本日はお茶の水の全労連会館ホールで行われた国民の医薬シンポジウムに参加してきました。臨床試験における論文不正問題と子宮頸がんワクチン問題について医師や研究者、弁護士が現状について話されました。子宮頸がんワクチン問題については医師から厚生労働省が発表している副反応報告と医師が自ら調査したもので数の隔たりがあり、厚生労働省の問題の取り組みへの姿勢が問われました。弁護士からも被害者の実態調査が報告され副反応を診てもらうため被害者に医師は被害者の精神的な理由を指摘してまともに診てもらえないことがありました。被害者の置かれている状況の厳しさをあらためて感じ支援活動の必要性を感じました。
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