少なからず経験があるのではないでしょうか。膀胱バルーンカテーテル留置していて、浮遊物が多くなって、すぐにカテーテルが閉塞してしまうこと。いわゆる・・「カテ閉塞」そのうち、管の周囲が色づいて来たりして。特に、長期留置になりやすい在宅医療や介護施設で問題になりやすい傾向にあります。Pu . . . 本文を読む
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