しもちゃんのブログ(おやじブログ)

仕事に家族、趣味や料理など様々なテーマを
軽くさらりと時には愚痴るおじさんのブログです。

おめでとうございます。 一人旅から帰ってきました。

2010-01-03 20:05:12 | 旅路

本年も、愚痴に独り言、旅に変わった物などを書いていきますので、まあ 御笑見ください。

 

さて、大晦日に一人旅に出た私。

だけど、1番恐れていたことが起きてしまい、出鼻をくじかれる。

楽しみにしていた、寝台特急が・・・ 午前中に運休が決まり・・・

あ~っ そんな~ やっぱりそうなるのか・・・ でも、宿も取ってあるし。

明日出発では、予定が狂ってしまうので急きょネットで宿探し。

富山のビジネスホテルを予約して、すぐさま準備し、昼前に家を出て、新幹線と特急を乗り継ぎ富山

に到着。もちろん、座席に座れるわけがない。

東京-富山間は立ちっぱなしです。朝ごはんも食べていないけど、立ってるので食事は出来ないし

、トイレに行くのも大変なので飲み物も取らず。

はぁ~ 駅弁におつまみにを買い込んで、個室寝台でくつろいで夜景を見るはず・・・ 晴れ男

は雪に負けた

11時に家を出て、富山に着いたのが17時半。とりあえずチェックインして、さて食事の買いだしだ。

ホテルの人に聞くと、今年は富山は例年にない大雪だそうで、この時分には一旦雪は無くなってる

そうだが・・・ ああ~なんて言うことだろう。

ホテルの方に場所を聞いて、チンチン電車に乗ってスーパーへ。

富山駅周辺の様子。富山地方電鉄市内線の電車。

こんな雪の中でもチンチン電車はがんばって走っています。

スーパーは、ホテルから二つめの駅のそばでした。以外に近かったので、買い物終わって帰路は、

歩いて帰ってみる。

事前に防寒靴を買っているので、足は冷たくない。かかとには、折りたたみのスパイク着きなので、

アイスバーンでも大丈夫。

でも、大敵はある。それは消雪パイプ。スプリンクラーのように水が噴き出し、雪を溶かすのだが気

がつかずに歩くとズボンが濡れてしまう。雪国の方ならご存知でしょう。

木に積もった雪が幻想的です。でも見ると住むのは大違いですからね。

でも、木にこれだけ雪が付着するのは珍しいですよ。大抵、おっこっちゃいますから。こんな街

路樹を見ながらホテルまでてくてく歩く。 いや、ぐちゃぐちゃ歩くかな溶けた雪は容赦ない。

 スーパーに行ってもさすがに大晦日で、ろくなものがない。

それでも大好きなお刺身は、見切り品価格 

で、安いからともう一品は

こちらは半値以下 お総菜は・・・ ろくなも物がなく、残り物のアジフライを1枚 半値以下で

¥60でした。後はも買って。

このお刺身をホテルで広げると、なんと「つま」の下には保冷剤が入っていたんです。これには驚き。

一パックに一つ入っていました。北国だからいらないいじゃないの?

なんて、一人考えたら車や電車は暖房が関東などとは威力が違うから逆に必要なのかな・・・ 

なんて考えながら さあ、一人、宴の開始だ~い。でも、暖房が暑い さすが寒冷地仕様。

窓を少し開け、外の空気を取り込み微調整。

これが本日最初の食事なり。寝台特急には乗れなかったけど、久しぶりの一人旅で飲む飲むは格別です。

外は・・・ 相変わらずどさどさが降っている。

ホテルの外の景色は?ビルの谷間にたたずむ古い家とそびえたつ木 そして降り積もる雪が絵になっている。

予備校の看板が邪魔でしたが、文句は言えない。

も、進み足りなくなって、しかもずっしりとしたものが食べたい

お店は早々と閉店、ラーメン屋でさえ18時前には閉まっている。

県庁所在地の駅前なのに、さすがに大晦日では期待は無理か。でも、歩いて3分のコンビニへ行き、

お買いもの。

なんとなく紅白を見て、さあ 新年の幕開けだ と、その瞬間に ど~ん、どど~ん ん?なんの音? 

と、窓を見ると花火だ 50発位は上がっただろうか。

さて、明日も旅は続く そろそろ寝ましょうか。