本日は上智大学グリーフケア研究所主催の特別講習会「悲嘆とともに生きる」に参加してきました。午前中は上智大学グリーフケア研究所長の高木慶子先生のお話し、午後はJR西日本福知山線で事故で娘さんを亡くされた榊原牧子さんのお話しとグループ演習でした。すべての人々に悲嘆者になりえるもので、それが人間であり、人は自己中心的になりがちであるけれど、一人ひとりは悲嘆を抱えており他人に向ける心があるからこそ自分の存在に気づく、人と人との支え合うことの大切さに気づくものであると、いろいろ考えさせられた有意義な一日でした。
自分自身のグループ演習で6名1グループとなり「今、あなたの中で気がかりなこと」を出し合いながら、自分の存在に気づかされ、気づきを深めることが出来ました。
自分自身のグループ演習で6名1グループとなり「今、あなたの中で気がかりなこと」を出し合いながら、自分の存在に気づかされ、気づきを深めることが出来ました。