角田市 スペースタワーコスモハウス

丸森町から阿武隈川を上り、一度はカヌーやりたい川原を見ていた。




お隣の角田市には、ランドマークとしてロケットがあった。


全長４９メートルの実物大の模型って書いてあるが・・・・
デカい。

H-2ロケットだ。


隣に立っているスペースタワーを上ると大きさが実感できる。

高い建物が全くないので、どこからでも見える。

最上階の展望室からは市内を見回せる。


上っている途中思い浮かんだのは、「ウルトラ警備隊の歌」だった。
中年丸出しだな～。

丸森町 齋理屋敷３

広大な敷地の中には数棟のの蔵やお屋敷。

日曜日なのに観光客はまばらだった。

暖かい季節ならもっと多くの人で賑わっていたのだろうか？


写りが悪いが、石造りの風呂場。
沸かした湯を運んで使ったようで、夕方使うためには朝から準備していたという。








なんかいいな～。



これは、戊辰戦争の時の木製の大砲。


平成になってから造られた郷土館。

齋理が最も栄えた大正の意匠を取り入れた洋風建築。

また行きたいな～。

丸森町 齋理屋敷２

豪商の歳迎えの食器などが見せてもらえた。











下々の者とはかけ離れたもののようだ。

溜息ばかりが出るが、今に残る貴重なものを見れるのは嬉しいな～。

丸森町 齋理屋敷

宮城県の県南。

丸森町は震災の影響はあまり見られなかった。

丸森といえば齋理屋敷。
豪商の屋敷が残されている。


入ってすぐの嫁の蔵。
一番立派な造りで宝蔵と呼ばれ、使用人は入れなかった。








展示物に見とれるばかり。


蔵の二階には・・・・

戦前の豪商って桁違いだな～。

東日本大震災 石巻のピラミット。

週末テレビを見ていると、聞き慣れない言葉。
「石巻のピラミット」

日常見慣れた瓦礫置き場だった。

高さが２０メートル。

こういうのが市内に数か所。
被災地沿岸にはいくつあることやら。

これが大好きな土塁や石垣ではなく、すべて瓦礫。
解体した我が家もこれの一部になっている。

震災ゴミを捨てに行くと見れる普通の光景。


大型重機が雛壇に四段。

これが非日常に早くなってほしいものだ。