昨日、薬害エイズを考える山の手の会の終了後に参加者から昨年暮れの浅草での勝海舟の話が話題になり勝海舟の話しが聞きたいとの声をいただきました。薬害と勝海舟について話をするのはずいぶんと難しいことですが、少し考えてみました。勝海舟は田中正造が関わった足尾鉱毒問題に関心を持っていましたし、東北三陸地方の津波被害を心配して明治政府の対応を厳しく糾弾しています。足尾鉱毒問題は公害の原点ですし、被害救済についても語っている勝海舟が現代の繰り返される薬害についてどのようにコメントするかと、少し考えてみようかと思います。
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