緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

ブログの引越し

2006年03月26日 | Weblog

livedoorブログの再構築が動かなくなり、本日こちらに引越ししました。
急性期病院の緩和ケア科を開設し、がんをもった患者さんの症状緩和に日々迷走しています。お立ち寄りくださった方、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

金曜日は、緩和医療学会の代替医療ガイドライン委員会会議で京都。東京は桜が5分咲きだったけれど、京都はほとんどがまだつぼみ。日本は狭いのだけれど、違うものだなあと感じる。勤務する病院には、1本早咲きの桜があって、2月末から3月上旬に咲く。日本人は本当に桜が好きである。

春風の花を散らすと見る夢は
             さめても胸のさわぐなりけり  西行

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4 コメント

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こんにちは (十寿)
2006-03-27 19:24:42
はじめまして、"がん"のことは知っているようで知らないことが多いです。

http://www.9393.co.jp/



気がつけば、あなたもガン 関根進

を読んだりしますが、いまいちピンとこないのが実感です。

私の周りには"がん"の方はいませんが、これから参考にさせていただきます。
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コメントありがとうございます (あるが)
2006-03-27 21:52:58
いっしょに考えていってくださると大変うれしです。今後ともよろしくお願いいたします。
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こちらこそ (spring)
2006-03-28 21:16:19
こちらこそ、ご丁寧にありがとうごとざいました。

お医者様とは気づかずに失礼な内容を送ってしまったかもしれません。

気分を悪くなさったら、お許しください。

これきから、愛読させていただきたいと思っております。

末永い、お付き合い、宜しくお願いします。
返信する
お立ち寄りくださりありがとうございます。 (あるが)
2006-03-28 22:30:06
病気・疾病に向き合うという意味では、患者も医療者も同志だと思っています。医師は時に大切なことを見落としそうになります。普通の感覚でいられるように、気づかせてください。
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