本日は埼玉県川越市のウェスタ川越で開かれたがん哲学外来市民学会第8回大会に参加してきました。医師によるがんと仕事の両立の話や患者本人・家族・遺族が抱える精神面の問題、心の対応など深く考えさせられる素晴らしい学会でした。誠実な関心を持つ姿勢やそばにいる姿勢がメディカルカフェのスタッフに必要と感じました。がん患者さんと分かち合いの場であるメディカルカフェも全国に150も設立されていますが運営については過渡期に生きているように感じます。居場所創りを担うスタッフの対応についてもいろいろ考えさせられました。来年の大会は群馬とのこと、また1年どのようにメディカルカフェを進めていくのか苦しんでいる人々のために活動を続けていきます。
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