40年ぶりに神谷美恵子の「生きがいについて」を読み返しました。学生の頃にカトリック教会の神父さんに紹介され、初めて読みましたが、あれから40年。再び読み返してみると、ずいぶんと新しい発見がありました。興味を引いた箇所も学生時代とは違うようでした。長い人生の中で失敗などを経験して見かたも違ってきています。「苦しむことによってひとは初めて人間らしくなる」(神谷美恵子「生きがいについて」より)
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