緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

緩和ケア勉強会

2011年11月27日 | 医療

http://www.teikyo-u.ac.jp/hospital/topics/index.html?mode=topic&contents_id=333&data_id=291&condition=created;down;1;0;0;1#contents_333

    ↑
チラシと申込み用紙です。

震災でお休みしていた緩和ケア勉強会を2月、3月に開催します。

これは、緩和ケア研修会ではなく
内輪の勉強会を院外にも公開し、
開催しているものです。
10回シリーズで昨年から企画していたもの一貫です。

この2回の順序が逆になります。

平成24年2月28日
18:00~18:30「スキンケア」
18:30~19:30「コミュニケーションスキルの演習」
です。

コミュニケーションについては、
1時間ですから、理論などの難しいことではなく、
臨床現場で
えっ・・と思うこと、どうしようと戸惑うことに
ちょっとした言葉のヒントや視点を変えてみることを中心に
実践的にやってみようと思います。

寒い時期ですが、
ホッとできる一時を一緒に持つことができるといいなあって
思っています。

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2 コメント

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コニュニケーション能力の要素 (くまごろう)
2011-11-28 01:05:18
アメリカ芙蓉は確か1日花で、大きく花開いてはしぼみ、まるで花火のように次々と花を開いていきます。
その例えにふさわしく、勉強会がやってきたかあ・・と思いました。
ここしばらくだいぶ忙しく、伝わらなかったことや、伝えられなかったこともあり、間違えも多くありました。
コミュニケーション能力は、まず「聴く」よりも、自分が話題に対するいろんなジャンルを持っていることも大事ですね。
その人の「教養」にゆだねられるだけでなく、お買い物ついでにイチョウを見に行ったり、話題のネタを広げてくれる人がいるのも、スキルアップに必要な要素なのかも知れません。 (いいですねえ・・・)
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くまごろうさん (aruga)
2011-12-04 23:30:29
コメントありがとうございます。
そうですね、共感するには、そこに届くための知識を必要とすることもあるかもしれません。人としての奥行も求められるかもしれません。それもそうですが、単純に、自分のための時間を持つことは大切にしたいなあと思う、それだけというのもよいものです。
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