いつものように路線情報・時刻表で調べ +++++++++++++++++++ 架線トラブルで30分前の電車が到着していない模様 そこに電車到着。 と、乗り込みました。 講演の内容は・・・・
ほどよい時間を選んで自宅をでました。
乗り換えのためにホームを上がっていったら
どうも、様子がおかしい・・・・
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小さな声でボソボソと
他の線を使うように放送されているようなのですが
よく聞き取れないのです。
方向も間違いない・・
放送でもこれを使うようにいっているから大丈夫だと確信。
ところが、基幹駅の手前で信号待ちを始めました。
30分以上の遅れで出発したものの
駅への進入のタイミングが合わないらしい・・
まるで、着陸できないで空でぐるぐる回っている羽田空港のよう。
横浜の会場にいらっしゃる担当者の方に
連絡し待つこと10分(もは、なかったかも・・待つのは長く感じます)
やっと動き始めました。
が、どこの駅に到着しても中々発車できなかったりで
あわや講演時間に遅刻するかと思いました。
計算しつくされた路線情報を根拠に
ぎりぎりに出るようなことは避けよう。
備えあれば憂いなし。
余裕あれば憂いなし。
最後のご質問の方から
「強烈な話でした。」という感想を頂き
戸惑つつも納得しました。
そうっか。確かに、強烈かもしれないなあ・・
生と死の狭間におりますと死を語ることなども
とても自然なことではあるのですが・・
嬉しいことに、さっそくコメントを頂きました。
講演の効果は、話を聞くことによって
必要な事項に関する行動変容であると言われています。
薬の使い方を聞いて、おっこれは取り入れようと
明日の診療の変化につながるといったことをさします。
死に対する恐怖から、充実した日を送ることに視点変換をなさることができたと伺い、電車の時刻にはらはらしながらも、お伺いした甲斐があったなあと感じました。今日の出会いがあってよかったと感じていただけたことも、このうえない本当にありがたい言葉でした。
今日の出会いが新たなネットワークに繋がりますように。
お招きくださり、本当にありがとうございました。
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今日も、お付き合いくださりありがとう。明日も、来て下さいね。
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こちらのブログは時々拝見させて頂いておりますが、書きこみは初めてです。私も院内の緩和ケアチームの立ち上げから関わってきた miminneko と申します。今日の先生のお話は交通機関の乱れで、ドキドキされていたことなどまるで感じさせない心のこもった熱く素晴らしい講演でした。
化学療法には興味があっても、緩和ケアは苦手・・という割と多くの薬剤師たちの『心を動かす』いい機会だったと思います。死の教育を受けていない薬剤師にとって、ターミナルの患者さんに関わることはハードルが高く、薬の処方がなくなると、「自分にできることはない」と訪室を避けてしまうということはよく聞きます。しかし、私は最後まで家族を支えることが大事だと思い、ときにはお見送りに同席させていただきます。ですが、『それは薬剤師の仕事ではない』と上司に言われたこともあります。
今日は、有賀先生のお話がたくさんの「
がん化学療法に興味をもつ薬剤師たち」の心に響いて、とても嬉しかったです。抗がん剤の臨床試験の話についていけず居眠りしてしまった薬剤師も、有賀先生のお話には目を覚まし心を揺さぶられ、今日の講演会に参加してよかったと思った人がたくさんいたことと確信します。(参加した後輩たちと食事しながらそう感じました。)
大変お疲れさまでした。
今後とも、緩和医療学会、緩和医療薬学会など、私たち薬剤師にご指導賜りますようお願い申し上げます。
腸閉塞を起こしてから、長いこと食事が摂れませんでしたので、飲み薬は、あまり口から飲めません。
薬も、中々難しくなりました。痛みを取る薬の点滴と栄養補給の点滴くらい。
泌尿器科から、緩和ケア病棟に移動しました。
でも、幸い、泌尿器科の主治医・2名は、フットワークが良い先生。
朝となく、昼となく、夜となく、足を運んで下さいました。
「オッ、今日は、良さそうだねぇ。」とか・・・。
また、泌尿器科チーム全員も、何日かに1度位はいらしていただきました。
顔を見れば、ホッとするのです。
もちろん緩和の先生もご信頼、申し上げておりましたが、7ヶ月半も主治医でいらした先生2名。顔を見せてくださるだけで良いのです。
あの、安心感は、他の方では、替われないのであります。
幸いと言うか僕の両親は二人とも入院中は余り苦しみませんでした、父は大学病院へ移ってから二週間くらいで亡くなったし、(進行性肺癌)母も最初の入院(検査入院)からは二ヶ月半くらい、再入院からは4日で亡くなりました。(二人とも苦しむ期間が殆ど無かった)
たぬくまぞうさんは、原子力がご専門でいらっしゃいますか?余裕は大切だと痛感しました。
先生のお話は、こころにとても響く、ある意味ショックなお話でした。
私は病院薬剤師をしています。
私の病院は精神科単科のため、緩和ケアとはあまり近くはありませんが、末期にかぎらず、患者さまにどう対応すべきか・・医療人としての基本を教えていただけた気がします。
実は今、私の身近な人がガンにくるしんでます。末期です。
食道が原発のため、うまく食べれず、会うたびにやせていくのです。
こんな薬がでているんだ・・・といわれても、その薬の機序や効果、副作用はわかっても、どんだけその薬を飲むのがつらいのか、どんだけ不安なのか、私にはわかりませんでした。
この薬、飲まなくてもいいかなぁ?と聞かれたとき、なんていっていいのか分からない・・それが私の本音です。
薬剤師としても、友人としても、彼女を癒すことができませんでした。
そんな時、このがんセミナーの案内をみて、『すこしでも知っておこう』とギリギリに滑り込むことができたのですが・・・先生のご講演を聴くことができてよかったです。薬剤師として・・いえ、人として、大切なことを教えていただきました。
レポート用紙にかいた返事は、自分自身に書いてるような気がしました。
緩和ケアについてもっとしりたい、勉強したい、と思いました。
残されるものとして、なにができるのか・・・答えはでませんが、セミナーに行く前も、今日も彼女にあってきました・・・明るく、自然に過ごす彼女の姿に勇気をもらってるのは私のほうかもしれません。また来週、勇気をもらいに行こうと思ってます。
死について考える・・・大切な機会をくれた彼女に感謝したいです。
リフラクションと開かれた質問(5W1H)を覚えていますか?私だったら・・「薬飲まなくてもいいかなあって感じるんだ・・(飲みたくないと言っては解釈が入ってしまうのでダメですよ)どうしてそう感じるの?」って尋ねてみると思います。きっと、何かヒントをくれますよ。例えば、こんなに沢山飲んだら余計体が悪くなってしまいそう・・などと何か思っていることを話してくれるかもしれません。彼女がいたから私はのんのんさんと出会えたのかもしれませんね。感謝です。
たぬくまぞうさんは、とても重要な役割を果たしていらっしゃるのですね。私たちの生活はエネルギーがあって当然のようになりたっているものですから、その安全管理に関することをなさっているとは、敬服です。品質管理は医療分野でも応用されていて、いわゆる医療安全分野がそれにあたります。放射線治療はこれからもさらに期待したい分野です。これからもご教示お願いします。
あっという間の時間でした。 心をつかんで離さないそんなご講演だったと思います。
最後に座長の方から先生へ何かアドバイスを・・・という内容を聴いて、そばにいるということの大切さをあらためて感じました。自分にできることから始めてみたいと思います。
先生への投稿の多さまた、土曜の講演会の反響の大きさに納得です。コメントされた方々の文章を読み、みなさんいろんな思いできいていたんだなあ・・・というのも同時に感じました。
お目にかかれたらと思いましたが、こうしてこの場でやり取りすることができ、ありがとうございました。
先生がすごい肩書きですねと言われていた。「神奈川県がん専門薬剤師セミナー」を企画した一人です。「がん専門薬剤師」という名称はがん基本法のなかでチーム医療参画に薬剤師もうたわれ、がん治療均てん化のため、昨年から日本病院薬剤師会が「がん専門薬剤師」養成を始めました。その時から出た名称です。まずがん薬物療法認定薬剤師をとり、学会発表、論文発表を加えて初めてがん専門薬剤師となれるのです。認定を取るにも大変で、厳しい試験(第1回目は合確率60%)、3ヶ月の実務研修、10時間以上の講習会等あります。中小病院では3ヶ月研修は行く人も、残って業務する人もとても大変です。
がん薬物療法と緩和医療の両方に精通しなければならない、まさにがん専門薬剤師と言うことです。神奈川では昨年このシリーズでは緩和研修を取り入れることが出来ませんでしたので、企画する一人としてどうしても今年は緩和の研修を取り入れたかった次第です。ともすれば時間に追われ専門知識の勉強に終われてしまう状態ですが、ゆったりとした大きな心で先生がご講演で言われていたような、患者のそばにいてあげられる、又、患者に価値観をあわせてあげることは忘れないようにします。先生のやさしいご講演を聞けて幸せでした。
最後にご家族、患者様、ブログへの回答すべてに全力投球でおそらく睡眠時間は?と先生のお体を心配してしまいます。お体に気おつけて益々のご活躍をお祈りします。これからブログ読ませていただきます。ありがとうございました。